神社のマークって何?どんな形?由来や意味、種類を徹底解説します!

神社へ初詣に行った時や地図を確認する時によく描かれているマークを見かけます。しかしそのマークがどのような由来や意味があるのかを知らないという方も少なくありません。今回はそんな神社のマークの由来や意味、どんな種類があるのか解説していきたいと思います。

目次

  1. 神社のマークについて
  2. 神社とは?
  3. 神社のマークとは?
  4. 神社にある三つ巴みたいなマークは?
  5. 寺院のマーク・地図記号は?
  6. 神社のマークについてのまとめ

神社のマークについて

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初詣や七五三など日常の祝い事などで利用したり、お守りや地図などでマークを見かけたりすることもある神社ですがそのマークにどのような意味があり、何が祀ってあるかなど詳しくご存知ないかたが多いと思います。

今回終活ねっとでは、神社のマークについてどのような意味や由来があるのかを詳しく解説していきます。

  • 神社ってどんなところなの?
  • 神社のマーク(地図記号)にはどんな意味があるの?
  • 神社の三つ巴みたいなマークの呼び方や種類はどのようなものがあるの?
  • 寺院のマーク、地図記号の読み方はなんというのか?
  • 神社のマークについてのまとめ

以上の項目について解説していきますので、ぜひ最後までお読みください。

神社とは?

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日本に住んでいれば一度はや七五三の祝いの時にお世話になる神社ですが、それでは神社はどのような場所なのかご紹介いたします。

神社とは神道の信仰で神々を祀りお祈りするための施設や建物の総称となっています。
また祭祀を行う組織そのものも神社といいます。

それではどういった神様を祀っているのかというと日本古来から祀られている神様や皇室、偉人や氏族の祖神、国家に功労した人などが祀られています。

有名なところでは菅原道真(すがわらのみちざね)が神様としてと祀られている天満宮が代表にあげられます。

神社のマークとは?

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地図でよく見かける神社の記号ですが、神社の地図記号がどのような意味で使われているのか紹介していきます。
神社の地図記号が何が使われていて、それにはどんな意味合いが込められているのかを紹介していきたいと思います。

神社のマーク(地図記号)

神社

地図記号はわかりやすく、病院や警察など目印となる重要度の高い施設が使われています。
そのため道を移動する際に赤色がとても目立つので、わかりやすい鳥居のマークが神社の地図記号として使用されています。

神社のマークの由来・意味

神社の地図記号の由来となるのは私たちが日頃よく見かける赤い鳥居がモチーフとなっています。
神社のマークである鳥居は神様に穢(けがれ)を寄せ付けないようにするために、神域とされています。

その穢を寄せ付けないために様々な工夫が施されています。
赤くして魔力を寄せ付けないようにすると同時に神様の力を増大させる効果があるといわれています。

あとは注連縄(しめなわ)をつけるなどしている神社の鳥居もいくつか存在します。
そして神様を守り、その恩恵として加護をつけてもらって人々の生活を守ってもらっています。

神社にある三つ巴みたいなマークは?

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お祭りの時の提灯や瓦に神社の神輿についている三つ巴のようなマークを見たことがあると思いますが、一体それがなんと呼ばれていてどうして今のような形になったのか疑問に思った方もいるかと思います。
ここではマークの呼び方などを解説し、マークの中で代表的なものを紹介していきます。

神社の紋章である「神紋」

瓦や提灯に神輿の装飾として使われているマークの起源は平家や源氏のいた時代に武家の人たちが使っていた家紋があるように、神社にも神紋と呼ばれる神社固有の紋章があります。

神紋は神社に祀られている神様に縁(ゆかり)のある植物や縁起物が関係しています。
代表的なところでは天満宮の「梅」などがあります。

神社の敷地を守る上で協力的な公家や武家の方の家紋が使われる場合や、複数の神様を祀っているところでは組み合わせた「抱き合わせ紋」と呼ばれるものを使ったり、主神としている神様の神紋を使う場合など様々な地域や伝承に合わせた神紋の描き方をしています。

その中から代表的な神紋をご紹介させていただきます。

どんな神紋がある?

では実際に、どんな神紋があるのでしょうか?
神紋の種類は家紋を含めると正確な数が膨大(ぼうだい)になってしまうので、こちらではその中から有名な逸話や家系の紋などを数種ほど紹介いたします。
神社特有の逸話やそれに関わる武家や人物の逸話もできる限り紹介させていただきますので、ご覧ください。

  • 葵紋(あおいもん)

    葵はアオイ科に属する多年生草本でその葉と花をモチーフとした紋様になっています。
    徳川氏由来の紋として「三つ葉葵」があげられますが、元々は徳川氏の方から崇拝している賀茂神社の紋を家紋として採用したのが始まりと言われています。
    そして徳川幕府ができる時に権威を示すために「三つ葉葵」でお馴染みの徳川葵が誕生しました。

  • 梅紋(うめもん)

    梅の花をモチーフとした紋様で、菅原道真の「東風吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ…」という詩を詠んだあとに京都から大宰府に左遷(させん)させられています。
    そのあと京から大宰府に梅の花が来て根を下ろし花を咲かせています。
    このような逸話があることからとても関わりの深い方で、天神様として祀られています。

  • 菊紋(きくもん)

    菊花と菊の葉を模した紋であり、天皇や皇室関係者を表す紋となります。
    そのため、直系であれば菊の紋を使用する権利があるということです。
    明治以降は十六八重菊が公式公認の神紋となり使用されています。

  • 巴紋(ともえもん)

    巴紋の由来は諸説ありますが、その中の一つに弓矢の鞆の形から来ているとされています。
    その後、水が渦を巻くさまとも解釈されるようになりました。
    巴紋は尾の引き方により右左と呼んだり、中の巴の数などで紋の呼び名が変わります。
    右か左かは時代背景などにより呼び名が一定にならない為どの呼び方が正解かは今呼ばれている呼び方で言いましょう。

  • 桜紋(さくらもん)

    お花見といえば桜といわれる程に親しまれている桜の花をモチーフとしている紋です。
    桜の由来は木花開耶姫(このはなさくやひめ)から来ているといわれています。

こちらでは少ししかご紹介できませんでしたが、まだまだ多くの神紋が日本には存在します。
この機会に少しでも日本の代表的な神紋について興味を持っていてだければ幸いです。

寺院のマーク・地図記号は?

寺院は日本人にはカーナビなどでみることも多々あるかと思います。
身近な存在として親しまれている寺院のマークですが、おもには葬式などで見かけることや使用されることの多い寺院の地図記号の由来と意味などを紹介したいと思います。

寺院

寺院の地図記号は卍(まんじ)と読みます。
元はヴィシュヌ神の胸の旋毛(つむじ)であり、吉祥や美徳をあらわすものとされています。
ヒンドゥー教や仏教では陽光、または仏心を表します。
日本では広く仏教、寺院や寺紋に家紋、そして地図記号として親しまれてきました。

卍は右側に回っていますが、左に回っている。
ナチスドイツ軍のハーケンクロイツ(逆卍)に似ているとされ、観光で来られた外国の方はよろしく思われていないようです。

そのため東京オリンピックの開催が決定したことで、2016年3月に外国の方向けのものに変更されます。
更にはその流れに合わせ、変換ソフトでもaiが外国の方向けに三重塔(さんじゅうのとう)などになるように変更が掛けていく会社も続々と出てきているそうです。

終活ねっとでは寺院や神社に関することを多数掲載しております。
以下の記事では、神社とお寺の違いをわかりやすく解説しています。
ぜひこちらの記事もあわせてご覧ください。

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神社のマークについてのまとめ

神社

いかがでしたでしょうか。
ここまで神社の地図記号や神紋について逸話などを交えながら解説してきました。
今回の内容をまとめると以下のようになります。

  • 神社とは日本古来の神様に皇室、偉人や国家に功労した人の霊を祀りお祈りするための施設・祭祀を行う組織の総称です。
  • 警察や病院など目印となる重要度が高く、利用頻度の多い施設が使われる。
    神社は赤く移動に目立つ鳥居が地図記号に採用されています。
  • 神社固有の紋章となり、神紋と呼ばれるものの一種で神社にゆかりのある植物や縁起物が神紋として利用されることが多々あります。
  • 卍はヒンドゥー教では吉祥と美徳をあらわすものです。
    逆卍のハーケンクロイツに似ているため寺院の地図記号が変換ソフトから変更となった。

いかがでしたでしょうか。

今回終活ねっとでは、神社や寺院の由来や意味について逸話などからご紹介させていただきました。
今まで利用していた施設の違う一面が見れて興味が湧いた方がいらっしゃって下されば嬉しいです。

以下の記事では、関東でオススメの神社についてご紹介しています。
神社に興味のある方は、以下の記事を参考に、様々なジャンルの神社に足を運んでみてはいかがですか?

最後までお読み頂きありがとうございます。

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