3回忌法要はいつ行う?間違えやすい年忌法要の数え方を解説します!

亡くなった故人を偲ぶ3回忌は、法事の中でもよく耳にする言葉ですよね。しかし、こうした法事には頻繁に加するものではありませんから、いつ行うのかなど知らないことも多いのではないでしょうか?3回忌法要をいつ行うのかを中心に、詳しく解説していきます。

目次

  1. 3回忌はいつ行うのかについて
  2. 3回忌法要とは?
  3. 3回忌法要はいつ行うのか?
  4. 3回忌の日程はいつまでに決定すべき?
  5. 3回忌法要の日程案内の方法
  6. 三回忌の参列マナー
  7. 3回忌はいつ行うのかに関するまとめ

3回忌はいつ行うのかについて

葬儀

3回忌法要は、故人を偲ぶ法要の中でも馴染み深く、よく耳にする言葉ですよね。
では、3回忌法要はいつなんのために行われるものかをご存知ですか?

宗教に関連する行事ということで、公立の学校などで学ぶ機会はありませんし、何度も頻繁参加するわけでもありません。
だからこそ、よく耳にするものの、3回忌法要はいつ行うべきで、どういう意味を持つのかを知らないという方も多いのではないでしょうか。

もし急に3回忌法要を行うことになったとき、いつでも正しい知識に基づいて、慌てずに準備をしたいものですよね。

そこで今回、終活ねっとでは以下の記事を中心に、3回忌について解説をしていきます。

  • 3回忌法要とは?
  • 3回忌法要はいつ行うのか?
  • 3回忌法要の日程はいつまでに決定すべき?
  • 3回忌法要の日程案内の方法
  • 3回忌法要の参列マナー

備えあれば憂いなし。

いざというときのために、最後までお目通しいただれば幸いですよ。

3回忌法要とは?

葬儀

3回忌法要とは、亡くなった年から翌々年となる年に行う仏式の法要です。

故人が亡くなった年に執り行うのが葬式で、その翌年には1回忌を迎えます。
そのさらに翌年、亡くなった年から数えて2年となる年に、遺族や親族などが参列して故人を偲ぶのです。

法事・法要とは?

故人を偲んで集まる追善供養の行事が、法事・法要と呼ばれています。
なお、法事と法要のそれぞれのニュアンスには、少し違いがあります。
和尚様の読経がある追善供養のことを法要といい、追善供養の後席の会食までの流れを法事と呼ぶのです。

3回忌法要では何をするの?

3回忌法要を執り行うにあたり、その意味や目的も理解しておきたいですよね。

3回忌法要は、冥界に住む十人の王に審判を受けるという「十王信仰」に基づいて行われます。
故人が冥界の王から審判を受けるそのとき、遺族や親族の追善供養によって故人に功徳を授けることが、3回忌法要の目的なのです。
もちろん、積んでいる功徳が大きければ大きいほど、故人の来世は恵まれたものとなります。

故人の冥土での幸せを祈るために、3回忌法要では、

  • お坊様による読経での供養の儀式
  • 遺族、親族を含めた会食

の2つが主に行われることとなりますので、覚えておきましょう。

3回忌法要には誰が参列する?

地域や風習によっても異なりますが、基本的に3回忌法要に参加するのは、

  • 故人の遺族
  • 故人の親族
  • 故人の友人

の方々です。

一般的には、3回忌から参加のご案内をする範囲が少しずつ狭められていきます。
近年では、3回忌でもあまり多くの方を招かないケースも増えているようです。

ただし、故人にとって特別に親しい方などがいる場合は、この限りではありません。
故人のために、お呼びしてあげましょう。

3回忌法要はいつ行うのか?

困った人々

ここでは、3回忌法要をいつ行うのかということについて解説していきます。
回忌法要の数え方は、年齢などの年の数え方とは少々異なるため、曖昧な方も多いのではないでしょうか。
また3回忌法要をどこで行うのかについても、紹介していきます。

回忌法要の数え方

よく勘違いされがちですが、3回忌法要だからといって、故人が亡くなって丸3年目に行うわけではありません。

仏教では、故人が亡くなったその日を忌日と定め、そこから丸々1年が経過した日が2回目の忌日となります。
そのまま数えていくと、亡くなってから丸々2年となる日が3回目の忌日、すなわち3回忌となるのです。

できるだけ祥月命日に行う

3回忌法要は、基本的には祥月命日(しょうつきめいにち)に行いましょう。
祥月命日とは、毎年巡りくる、故人が亡くなった日のことを指します。

ただし、忙しい現代社会では、どうしても3回忌法要を祥月命日に行うことが困難な場合もあるでしょう。
そのときには後倒しにせず、前倒しで法要を行ってください。
前倒しする時期については、およそ1ヶ月程度であればいつでも問題ないとされています。

故人が審判を受ける日が来る前に、追善供養をしてあげることが大切なのです。

3回忌の日程はいつまでに決定すべき?

葬儀

余裕を持って3回忌法要を行うためには、当日の2ヶ月前には日程を決めて、準備を進めておきましょう。

3回忌法要を行うにあたり、お寺への連絡や引き出物の準備、それに伴う費用の見積もりを行う必要があるからです。
加えて、法要を執り行ってくれるお坊様に準備を整えていただく必要もあります。

そして、準備段階で3回忌法要の会場を決める必要もあります。
通常はお寺、自宅、斎場のうちのどれかとなるのが一般的です。
お坊様の意見も聞きつつ決定するために、早めの準備を心がけましょう。

また少なくとも1ヶ月前には、参加者の方の手元に案内状を届ける必要があります。
前もって参加者の方にも予定をあけてもらわなければ、参加してもらうことができませんからね。

開催者側だけではなく、参列者側の方々にも余裕をもって準備してもらえるように、余裕を持って動き始めましょう。

3回忌法要の日程案内の方法

困った人々

3回忌法要の日程を連絡するには、電話をかける方法と、案内状を送付する方法があります。
親しい親族への連絡は、電話での連絡でも問題ありません。

ただ多くのご案内がある場合や、普段はあまり顔を合わせることのない遠縁の親戚の方に参加していただくためには、案内状を出しましょう。
その際には、往復はがきの体裁で案内状をお送りすることで、出欠の意思を確認することができます。

三回忌の参列マナー

葬儀

もちろん、3回忌法要にも大切にすべきマナーがあります。

遺族側であれば、前もって引き出物を用意しておきましょう。
故人が生前に好んでいたものや、タオルケットなど汎用性の高いものが一般的です。
また、お坊様に対するお布施も、遺族側は用意しておく必要があります。

お布施の金額は、1万円から5万円ほどが相場とされています。
なお、このときに新札は用いないよう注意しましょう。

また参列者側であれば、香典を用意する必要があります。
香典に包む金額は、故人との関係性などで変化しますから、決められた金額があるわけではありません。

ただし、遺族側はお布施や会食、車代を出してくれることもあるため、気持ち多めに包んでおくのがマナーといえます。

服装は?

3回忌法要に参列する際には、男女ともに喪服で参列するようにしましょう。
その際の遺族の服装は、参列者の服装よりも格が下がらないように注意するのがマナーです。

香典・お供え物はいつ渡すの?

用意した香典やお供え物は、訪問してご挨拶が済んだら、施主に直接手渡しをしましょう。
香典は、袱紗から出し、相手から文字が読める向きにして渡します。

その際には、「心ばかりですが仏前にお供えください」という一言をかけることも忘れてはいけません。
くれぐれも、自分で仏前に供えないように注意してくださいね。

3回忌はいつ行うのかに関するまとめ

葬儀

いかがでしたでしょうか?
3回忌法要をいつ行うのかに関して、終活ねっとでは以下のように解説をしました。

  • 3回忌法要とは?

    お世話になった故人を偲ぶための法事。

  • 3回忌法要はいつ行うのか?

    故人が亡くなってから満2年以内に行う。

  • 3回忌法要の日程はいつまでに決定すべき?

    2ヶ月前には、余裕を持って行う。

  • 3回忌法要の日程案内の方法

    親しい人には電話連絡で構わない。友人や遠い親戚には、往復はがきで案内状を送付する。

  • 3回忌法要の参列マナー

    喪服で訪問し、香典を渡す際に一言を添えることも忘れない。

3回忌法要については、知っているようで知らないことも多くあります。
参加する回数も多くはありませんし、マナー等を学ぶことも難しいですよね。

この機会に、3回忌法要について理解を深めていただけたなら幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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