初盆時のお供え物は何が良いの?お金を供える場合は?

今回は初盆でのお供え物について紹介します。初盆のお供え物には、どんなものを贈ればいいのか、相場や贈り方などさまざまなマナーがあります。一度しっかり学んでおくと、いざという時に慌てなくてすみますね。

目次

  1. 初盆を迎えるにあたって
  2. 初盆のお供え物
  3. お供え物、お金の場合
  4. お供え物のマナー
  5. お返しについて
  6. まとめ

初盆を迎えるにあたって

初盆とは

故人の死後、四十九日の忌明けを過ぎてから初めて迎えるお盆のことを初盆といいます。

初盆は僧侶や親族、知人を招き法要を行うため、事前に準備しておかなければならないことが多いです。

初盆を迎えるにあたり準備するもの

精霊棚

お盆の時に先祖や精霊を迎えるのに必要な棚です。

一般的にお盆の時期になると真菰のゴザを敷いて仏壇から位牌と三具足を飾り、お供え物をおくための棚として使用されます。

精霊棚に飾るものはたくさんありますが、セットで販売している事が多いのでセットを購入されることをおすすめします。

精霊馬

精霊棚にお供えするものです。ナスとキュウリに足をつけ、牛と馬に見立てています。

精霊馬は先祖をお迎えするための乗り物だとされています。

先祖が来る時は馬(キュウリ)ではやく、帰る時は牛(ナス)でゆっくり、たくさんお土産を持って帰って。という意味があります。

盆提灯

祖先の霊が迷わずに家に帰ってくることができるように灯しておく提灯です。

提灯は送り火で燃やす、またはお寺で供養してもらいます。

白提灯は親族の近親者から送られることが多いです。

初盆のお供え物

五供

お供え物の基本に五供(お香・お花・灯燭・浄水・飲料)というものがあります。

基本はこれらのものをお供えするようにしましょう。

五供にはそれぞれ意味があります。

お香には私たちの心と身体を浄化するという意味、お花は私たちの心、灯燭はご先祖様の戻るときの道を指し示すためのもの、飲食は私たちが食べるものをお供えすることでご先祖様と気持ちが繋がるという意味があります。

お菓子がおすすめ

お供え物には、日持ちするお菓子が良いとされています。

その理由は、初盆の法要後に、来てくれた親族、知人にお供え物のお下がりを分けて持って帰ってもらうことが多いからです。

そのため、分けやすい個別包装されたお菓子が喜ばれます。

たくさん入っているものならなおよしですね。

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小分け包装のお菓子、初盆は夏なので口当たりの良いゼリーなども喜ばれることでしょう。

ジュースなどもおすすめですよ。

お供え物の予算

お供え物の予算ですが、一般的には3,000円~5,000円前後となっています。

しかしお供え物は気持ちですので、値段にこだわる必要はありません。

お供え物、お金の場合

初盆の場合はお金をお供えすることも多いようです。

地域や家によって異なるところですので、近親者の場合は聞いてみるといいでしょう。

ちなみに相場は、初盆でだいたい1万円、それ以降は2~3千円というのが一般的なようです。

お供え物のマナー

お供え物を贈る時にはさまざまなマナーがあります。大人の常識としてしっかり学んでおきましょう。

掛上

お盆のお供え物として品物を用意する場合、品物をむき出しで贈ることは失礼だとされています。

そのため品物に掛上をかけます。

のしは「不老長寿の印」という意味をもつので、普段は慶事用の時に印刷されます。

一般的に弔事の時にはのしは使用しません。弔事の時は掛上を使用します。

水引

水引とは

水引きとは祝儀や不祝儀の時に用いられる飾りのことです。

贈答品の包み紙にかける紅白や黒白などの帯紐です。

色や形によって使い分けます。

初盆の時の水引

お供え物の掛上の水引は、一度切りの意味合いで「結び切り」を用います。

水引の色は黒白、双銀、地域によっては黄白の結び切りを選ぶようにしましょう(紅白は絶対選ばないように!)。

一般的に関東では黒白、関西では黄色が多いようです。

しかし水引の色は地域によって異なるので、一度訪ねてから購入するようにするといいでしょう。

表書き

表書きは宗旨、亡くなった日などによってさまざまです。

しかしこれらに関係なく仏事、献香として、御仏前への全てに使用することができる「御供」を書くのが一般的となっています。

また、自分の実家などへは掛上のみをかけて何も書かない無地のしで贈ることもあります。

お返しについて

初盆でお供えをいただくと、お返しをしなければなりません。初盆のお返しとしては、いただいた額の半分が一般的です。

通常、3,000円~5,000円ほどのものをいただくことが多いので、お返しは1,000円~2,500円ほどのものを用意するとよいでしょう。

お返しはなにがいいのか

初盆のお供えのお返しとしては、素麺やお茶、コーヒーの詰め合わせ、タオルやハンカチなどが一般的となっています。

消耗品が基本となっています。またのしは、粗供養、志、初盆志、初盆、新盆などを書くようにしましょう。

まとめ

いかがでしたか?初盆のマナーは大人としての常識です。しっかり学んでおき、恥ずかしい思いをしなくてすむようにしておきましょう。この記事があなたの役に立てば嬉しいです。

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