2019年の年賀状に切手を貼る必要があるのはどんな時?年賀切手とは?

2019年の年賀状に切手を貼る必要があるのはどんな時?年賀切手とは?

毎年11月ごろになると年賀状が扱われるようになります。年末年始といえば年賀状を書く時期であるともいえますが、年賀状にまつわる疑問として切手を貼るべきかどうかというものがあります。はたして、2019年の年賀状には切手を貼るべきなのでしょうか?

最終更新日: 2020年12月14日

年賀状と切手について

年賀状

毎年11月ごろにもなると全国の郵便局やコンビニなどで年賀状が販売されるようになります。
年賀状を店頭で見るようになると、1年の終わりと新しい年の足音を感じるようになるという方は多いでしょう。

さて、年賀状にまつわる疑問はいろいろとありますが、その中でもよくあるものの1つが「年賀状に切手を貼る必要はあるのか」というものです。
たしかに年賀状はお金を出して購入することから、あまり切手代を払うイメージはありません。
だからこそ、年賀状を出す上で切手は貼らなくても良いようにも見えます。

しかし、場合により年賀状に切手を貼って出したという方もまた多く見られます。
そうなると、はたして年賀状に切手を貼るべきかどうかがわかりにくいと感じる方は多いでしょう。
そこで今回「終活ねっと」では、2019年の年賀状に切手を貼る必要があるのかどうかについて見ていきます。

  • 年賀状に切手は必要なのか?

    年賀状を出す際に切手を貼る必要があるのかどうかについて詳しくご説明します。

  • 年賀状への切手の貼り方とは?

    年賀状に追加料金が必要な場合などに、どのようにして切手を貼るのかについて見ていきます。

  • 年賀切手とはどのような切手なのか?

    年賀状専用の切手である年賀切手について、いろいろと見ていきましょう。

  • 書き損じた年賀状は切手に交換できるのか?

    失敗して書き損じた年賀状の交換について解説していきます。

  • 寒中はがきに貼る切手とはどのようなものなのか?

    1月8日以降に出す寒中はがきにはどのような切手を貼るのかについてご説明します。

毎年のように年賀状に貼る切手のことで悩んでいる方にとって、悩みが吹き飛ぶような情報を載せていますので、ぜひとも最後まで読んでいただければ幸いです。

年賀状には切手はどんな時に必要?

年賀状

年賀状に切手を貼るべきかどうかについては、実は場合によって貼る必要がない場合と貼る必要がある場合とがあります。
ここではまず、場合ごとに年賀状に切手を貼るべきかどうかを詳しく見ていきましょう。

2018年1月7日までは必要なし

切手を貼る必要がない場合として、2018年1月7日までに年賀状を出す場合が挙げられます。
2014年の消費税増税で価格改定(普通のはがきは50円から52円に、80円切手は82円に)が行われた後、2017年にも通常の普通はがきが62円に値上げされました。

このため、基本的に年賀はがきは62円ですが、2017年12月15日から2018年1月7日までは特例として、今まで通り52円で出しても良いことになっていました。
このため、年賀はがきはそのまま切手を貼らなくていいということになりました。

2018年1月8日から62円に値上がり

2018年1月8日以降の場合は、年賀はがきも普通の郵便はがきと同じように例外なく62円ということになりました。
このことによって、出す際に注意すべきことが出てきています。

2018年用の年賀状は切手が必要

以上の変更のため、52円の2018年(平成30年)年賀状を出す際には10円の追加料金分の切手を足す必要があります。

もし、そのまま追加料金分がついてない状態で郵便局に持っていくなどしても受け付けてもらえませんので、貼り忘れがないようにしましょう。

2019年用は追加で切手を貼る必要ない

一方、2018年11月から販売される2019年の年賀状の場合は、最初から62円のはがきということで買えるため、過不足分を払う必要なく貼らない状態で出すことができます。
このため、2019年年賀状についてはわざわざ不足分の切手を追加で貼る必要はありません。

ちなみに、消印について心配する方もいるでしょうが、実は年賀はがきには隠し絵のような消印の隠し文字が施されており、仕分けの際に機械で判別できるようにます。
このため、再利用はできない仕様となっていますので、安心して良いでしょう。

なお、料金別納で年賀状を出す場合についても、郵便局で料金を払うだけで済むため手間いらずです。

手作りはがきなどの場合

ディズニーランドなどのテーマパークで販売されている記念はがきや、自作のイラストや写真付きのポストカードは私製はがきという扱いとなります。
このため、62円分の金額の切手を購入して貼ったうえで、「年賀」と赤字で記すことが必要です。

なお、私製はがきについては官製の年賀はがきなどと異なり消印が押されますので、見かけ上は安心できるといえるでしょう。

ただ、最近の郵便局の官製はがきでも秘密の隠れキャラクター付きのものも扱っているため、そちらを買うとお得といえるでしょう。

海外に年賀状を送る場合

海外に年賀状を送る場合は、国内に年賀状を送る場合と異なり年賀郵便の適用を受けないため、外国向けの国際郵便(エアメール)で送る仕組みです。

ちなみに、海外に年賀状を送る場合の料金は70円となっています。
このため、差額の8円分の切手を追加で貼ると、海外に送ることが可能です(2018年以前は18円の追加料金)。

なお、距離によって届く日数が異なってきます。
例えば、台湾に届ける場合であれば4日・中国の場合で7日・シンガポールで3日・オーストラリアで7日・ドイツで5日という具合です。
詳しいことは日本郵便のホームページで確認してみると良いでしょう。

このほか、海外向けの年賀状は横書きで記すのが一般的です。

コンビニから出す場合

最近では私たちの生活になくてはならない存在となっているコンビニですが、ローソンやミニストップのように店内にポストを置いている店舗でも年賀状を送ることができます。
コンビニでは一般的に切手も取り扱っているため、レジで切手を買った後すぐに貼って送ることができるため、非常に手軽です。

ただし、コンビニで切手が売り切れているで場合は、わざわざ郵便局まで行く必要がありますので注意しましょう。
また、セブンイレブンやファミリーマートではポストが設置されていないという場合が基本ですので、こちらも気を付けるべき点といえます。

年賀状への切手の貼り方

年賀状

それでは、年賀状に差額分の切手を貼る方法や貼る場所も見ていきましょう。
いったいどこに貼るのかが気になる方も多いでしょうが、基本的に年賀状の左上の部分には、あらかじめ切手のような仕様のデザインがあり、そこに料金分の数字が書かれています。

このため追加で切手を貼る場合は、デザインの下側に隣接する場所に差額分の切手を貼るようにしましょう。
ただし、2枚以上持っているときは切り取りの際に破れないように注意します。
破れた切手は無効となり、再送の手間が発生することもあるためです。

なお、貼るときは裏面に水をつけるとあたかもシールのようになって貼りつきやすくなります。

年賀切手とは?

年賀状

年賀状に切手を貼る場合は多くの方が一般的な切手を使うものと考えるでしょう。
実は年賀状に使える切手としては、ほかにも年賀切手と呼ばれる特別なものもあります。

ここでは年賀切手がどのようなものかについて見ていきましょう。

年賀切手の発売期間

年賀切手とは私製はがきや封書を年賀状として送る際に使われる切手のことです。
種類は大きく分けて52円切手と82円切手のものがあり、サイズも通常切手と同じ大きさのものと通常切手よりも少し大きめのものとがあります。

絵柄も干支(猿や犬、未年の羊、酉年の鳥など)や、それらの動物に関連する物語にちなんだデザインをモチーフにしたものが一般的です。

販売期間は年賀状の販売期間と同じく11月1日から1月7日ごろまでで、基本的に切手シートという形やバラ売りで販売されますが、サイズが大きいものは値段にも違いが見られます。

お年玉付き年賀切手とは?

年賀切手にも、お年玉付き年賀切手というものもあります。
実は私製はがきに貼って使うことで、それらのはがきもくじ付き年賀状とすることが可能です。

もちろん、ディズニーやサンリオ、ピーナッツ(スヌーピー)のかわいいキャラクターのイラストを印刷したものでも使えます。
このほかにも、スタジオアリスで撮った写真や画像の「あけましておめでとうございます」スタンプといったストーリー性のあるものを裏面に印刷したポストカードにも使える仕組みです。

なお、お年玉付き年賀切手は少し高く、1枚につき55円で販売されます。
これは普通の52円切手に、寄付金分3円という仕訳のためです。

当選番号発表はいつ?

さて、お年玉付き年賀切手も年賀状と同じように抽選が行われます。
その後で当選発表が発表されるのは、郵便局での年賀状受付が終わった後、1月の第3日曜日に行われる場合が多いです。
2019年の当選発表日は、1月20日です

ただし、あまりにも後にならないような日程で行われることもありますので、当選番号の発表日については郵便局のホームページをきちんと確認するようにしましょう。
もし当たりの場合は懸賞として、1等であれば賞金10万円やセレクトギフトをもらうことができます。

年賀切手はどこで買う?

基本的に年賀切手は郵便局の窓口で購入できるため、買い方としては郵便局員に購入の旨を伝えれば大丈夫です。
郵便局以外でもロフトなど雑貨屋や酒屋の売り場で買うことができます。

年賀切手の買取相場はいくら?

人によっては、ヤフオク!などにプレミアものの価値がある歴代の年賀切手などを買い取ってもらいたいという方もいるのではないでしょうか?
たしかにYahoo!知恵袋で買取について検索すると、年賀切手の買取の話がある場合もあります。

結論から言えば、年賀切手の買取をしてもらうことは可能です。
特に、かなり昔に発行された希少性の高い切手であれば高額で買ってもらうこともできます。

具体的な相場については、実は買い取り業者によってさまざまであるため、一概に何円と断定することは難しいです。
ただ、買取の際の費用(手数料など)がかからない場合もありますので、その点は安心して良いでしょう。

書き損じた年賀状は切手に交換できる?

年賀状

年賀状を書く際に書き損じたものが出てくることはよくあることです。
書き損じの年賀状を捨てるのは簡単ですが、実はそれよりも郵便局で交換してもらうという意味のある活用法があるのはご存知でしょうか?

ここでは書き損じ年賀状の交換について見ていきましょう。

切手以外に交換できるもの

書き損じた年賀状は切手に交換することができます。
ただし、交換できるのは持ち込んだはがきの価値分の通常切手のみです。

そして、切手以外のものとも交換することもできます。
具体的には特殊封筒や郵便書簡・航空書簡・郵便はがきなどです。

交換に必要な手数料

切手交換の際には1枚につき5円ほどの手数料が発生します。

このほか、交換するものが郵便書簡や往復はがきの場合は10円、特殊封筒の場合は41円となっていますので、注意しましょう。
なお、急な不幸で喪中になり、喪中はがきを出すために使えなくなった年賀状の場合は手数料不要で交換が可能です。

ちなみに、手数料の支払いは現金のほか切手でも可能という面白い仕様であるため、考えようによっては家に残っている余りの切手で購入するようなものとなります。

いつまで交換可能?

今年の年賀状を書き損じたために、新しい年賀状に交換する場合は、11月1日から来年の1月6日までの期限で交換を受け付けています。

なお、古い未使用の状態の年賀状についても、手数料(5円)さえ払えばいつでも交換してもらうことができます。
だからこそ、いらないという理由で捨てるのではなく遠慮なく引き換えるようにしましょう。

ただし、切手や年賀の部分(料額印面)が汚れていたり、その他の極度の汚れがあったりする場合は交換すらできません。

寒中はがきに貼る切手はどんなもの?

困った人々

事情があって年賀状を遅れて出すという方もいるでしょう。
特に1月8日以降に年賀状を送る場合は、寒中見舞いに変える形で送るのがマナーとされています。

寒中はがきを送る場合は普通の62円切手を使うという形で大丈夫です。
特に胡蝶蘭の柄のものが好まれます。

以下の記事では寒中見舞いについてさらに詳しく紹介しています。
こちらもあわせてご覧ください。

年賀状と切手のまとめ

年賀状

今回「終活ねっと」では、年賀状に貼る切手についていろいろと見てきました。
内容をまとめますと、以下のようになります。

  • 年賀状に切手が必要かどうかは時期にもよるが、2019年用年賀状の場合ははがきが例外なく62円であるため、切手は不要である。
    なお、海外に年賀状を送る場合の料金は70円のため、残り8円分の切手が必要となる。
    手作りはがきの場合は、料金分の切手を貼って、赤字で「年賀」と記す。

  • 年賀状の切手の貼り方は、左上の切手デザインの下に続くようにして貼るというものである。

  • 年賀切手とは、私製はがきなどを年賀状として送る際に貼るもので、年賀状を取り扱う時期に販売される。
    お年玉くじ付きのものもあり、当選発表は1月の第3日曜日を目安に行われる。
    2019年は1月20日に行われる。

    なお、郵便局のほか、雑貨屋や酒屋などでも購入できる。
    ヤフオク!などで買い取ってもらうこともできるが、相場は業者によりさまざまである。

  • 書き損じた年賀状は、交換手数料を払うことで切手やはがきなどと交換できる。
    ただし、新しいはがき同士で交換する場合や喪中を理由に交換する場合は手数料がかからない。
    このほか古いはがきから交換する場合は、交換期限がない。

  • 寒中はがきに貼る切手は通常の62円切手が使われる。

2019年の年賀状は例外なく62円で発送することができるため、基本的には追加で切手を貼る必要はありません。
ただし、海外に送る場合は8円分を追加で貼る必要がありますので、注意しましょう。

このほか、私製はがきで送る場合も料金分の切手を貼ったうえで、赤字で「年賀」と記す必要があります。
私製はがきを送る場合については、お年玉くじ付きの切手もありますので、あわせて活用してみると良いでしょう。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

関連する記事

こんな記事も読まれています

  • 年賀状はいつまでに出せば元旦に届く?販売期間や投函期間も解説!のサムネイル画像
    年賀状はいつまでに出せば元旦に届く?販売期間や投函期間も解説!

    毎年、年の瀬になると気がかりになるのが年賀状ですよね。いつまでに出せば元旦に届くのか、郵便局での販売期間はいつまでなのかなど気になることはたくさんあります。今回の記事では年賀状と寒中見舞いの違いや保管期間など、年賀状に関する疑問をすべて解説します。

  • 書き損じた年賀状は何に交換できるの?手数料や交換方法を解説しますのサムネイル画像
    書き損じた年賀状は何に交換できるの?手数料や交換方法を解説します

    年賀状を多めに用意して余ってしまったり、宛名を間違ってしまったりと書き損じが出てしまい購入した年賀状を無駄にしてしまったことはありませんか。この記事では、書き損じの年賀状の交換方法やどんなものに交換できるのかを詳しく紹介していきます。

  • 2019年用の年賀状の販売期間はいつ?販売場所や値段も紹介!のサムネイル画像
    2019年用の年賀状の販売期間はいつ?販売場所や値段も紹介!

    2019年用の年賀状の販売期間をご存知でしょうか?年賀状を送る枚数が多かったり、元旦に届けたい場合は早めの準備が大切です。販売期間や購入場所を知り、余裕を持って作成できるようにしましょう。この記事では、年賀状の販売期間や販売場所、値段について紹介していきます。

  • 年賀状の余りはどうする?交換や懸賞など色々な使い道を紹介します!のサムネイル画像
    年賀状の余りはどうする?交換や懸賞など色々な使い道を紹介します!

    宛名を書き損じて使えなくなった年賀状がお家で眠っていることはありませんか?せっかく買った年賀状の余りを捨てるのもそのまま放置するのももったいないことです。余った年賀状の活用方法はあるのでしょうか?今回終活ねっとでは、年賀状の余りについてご説明します。

  • 不要になった年賀状は交換できる?手数料や交換方法など詳しく解説のサムネイル画像
    不要になった年賀状は交換できる?手数料や交換方法など詳しく解説

    年賀状を余らせてしまったり書き損じたことがあるという人も多いのではないでしょうか。不要になった年賀状は交換する事ができます。どのようにしたら、年賀状を交換する事ができるのか、交換できる場所や交換期限、交換方法などについてわかりやすく解説します。

  • 年賀状を出す時期はいつ?正しい投函時期や年賀状のマナーを紹介!のサムネイル画像
    年賀状を出す時期はいつ?正しい投函時期や年賀状のマナーを紹介!

    毎年お正月近くになると用意するのが年賀状ですが、同時に多くの方が年賀状を出す時期というのは気になるでしょう。できれば、年賀状は元旦に相手の方に届くように出したいものです。そこで今回は年賀状を出すのに適切な時期や、マナーについてご紹介していきます。

  • 年賀状とは?歴史や書き方のマナー、種類や楽しみ方なども紹介!のサムネイル画像
    年賀状とは?歴史や書き方のマナー、種類や楽しみ方なども紹介!

    毎年、年明け前には年賀状を送りますよね。いつの間にか毎年恒例となっていた年賀状ですが、そもそも年賀状とは一体いつから書かれているのでしょうか?今回はそんな年賀状の歴史から年賀状とは一体何なのかを明らかにし、正しい書き方や色んな楽しみ方を紹介していきます。

  • 年賀状は2019年用から値上げする?値上げ理由や値段も紹介!のサムネイル画像
    年賀状は2019年用から値上げする?値上げ理由や値段も紹介!

    正月の風物詩、年賀状。何枚用意するべきか、毎年悩まれる方も多いと思います。2019年用の年賀状が値上りしているので注意しましょう。いくらに値上げするのか、値上げの理由や年賀状を出すときに押さえておきたいポイントとともに、終活ねっとが徹底解説します。

  • 年賀状の払い戻しはできるの?払い戻しの仕方や喪中の場合も解説!のサムネイル画像
    年賀状の払い戻しはできるの?払い戻しの仕方や喪中の場合も解説!

    年賀状の購入間違いや印刷ミス、突然のご不幸で年賀状を送ることができなくなったような場合に年賀状を無駄にしないためにも、年賀状の払い戻しができるかどうか事前に知っておくと安心です。この記事では、年賀状の払い戻しの仕方や喪中の場合の対応について解説します。

  • 年賀状はリサイクル可能なの?リサイクル・処分方法や注意点を解説のサムネイル画像
    年賀状はリサイクル可能なの?リサイクル・処分方法や注意点を解説

    年賀状を受け取ると嬉しい気持ちになりますよね。しかし、年賀状は毎年受けとるものですから、処分しなければ増えていく一方ですよね。では、年賀状をリサイクルすることはできるのでしょうか?今回終活ねっとでは、年賀状の処分やリサイクルの方法についてまとめました。

よく読まれている記事一覧

この記事に関するキーワード

カテゴリーから記事を探す

人気のキーワードの記事一覧

関連する記事

よく読まれている記事一覧

関連する記事