3回忌でのお供え物へのお返しは何を選べばいいの?相場金額も紹介

皆様は3回忌でのお供え物へのお返しについて悩んだことはおありですか?何をお返ししていいのか、どんなお返しを選べばいいのかなど悩みどころです。今回は3回忌でのお返しを選ぶ際のポイントや相場金額はいくらかといったことを中心に紹介します。是非最後までご覧ください。

目次

  1. 3回忌のお返しについて
  2. 3回忌とは?
  3. 3回忌にお供え物のお返しは必要?
  4. 3回忌でのお返しの金額相場は?
  5. お返しを選ぶ際のポイント
  6. 3回忌のお返しに適した品物を紹介
  7. お返しを渡すタイミング
  8. お返しにつけるのしについて
  9. 3回忌のお返しのまとめ

3回忌のお返しについて

葬儀

皆様は3回忌でのお供え物へのお返しについて悩んだことはありますか?

どんな品物をお返しに選ぶといいのか、どこに注意してお返しを選べばいいのか悩みどころです。

また、お返しを選ぶ際には不適切とされるものもあるのではないかと不安に思うことでしょう。

お返しを選ぶ際には、あるポイントを押さえていくことでどんなものがいいのかを絞り込んでいくことが出来るのです。

終活ねっとでは今回、3回忌での供え物へのお返しについて、

  • 3回忌とは?
  • 3回忌にお供え物のお返しは必要?
  • 3回忌でのお返しの金額相場は?
  • お返しを選ぶ際のポイント
  • 3回忌のお返しに適した品物を紹介
  • お返しを渡すタイミング
  • お返しにつけるのしについて

以上のことを解説していきます。

3回忌のお返しを選ぶ際の参考に是非最後までご覧ください。

3回忌とは?

困った人々

本来法要とは故人が亡くなった日から七日毎に行われます。
そして四十九日で忌明けとなり、その後百カ日、1回忌と続きます。

3回忌とは故人の命日から丸二年目に行われる、故人の冥福を祈って追善供養をする回忌法要のひとつです。

3回忌法要までは家族を始めとした近親者や、故人と縁の深かった方が集まって行われます。

法要ではご僧侶をお迎えして読経し、遺族から順番に焼香を行い、ご僧侶による法話を聞いて、お墓掃除をした後に会食をします。

回忌法要についてより詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

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3回忌にお供え物のお返しは必要?

人々

通常3回忌に出席される方はお供え物を持参されます。

そのためお供え物に対しての返礼品を準備する必要があります。

お返しは参列していただいた方に対する「感謝」や法要が無事に終了したという「報告」の気持ちを表すものです。

3回忌でのお返しの金額相場は?

お金

3回忌でのお返しの金額のお相場は約3,000円~約5,000円が一般的です。

一般的には、近親者である方たちのご香典は10,000円~30,000円が相場と言われていますが故人との関係性によって金額も変わってきます。

ご香典のお返しはご香典として頂く金額の1/2〜1/3くらいを目安にしてお返しの品物を送るのが適当です。

ただし、法要後の会食に参加される方達は大目にご香典を包まれる場合が多いので5,000円~10,000円を引いて計算されると良いでしょう。

以下に返礼品の金額の目安を挙げます(会食に参加しなかった場合)。

  • 30,000円の場合 約10,000円~約15,000円
  • 10,000円の場合 約3,000円~約5,000円
  • 5,000円の場合 約1,500円~約2,500円

お返しを選ぶ際のポイント

困った人々

ここではこの記事の一番のテーマである、お返しを選ぶ際にどのようなポイントについて注意すればいいのかについて解説いたします。
お返しに何を選んだらいいのか分からないという方は以下に挙げたポイントを参考にしてお返しを選んでみてください。

  • 日常生活でよく使うものにする
  • 肉、魚の殺生をイメージさせるものは避ける
  • 使ったらなくなる消えものを選ぶ

日常生活でよく使うものにする

3回忌のお返しは1回忌と同じく日常生活の中でよく使われるものが返礼品として用いられることが多いです。

消耗品である品物を選ぶのが一般的です。

肉、魚の殺生をイメージさせるものは避ける

現在の日本の法要形式の多くが仏教形式をとっており、生き物の命を奪う殺生は仏教の戒律の中で最大の罪とされています。

殺生は仏教では行ってはならないという理由から肉、魚など殺生をイメージさせるものは避けるのがマナーです。

肉、魚を避ける理由はほかにもあり、持ち帰る途中で肉や魚が傷む可能性があことや持ち帰りが不便になることが挙げられます。

持ち帰りが不便になるという点ではケーキなど要冷蔵のものも避けた方がいいと言われています。

使ったらなくなる消えものを選ぶ

法要のお返しはお祝い事ではなく、いわゆる「不祝儀」であります。

そのため、お返しを選ぶ際は置物など長く手元に残るものではなく、消費されて無くなるもの(消えもの)を選ぶのが一般的です。

「消えもの」という点から食料品が多く選ばれる傾向にあります。

特に食料品は「消えもので日持ちするもの」という点にあてはまるので多くの方がお返しとして食料品を選ばれているようです。

3回忌のお返しに適した品物を紹介

葬儀

では日常生活でよく使うものであり、殺生を連想させるものではなく、消えてなくなるものというポイントを踏まえて、3回忌のお返しに適した品物を紹介いたします。

  • お菓子
  • お菓子以外の食料品(海苔・椎茸・調味料・そうめん・お茶など)
  • 洗剤
  • 石鹸
  • タオル
  • ハンカチ
  • カタログギフト券

以上に挙げたものが主にお返しの品物として好まれるものです。

最近ではカタログギフト券をお返しとして選ぶ方も多いようです。

商品券やギフト券をお返しにすると、お供えした金額が分かることから「返礼品にするのは失礼である」、「返礼品として向いていない」との意見を持つ方もおられるようなので避けた方が無難です。

その点カタログギフトは参列者が自ら欲しい返礼品を選択することができ、品物もかさばらないことから人気傾向にあるようです。

お返しを渡すタイミング

人々

お返しはどのタイミングでお渡しするのがいいのかご存知ですか?
参列者の中には会食に参加される方と会食に参加されずに帰宅される方、または法要で会食がない場合とそれぞれあるかと思われます。
どのタイミングでお返しをお渡しするのがいいのか状況別に解説します。

会食がある場合

会食が終わる頃に施主(せしゅ)が参列していただいた方にお渡しするのが一般的とさています。

法要と会食の間にお渡ししてしまうと、特に会食の場所へ移動が必要な場合は手荷物になってしまいますので帰宅時にお渡しするのが望ましいです。

お返しをお渡しするときは参列者に一人一人、参列の感謝とお礼を述べます。

もしも人数が多く、一人一人手渡すことが困難な場合は会食の最後のあいさつで参列いただいたお礼と感謝を述べてお帰りの際には引き出物をお持ち帰りしていただくようにお伝えします。

会食がない場合

当日の法要行事が全て終了して参列者の方々をお見送りするタイミングでお渡しするのが一般的です。

また当日の会食に参加されない方へは法要が終了して参列者がお帰りになるタイミングでお渡しするようにします。

3回忌の後日の場合

法要に参加されず、ご香典のみお送りいただいた方や後日お訪ね下さった方、他の方へ預けていただいた場合は後日お送りするようにします。

お返しにつけるのしについて

仏壇

3回忌のお返しにつける熨斗(のし)はどうすればいいのかご存知ですか?

お返しの品に付ける「のし」について一般的にどうすればいいのか簡単に解説します。

のし袋の水引きはどうする?

のし袋の水引きは法要の形式が仏式・神式・キリスト教式によって使用する水引の色が異なります。

また、決まった水引の形もありますので以下にそれぞれご紹介いたします。

  • 仏式の場合

    水引の色は黒白で二度と不幸事が起こってほしくないという意味の結びきりを用います。

  • 神式の場合

    水引の色は黄白で水引の形は仏式の場合と同じ結びきりです。

  • キリスト教式の場合

    神式と同様に水引の色は黄白で形は結びきりです。

のしの表書きは?

表書きは「志」が一般的です。

粗供養は四十九日以降の法事に使える表書きであり3回忌にも使用できますが、四十九日前後どちらでも使える「志」が一番一般的と言われる理由です。

地域によっては「粗供養」の方が一般的に使われる場所もあるようです。

表書きは薄墨で書くの?

薄墨で書くのは四十九日までで、それ以降の1回忌や3回忌では普通の真っ黒い墨で表書きを書きます。

郵送する場合はお礼状を添える

法要自体に参加されず、お供えをお送りいただいた方や他の方に預けてこられた方へは後日お礼状を郵送します。

その際には法要が無事に終了したとの報告を兼ねたお礼状を添えましょう。

3回忌のお返しのまとめ

葬儀

いかがでしょうか?

今回終活ねっとでは3回忌のお返しについて以下の事を解説してきました。

  • 三回忌とは命日から丸二年目に行われる法要のことである。
  • 3回忌にお供え物のお返しは必要である。
  • 3回忌でのお返しの金額相場は3,000円から5,000円でご香典として頂く金額の1/2〜1/3くらいを目安にすること。
  • お返しを選ぶ際には日用生活の中で消費されるものを選び、肉や魚は避けること。
  • 3回忌のお返しに適した品物は食料品や洗剤、タオル、カタログギフト券などが挙げられる。
  • お返しを渡すタイミングは基本的に法要の行事がすべて終了してから渡すこと。
  • お返しにつけるのしは仏式は黒白の色の水引を使い、それ以外は黄白で結びきりを用いるのが一般的である。

法要でのお返しの品は何を選んでもいいわけではなく、明確な理由があったのですね。
返礼品で迷っている方は今回の記事で紹介したポイントを踏まえて選んでみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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