年賀状は2019年用から値上げする?値上げ理由や値段も紹介!

年賀状は2019年用から値上げする?値上げ理由や値段も紹介!

正月の風物詩、年賀状。何枚用意するべきか、毎年悩まれる方も多いと思います。2019年用の年賀状が値上りしているので注意しましょう。いくらに値上げするのか、値上げの理由や年賀状を出すときに押さえておきたいポイントとともに、終活ねっとが徹底解説します。

最終更新日: 2018年11月29日

年賀状の値上げについて

年賀状

正月のお楽しみといえば、おせちに初詣、そしてお世話になった方からの年賀状ですよね。
しかし、今年(2018年)用の年賀はがきは値上りするのかしないのか、不明瞭ということで話題となってしまいました。

2019年の年賀用はがきはいくらなのでしょうか?
今回「終活ねっと」では、2019年用年賀はがきの値上げの有無・年賀状を準備するにあたって必ず知っておきたいことをいくつかまとめました。

  • 年賀状とは?

  • 郵便料金の値上げ!年賀状の値段は?

  • 年賀状、なぜ値上げ?

  • 年賀状を元旦に確実に届けるには?

お世話になった方々へきちんと感謝の気持ちをお伝えするために、ぜひ最後まで読んで準備しましょう!

年賀状と通常はがきの違い

年賀状

年賀状とはそもそも何なのか、通常はがきと比べてみましょう
これを読めば、年賀状がどうやって通常はがきと仕分けられ、元日に特別に配達されるのかがわかります。

朱書きとは

年賀状として出されるはがきには、必ず赤字で「年賀」と書いてあります。
朱書き(しゅがき)と呼ばれるこの赤文字で、年賀状と通常のはがきとは区別され、年の暮れに出された年賀状は一定期間とどめ置かれ、元日に各家庭に送られるわけです。

また通常の郵便はがきでも、おもて面(一般的には切手の下に縦書き赤字で)「年賀」と書けば、年賀状として扱われます。

この朱書きが無いと、年賀状のつもりでポストに投函した年始のご挨拶が、年末の間に相手の元に届いてしまうことになります。
年賀状には必ず専用のはがきか、自分で朱書きを加えたものを使用しましょう。

年賀状に消印は押されない

年賀状には消印が押されません
そもそも消印は一度送られた郵便物の切手を剥がして再利用する不正を防ぐために、切手の上に押される印(スタンプ)です。
年賀状用のはがきは切手が元々印刷されており、剥がすことが出来ないので、消印を押す必要が無いのでしょう。
気になる方は、2019年最初の年賀状でチェックしてみましょう!

上でも述べた通り、一般はがきを年賀状として使用することができます。
この際は、別売りの切手を必要とするため、例外的に使用済み切手を判別するために消印が押されるようです。

年賀状の値段の変化

困った人々

いよいよ気になる年賀状の値上げについてです。
郵便料金の変化に伴なって年賀状用はがきも値上りするのでしょうか?

郵便料金の値上げ

運輸業全体で輸送料金が値上がりする中、郵便料金も値上がりしました。
はがき料金は2017年6月1日から10円値上がりし、すでに62円となっています。
また郵便局から荷物を送ることのできる「ゆうパック」も2018年3月1日から値上りしています。

例えば、沖縄以外の地域に送る「ゆうパック」では、各サイズで100円以上もの値上げとなっているようです。
ゆうパックの値上げについて、リンクを貼るので気になる方は参照してみてください。

2019年用の年賀状から62円

郵便料金の値上げに伴い、2019年用年賀はがきは62円となりました。
通常用のはがきと同様、これまでより10円値上がりしているので注意しましょう。

なぜこのタイミングで値上げするのでしょうか?
次の項目でその理由を解説をしています。

年賀状の値上げの理由は?

お金

日本郵便が年賀状の値上げに踏み切った理由としては、止むに止まれぬ事情があったようです。
その理由を以下のように大きく2つに分けて説明します。

  • 配達コストの増加に伴うはがき事業の赤字

  • 通常はがきの値段との統一

順番に見ていきましょう。

コスト増…はがき事業の赤字は298億円!

日本郵便では人手不足で配達コストが高まっており、はがき事業は大きな赤字を抱えています。
16年度のはがき事業は約298億円の赤字となっており、この状況を少しでも是正する必要があるということで、今回の値上げが実現したようです。

一方で、値上げすると買う人が減ってさらに赤字が拡大しないか、とも思いますよね。
戦後復興と人口増加、そして経済成長に伴う職場での付き合いの多様化に合わせ、年賀状発行数は戦後どんどん増加しましたが、2003年の44.6億枚をピークに減少傾向にあります。

その中にあって、2019年用年賀状はがきの発行は過去最大の減少幅(13%減)となる見込みとのことで、そこには値上げの影響も少なからず含まれるのでしょう。
しかし、値上げは当然のことながら1枚あたりの収益をアップさせる効果があるので、結果的には20億円の収入増が見込まれるそうです。
私たちの大切なはがきが今後きちんと届けられるためにも、値上げは致し方ないのかもしれませんね。

普通のはがきと年賀状の値段が違うと面倒!

通常のはがきが62円に値上りしたのに対して2018年用の年賀状は52円で据え置きでした。
しかし、2018年1月8日以降は配達料が10円値上りし、別売りの10円切手を貼らなければならないとされていました。
この状況について、「ややこしい」「面倒だ」という声が200件以上寄せられたということです。
今回の値上りはそういった批判にも対応してはがきの料金を一律にした形となっています。

日本郵便で発行している2019年用の年賀状には最初から62円分の切手がプリントされているので、安心ですね。

豪華になったお年玉くじ!

人々

10円というとわずかな値上げにも見えますが、毎年何枚も年賀状を書かれる筆まめな人ほど、痛いですよね。
しかし、ただ値上げされただけではないんです。
2019年の年賀状は日本郵政の発行する年賀はがきについているお年玉くじ賞品が豪華になっています!

1等の賞金は2018年の10万円から30万円にと、大きく増額。
さらに嬉しいのが3等のお年玉切手シートの当選割合もアップし、「100本に2本」から「100本に3本」となっています。


そして注目すべきは東京2020オリンピックへのご招待!
これを見逃す手はありませんよね!

オリンピック仕様の特製はがき(1枚67円、うち5円は五輪開催に充てられる寄付金)も販売しているようなので、せっかくですから応援の気持ちで何枚か購入してみても楽しいかもしれません。

はがき選びも楽しみましょう!

また、年賀状用のはがきにも色々な種類があるようです。
運動が好きな方にはオリンピック仕様のはがきを、また送り先に小さな子どもさんがいらっしゃる場合は人気アニメのキャラクターはがきを使用するなど、送り先に合わせた年賀状を選んでみてください。
お年玉情報だけでなく、はがきの種類もきちんとチェックしましょう!

年賀状を元旦に届けるには?

年賀状

親しい友人やお世話になった方へ送る年賀状。
できれば元日の一番早い時間に届いて欲しいですよね。

日本郵政のホームページによると、元旦に確実に間に合うとは明記していないものの、12月25日までの差出しに協力するよう呼びかけています。
年賀状の引受けは12月15日からということなので、できるだけ早めの準備を心がけましょう。

以下の記事では年賀状を元旦に届ける方法について詳しく説明しています。
こちらもあわせてご覧ください。

年賀状の値上げまとめ

人々

2019年用の年賀状の値上げについて、おわかり頂けたかと思います。
その他にも年賀状を出すにあたって忘れられないポイントがいくつかありましたね。
今回就活ねっとでは、2019年用年賀はがきの値上げについて、以下の通りに解説していきました。

  • 年賀状には朱書きで「年賀」と書いてある。

  • 通常、年賀状には消印が押されない。

  • 2019年の年賀状は一枚62円。

  • 年賀状値上げの理由は配送コストの上昇と通常はがきとの一律化。

  • 年賀状を元日に間に合わせるためには、12月25日までに出す。

すでに年賀状のネット予約受付は始まっています(通常販売の始まる前日、10月31日まで)。
送料無料で入手できますので、お世話になった方へ感謝の気持ちを元日最初の配達でお届けするためにも、ぜひ早めの準備を心がけましょう!

以下に年賀はがきの通販ページのリンクを載せておきますので、一度ご覧になってみてください。

最後までお読み頂き、ありがとうございました!
「終活ねっと」では他にも年賀状について知っておきたい大切なことをまとめていますので、ぜひそちらもご覧になってください。

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