
2019年用の年賀状の販売期間はいつ?販売場所や値段も紹介!
2019年用の年賀状の販売期間をご存知でしょうか?年賀状を送る枚数が多かったり、元旦に届けたい場合は早めの準備が大切です。販売期間や購入場所を知り、余裕を持って作成できるようにしましょう。この記事では、年賀状の販売期間や販売場所、値段について紹介していきます。
目次
最終更新日: 2020年12月11日
年賀状の販売について

2019年用の年賀状の販売期間はいつなのか、詳細をご存知でしょうか?
年賀状を送る枚数が多い場合や元旦に届けたい場合などは、期間にある程度の余裕をもって作成しておくと安心です。
そのためにも、年賀状の販売期間や販売場所を確認し、早めに準備できるようにしましょう。
そこで今回の「終活ねっと」では、2019年用の年賀状の販売期間や販売場所、値段についての詳細を紹介していきます。
2019年用の年賀状の販売期間について
2019年用の年賀状の値段はいくら?
年賀状を購入できる場所は?
年賀状の種類について
年賀切手はいつ購入できる?
年賀切手を購入できる場所は?
以上のことを中心に様々な情報をお伝えしていきます。
年賀状を購入する上で、知っておくと便利な知識が身につきますので、ぜひ最後までご覧ください。
2019年用の年賀状の販売期間はいつ?

2019年用の年賀状はいつからいつまで販売されるのかというと、2018年11月1日~2019年1月11日の期間です。
また、2020年の東京オリンピックに向けた寄附金付きの年賀状であれば、2018年10月1日~2019年1月11日が販売期間です。
年賀状の取り扱いは毎年同じような時期であることが多く、2019年用の年賀状も例年に沿った時期での販売となります。
ただし、年賀状の販売枚数には限りがあります。
販売終了日よりも前に年賀状が売り切れてしまうことがあり、売り切れの場合は当然、年賀状を購入できなくなります。
そうならないよう、年賀状を出す予定がある方は販売開始に合わせて早めに準備をしておくと安心です。
年賀状の値段はいくら?

2019年用の年賀状の値段は、通常のはがきと同じ62円です。
通常のはがきは2017年6月に62円に値上げされましたが、2018年用の年賀状においては52円に据え置かれたままでした。
しかし、2019年用の年賀状からは値上げされた料金が適用されます。
2018年用の年賀状とは価格が異なるため、注意しましょう。
年賀状代を少しでも節約したい方は、広告が付いた年賀状を郵便局で購入する方法があります。
年賀状の表面下部に企業広告が掲載されたもので、広告料として1枚当たり5円安い57円の価格で購入できます。
広告を気にされない方であれば、広告付きの年賀状を購入するのも良いでしょう。
広告付きでない通常の年賀状を少しでも安く購入したいという場合は、金券ショップや格安チケットショップなどで購入する方法もあります。
販売価格は店舗によって異なりますが、新宿などの金券ショップが数多く存在しているところでは比較的安く購入できるようです。
いずれにしても取り扱いがある場合は、定価よりも割安の価格で購入できるでしょう。
年賀状の販売場所はどこ?

年賀状は年末が近づくにつれて様々な場所で販売されます。
購入出来る場所としては、以下が挙げられます。
郵便局
郵便局の窓口で年賀状を購入することができます。
また、ゆうゆう窓口がある郵便局であれば、夜間や土日祝日など通常の窓口が閉まっている時でも年賀状を購入することができます。
ただし夜間や休日のゆうゆう窓口では、不在だった荷物の受け取りなど多数の業務をこなしています。
そのため、年賀状を購入するだけであっても長時間待たされてしまう可能性があります。
夜間や土曜日・日曜日などに年賀状を購入したい場合は、ゆうゆう窓口以外に取り扱いがある場所で購入した方がスムーズかもしれません。
コンビニ
セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートなどのコンビニでも、年賀状を販売しています。
大手3社のコンビニチェーンだけでなく、ミニストップ・サンクス・デイリーヤマザキ・セイコーマートなどのコンビニでも取り扱いがあります。
コンビニであれば、24時間いつでも年賀状を購入できることに加え、他の用事のついでに購入することもできるため立ち寄りやすいでしょう。
コンビニ以外にも、東急ハンズ・ロフト・ビックカメラ・ヨドバシカメラなどの雑貨店や家電販売店、そして本屋でも取り扱いがあります。
また、ライフ・西友・イオン・ヤオコー・ベルク・マルエツなどのスーパーでも購入することができます。
最近ではキャラクターものや、おしゃれでかわいい絵入り・文字入りの年賀状が増えており、前述した場所で購入することができます。
仕事などで忙しく、手軽に年賀状の作成をしたいという人にはとても便利です。
逆にデザインに凝った手作りの年賀状を作成したい人であれば、雑貨店がおすすめです。
年賀状だけでなく、ハンドメイド用のスタンプ素材などが豊富に取り揃えられています。
インターネット
インターネットを利用して年賀状を購入することもできます。
アマゾンや楽天などの大手通販サイトで購入することもできますし、インターネット経由で年賀状印刷の注文ができる店舗もあります。
例えばカメラのキタムラなどでは、年賀状だけでなく喪中はがきや寒中見舞いの取り扱いもあり、すべてインターネットからの注文が可能です。
豊富なイラストやデザインがテンプレートの中から好きなものを選択し、自由にカスタマイズすることもできますし、写真データを送ることで写真入りの年賀状の作成も行えます。
販売される年賀状の種類

年賀状にはいくつかの種類があります。
それぞれ特徴が異なりますので、希望や要望にあったものを購入すると良いでしょう。
お年玉付年賀はがき
日本郵便株式会社によって発行される年賀はがきの一つで、表面下部にくじが付いています。
抽選に当たった場合、年賀はがきを郵便局の窓口に持っていくことで賞品と交換することができます。
お年玉付年賀はがきは、無地のシンプルなものもあれば、絵柄入りのもの、印刷に向いた紙質のインクジェットなどがあります。
寄附金付お年玉付年賀はがき
寄附金付お年玉付年賀はがきは、通常のお年玉付年賀はがきに5円分の寄附金が付いた年賀はがきです。
地方版と全国版の2種類がありますが、寄附金はどちらも1枚につき5円です。
集められた寄附金は、福祉関連の事業団体・福祉施設の改修・青少年の社会教育・震災の被害にあった事業などに対して使用されています。
送る相手の方に年始のご挨拶や日頃の感謝を伝えるのが年賀状ですが、更に気持ちをプラスして寄附金付お年玉付年賀はがきを購入する方も多くいます。
年賀切手の販売時期はいつ?

2019年用の年賀切手は、年賀状と同じ2018年11月1日~2019年1月11日の期間に購入できます。
絵葉書などの私製はがきで年賀状を送る場合に利用できる切手です。
カラフルなデザインが特徴で、62円切手と82円切手があります。
また、寄附金付の年賀切手もあり、その場合は寄附金3円が上乗せされた65円と85円の金額で購入できます。
52円切手は平成30年用まで販売されていましたが、料金が値上げとなった平成31年用からは取り扱いがありません。
年賀切手の販売場所

年賀切手は、郵便局の窓口で購入することができます。
窓口で局員の方に購入したい旨を伝えるようにしましょう。
郵便局以外で購入できる場所ですが、一部のコンビニで取り扱いがある場合があります。
コンビニでは通常の切手を販売していることから、どの店舗でも年賀切手の取り扱いがあるように感じられます。
しかし、年賀切手に関しては、セブンイレブン・ローソン・ファミマのような大手コンビニチェーンでは取り扱いがありません。
年賀切手は年末年始という特定の期間しか使われないものであり、毎年デザインが変わることもあって販売数に限りがあります。
そのため、コンビニと言ってもフランチャイズなどの個人商店で、経営者の判断によっては売られている、という程度にとどまります。
確実に購入するのであれば、郵便局を利用すると安心です。
以下の記事では、年賀状の切手についてさらに詳しく紹介しています。
こちらもあわせてご覧ください。
年賀状の販売に関するまとめ

いかがでしたでしょうか?
今回の「終活ねっと」では、2019年用の年賀状の販売期間や販売場所、値段などに関する様々な情報をお伝えしてきました。
この記事の内容をまとめると以下のようになります。
2019年用の年賀状は、2018年11月1日~2019年1月11日の期間に販売される。
また、2020年の東京オリンピックに向けた寄附金付きの年賀状であれば、2018年10月1日~2019年1月11日が販売期間。2019年用の年賀状の値段は、通常のはがきと同じ62円。
2018年用とは値段が異なるため注意が必要。年賀状は郵便局で購入できるほか、コンビニ・スーパー・雑貨店・家電量販店・本屋・インターネットなどでも販売されている。
年賀状には、くじが付いた・お年玉付年賀はがきや1枚当たり5円の寄付金が付いた・寄附金付お年玉付年賀はがきがある。
年賀切手も年賀状と同じ2018年11月1日~2019年1月11日の期間に販売される。
年賀切手は郵便局の窓口で購入できる。
大手コンビニチェーンでは取り扱いがないため注意が必要。
年賀状は様々な場所で販売されていることや、複数の種類があることが分かりました。
年末は何かと慌ただしくなりますから、年賀状の販売開始にあわせて早めに準備することで、余裕をもって作成できる安心ですね。
「終活ねっと」では、年賀状に関する記事を多数記載しています。
以下の記事では、年賀状を元旦に届ける方法について詳しく紹介しています。
こちらもあわせてご覧ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。