玉串料はいくら包めばいいの?人に聞けない玉串料の相場!

玉串料はいくら包めばいいの?人に聞けない玉串料の相場!

お宮参りや地鎮祭で神職に手渡す玉串料。滅多に用意することがないから皆さんいくらお金を包めばいいのかかなり悩むものです。玉串料の相場はいくらなのか、マナー違反にならないかと不安になってしまいます。今回は玉串料の相場とのし袋の準備の仕方をご紹介します。

最終更新日: 2020年03月12日

玉串料って何? 玉串料の相場!

神社

神社でお祓いをしてもらったり、神主を招いて祈祷をしてもらうなど神社で受ける神事や儀式に謝礼として渡すお金のことを「玉串料」と呼びます。
「玉串」とは神前に捧げる榊の枝に紙で作った飾り(紙垂)を供物として捧げていたことが始まりです。

榊や米、酒、果物や魚などの供物は祈祷をお願いした依頼者が用意するものでした。
しかし最近は榊などの供物を用意することが難しくなってきた事や各神社がサービスの向上などの理由で祈祷に必要な供物などは神社がすべて用意するようになりました。
そこで祈祷の依頼者は祈祷の代金と神職に対する謝礼を含めたお金を渡すようになります。

玉串料とは神様に奉納する供物の代わりにお金を奉納する意味が込められています。

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「終活ねっと」運営スタッフ

今回、「終活ねっと」以下の項目を中心に解説します。

  • 行事別の玉串料の相場
  • のし袋の色
  • のし袋の書き方

玉串料に関する疑問を丁寧に解説しています。
ぜひ最後までお読みください。

玉串料の相場

玉串料は神社の神事や祈祷などすべてのシーンで使うことができます。

慶事

お宮参りや七五三・結婚式などの人生の節目や厄払い、地鎮祭、新車の安全祈願などの各種祈祷への玉串料に使います。

お宮参り・七五三

金額:5千円~1万円

結婚式

金額:5~10万円

お見舞金、お祓いなど

金額:5千円~1万円

地鎮祭・新車の安全祈願など

金額:2~3万円

弔事

神葬祭(神道の葬儀)にて使います。

通夜・葬儀を行う場合

金額:30~50万円

神事・祈祷の種類によって金額を定めている神社もあります。
祈祷などの依頼をした時に神社にお納めする金額を聞いてみてください。

明確な金額を伝えてきた場合はその金額をのし袋に入れてお納めします。
神社側が「お気持ちをお納めください」と言った場合は相場の金額を包みましょう。

玉串料とのし袋

玉串料を包むのし袋には紅白と白黒の2種類あります。
水引の結び方によって用途が変わるので注意が必要です。

のし袋(紅白)

お祝い事や神事、祈祷で納めるのし袋の色です。
慶事の種類によってのし袋の水引(細い紐で組んでいる飾り紐)の形が変わるので注意しましょう。

お宮参り・七五三

のし:あり
水引:蝶結び

結婚式

のし:あり
水引:結び切り

お見舞金、お祓いなど

のし:あり
水引:結び切り

地鎮祭・新車の安全祈願など

のし:あり
水引:蝶結び

のし袋(白黒)

水引の色は白黒、青白、銀、黒などがあります。

通夜・葬儀

のし:なし
水引:結び切り

玉串料の書き方・扱い方

のし袋には筆ペンで氏名や金額を書きます。
ボールペン、サインペンで記入しる人がいますがマナー違反になるので使わないでください。

お札の用意

玉串料として納めるお金は新札が望ましいとよく言われます。
中には奉納のお札には厳しいルールが決められている地域もあります。
全国的にはお宮参り・結婚式などのお祝い事には新札を、通夜・葬儀の弔事には使われた古いお札を奉納するのが一般的です。

のし袋の扱い方

のし袋は水引やのしがついている表書きと白色の中袋がセットで購入できます。

①表書きと中袋に分けます。

②中袋にお金を入れます。
 慶事 → お札の顔が見えるように上向きに揃えます。
 弔事 → お札の顔が見えないように下向きに揃えます。

③中袋の表面に金額をすべて漢字で書きます。
 例:1万円 → 金壱萬圓也

④中袋の裏面に奉納者の住所と氏名を書きます。

⑤中袋をのし袋の表書きに包みます。

⑥水引より上に「玉串料」と書きます。

⑦水引より下に「氏名」を書きます。

のし袋の書き方

のし袋の表書きと白色の封筒に氏名、住所、金額を書きます。

表書き

水引を境にして上半分と下半分に分けます。
表書きの中心に 上半分 → 「玉串料」
        下半分 → 「氏名」

水引の飾り紐が中心部分になるので水引を目印にするときれいに書けます。

白色の封筒

表に奉納額を裏面に住所、氏名を書きます。
奉納額は全て旧字の漢字で書いてください。
 例 : 「金壱萬円也」
     「金弐萬円也」

相場じゃない! 玉串料は「気持ちを包む」

いかがだったでしょうか?
のし袋の種類や書き方は慣れていないと混乱しそうになります。

玉串料の相場のポイントは
➀お祝い事・お見舞いなどは5千円~1万円
②地鎮祭・各祈祷は2万~3万円
③結婚式・弔事は10万円前後

今回の相場は全国的な相場から割り出したものです。
地域によっては金額が変わる場合があります。
祈祷の前に神社に連絡を取り奉納の金額を思い切って聞いてみてください。
神社側がきちんと説明してくれます。

結婚式や通夜・葬儀の玉串料の相場は最も地域性が出てきます。
当サイトの情報だけでなく、周囲の人にも聞いてご自身の住んでいる地域の相場をお納めください。

神社の神事・祈祷・儀式に奉納する玉串料は神職に手渡して中身を改められる瞬間が一番緊張するものです。
マナーがなっていなかったり金額が間違っていないかと不安に思う事でしょう。
しかし玉串料は神様に捧げる供物の一つです。
神社に支払う金額として見るのではなく、神様に日頃の感謝と願いを祈りに来たことを念頭に入れておきましょう。
あなたはお金を支払ったのではなく、玉串料に気持ちを込めたのだと思って雑念のない心で神様に祈りを捧げてください。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

また、下記の記事では玉串の作り方について紹介しています。
ぜひ、こちらもあわせてご覧ください。

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