くぼみ入り年賀状とは?使い方や購入場所・値段も紹介します!

くぼみ入り年賀状とは?使い方や購入場所・値段も紹介します!

無地やインクジェット紙、イラスト入りなど年賀状にはいくつかの種類があります。その中に、はがきの一部を小さくカットされたくぼみ入りのはがきがあることをご存知でしょうか。今回はくぼみ入り年賀状についてご説明いたします。購入場所や値段などもご紹介します。

最終更新日: 2020年12月11日

くぼみ入り年賀状について

年賀状

秋も終わりに近づくと、毎年気になるのが新年に向けた年賀状の準備です。
年賀はがきは毎年11月1日から全国の郵便局で発売されます。

郵便局の店頭で気付くのが、年賀はがきの種類の多さです。
無地や絵入り、写真用など、何種類もの年賀はがきの中から好みのはがきを選ぶことができます。

今回「終活ねっと」では、くぼみ入り年賀はがきについて解説いたします。
今回の記事は以下の点を中心に解説します。

  • 年賀状のくぼみ入りとは?

    くぼみ入り年賀状ができた理由について

  • くぼみ入り年賀状はどこで買えるのか

    買うときの注意点と値段は?

  • 元旦に年賀状を届けるための投函のタイミング

    年賀状はいつまでに投函すればいいの?

年賀はがきには、干支や新年にちなんだ絵柄が毎年登場していますが、くぼみ入りの年賀はがきは、毎年発売される定番のデザインです。

今回の記事をお読みいただき、年賀状の準備にお役立ていただければと思います。

年賀状のくぼみ入りとは

年賀状

皆さんはくぼみ入りの年賀状をご覧になったことがあるでしょうか。

くぼみ入りの年賀状は、宛名を書く面の左下の部分、ちょうどお年玉付きくじの組番号が印刷された真下のあたりに小さなくぼみがあります。
ゆるやかな半円のカーブの形に、へこみができています。

実は、くぼみ入りの年賀状には20年以上の歴史があり、発売開始には特別なエピソードもあります。
ここでは発売に至った理由とその歴史についてご説明します。

くぼみ入り年賀状ができた理由は?

くぼみ入りの年賀状は、ラジオ番組に目が見えにくいかたからの投書が届いたことがきっかけです。
その投書は、はがきの表裏と上下の識別が付きにくいことを嘆く内容でした。

たまたまそのラジオを耳にしたのが、当時の郵政大臣だったそうです。
早速、くぼみ入りの官製はがきが開発されて販売に至りました。

はがきに付けたくぼみは、視覚障がいのある方が表と裏、上と下を簡単に識別できることがねらいです。
官製はがきの発売から後、すぐに年賀はがきにもくぼみ入りのものが登場しました。

くぼみ入りのはがきを使えば、目が見えにくいかたがはがきの向きをすぐに判断できます。
困っているかたの声から生まれた、ユニバーサルデザインの一つです。
思いやりを感じるはがきが、くぼみ入りの年賀状と言えます。

くぼみ入り年賀状はいつからあるの?

くぼみ入りの年賀状は、1990年の年末に1991年用の年賀はがきとして初めて発売されました。

いったん発売が中止された時期もありましたが、2009年用の年賀はがきからくぼみ入りが復活して、それ以降は毎年定番の年賀状として販売されています。

くぼみ入りの年賀状は、1990年からの数年間の発売当初は売れ残ることも多かったようですが、徐々に定着し始めて、現在では毎年一定数が完売する定番の年賀はがきとなっています。

なお、くぼみ入りのはがきは、年賀状だけでなく、官製はがきと暑中見舞い用のかもめーるにもあります。

くぼみ入り年賀状はどこで買える?

年賀状

年賀はがきは全国の郵便局のほか、コンビニ、切手を取り扱う文具店や雑貨店などで買うことができます。

また、年末になると、駅やスーパーなど人通りの多い場所に専用のコーナーを設けて年賀はがきを販売していることもあります。

では、くぼみ入りの年賀はがきが欲しい場合、どこで買えばよいのでしょうか。

くぼみ入り年賀状はどこで買える?

くぼみ入りの年賀はがきは、全国の郵便局で毎年11月1日に発売されます。
郵便局の窓口は平日午前9時から午後4時までが営業時間です。

営業時間外、たとえば夜の時間帯にくぼみ入りの年賀はがきを買いたい場合は、郵便局のゆうゆう窓口で販売しています。
夜間も開いていて24時間営業のゆうゆう窓口は、一部の大きな郵便局だけに設置されています。
すべての郵便局にゆうゆう窓口があるわけではないので、注意が必要です。

仕事や学校などで平日に郵便局の窓口に買いに行くのが難しいというかたには、インターネット購入がおすすめです。

日本郵便のサイトから注文すると、地域の郵便配達員の方が自宅や希望の受け取り場所まで年賀はがきを届けてくれます。
インターネット購入での注文は年賀はがき5枚から受け付けていて、送料はかかりません。

注文した年賀はがきを受け取り、代金をその場で支払います。
受け取り日時を土曜日や夜間に指定することができ、昼間は忙しい方にも最適です。

くぼみ入りの年賀状(無地)値段はいくら?

くぼみ入りの年賀はがきは無地のみのデザインとなっています。
値段は一枚62円です。

年賀はがきは、宛名の左上の切手欄の位置に、干支や新年にちなんだイラストが描かれています。
2019年用のくぼみ入りの年賀はがきは、門松としめ飾りのイラストです。

なお、くぼみ入りの官製はがきとかもめーるも、値段は一枚62円となっています。

くぼみ入り年賀状を買うときの注意点

日本郵便では、年賀はがきの種類ごとに、それぞれ発売する枚数を変えて販売しています。
一番多い枚数は通常の無地のタイプですが、くぼみ入りの年賀はがきは少ない枚数での販売となっています。

特定局などの小さな郵便局では、くぼみ入りの年賀はがきを少ししか置かないところもあります。
くぼみ入りの年賀はがきを使いたい場合は、早めに買うことをおすすめします。

また、くぼみ入りの年賀はがきは発行される枚数が少ないため、大量に欲しい場合は特に早めの購入が必要です。
買いたい日にちの前に、郵便窓口で欲しい枚数を伝えておいても良いでしょう。

元旦に年賀状を届けるには?

年賀状

年賀状は、本来ならば新年に訪問して挨拶するところを、代わりにはがきの文面で挨拶するというフォーマルな郵便の方式です。
したがって相手のかたに元旦に配達されるのが、年賀状の正しいマナーです。

日本郵便によると、元旦に配達されるためには12月25日までに投函する必要があります。
12月25日までに年賀状を投函すれば、北海道から沖縄まで全国どこにでも元旦に配達がされるということです。

ちなみに年賀状の引き受け開始は12月15日からです。
元旦に配達されるように、余裕をもって投函しておけば安心です。

「終活ねっと」では、年賀状を出す時期やマナーについてさらに詳しく説明しています。
こちらの記事もぜひあわせてご覧ください。

くぼみ入り年賀状まとめ

年賀状

いかがでしたでしょうか?
今回「終活ねっと」では、くぼみ入りの年賀状について詳しくご紹介しました。

今回の記事の内容をまとめると以下のようになります。

  • くぼみ入りの年賀状は、宛名の面の左下に小さなカーブのくぼみがある
    視覚障がいのかたの意見がきっかけで、はがきの表裏・上下を見分けやすいようなユニバーサルデザインである

  • くぼみ入りの年賀状は1991年用の年賀はがきで発売され、いったん休止したが2009年用の年賀はがきからまた発売されるようになった

  • くぼみ入りの年賀状は全国の郵便局で毎年11月1日に発売される
    一枚62円、くぼみ入りの年賀状は発売枚数が少ないため、早めに購入する必要がある

  • 元旦に年賀状を届けるためには、12月25日までに年賀状を投函する
    年賀状の引き受け日は12月15日からである

くぼみ入りの年賀状は、困っているかたの声から生まれたユニバーサルデザインの一つです。
くぼみ入りを選ぶことで、相手のかたを思いやった年賀状をさし上げることができて喜ばれます。

「終活ねっと」では、年賀状に関する記事を多数記載しています。
以下の記事では、年賀状がいつからいつまで出せるのかについて詳しく紹介しています。
こちらもあわせてご覧ください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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