レース付き袱紗(ふくさ)はNG?袱紗のマナーや包み方も解説します

冠婚葬祭において、のし袋を包むさいに利用する袱紗。 この袱紗ってレース付きのものでも問題ないのでしょうか。 今回はそんな袱紗のレースに関する疑問にお答えしつつ、袱紗のマナーや包み方も解説していきます。 最後までぜひご覧ください。

目次

  1. 袱紗のレースについて
  2. 葬儀にレース付き袱紗はマナー違反なの?
  3. お通夜にレース付き袱紗はどうなの?
  4. 葬儀に適した袱紗って?
  5. 結婚式の場合にレース付き袱紗は大丈夫?
  6. 袱紗の包み方について
  7. 袱紗のレースについてまとめ

袱紗のレースについて

葬儀

みなさん、袱紗ってご存知でしょうか?

袱紗とは相手に金品を送る際に、袋の水引が崩れたり、折れてしわになったり、汚れたりするのを防ぐために使用します。
また、袱紗に入れてのし袋を持参するのは冠婚葬祭におけるマナーであり、とても大切です。

使用したことがあるのならまだしも、初めての方は袱紗選びに苦労するのではないでしょうか。
最近ではデザインや色が豊富にあり、個性豊かな袱紗も多く目にします。
どうせ使うのなら、自分好みの袱紗を買いたいですよね。

しかし、かわいいデザインやきれいなデザインの袱紗は色が明るかったり華やかなものが多く、とてもお葬式で使えるようなものではありません。

では、お葬式で使える袱紗とはなんでしょうか。
また、結婚式で使う袱紗のように、お葬式の袱紗でもレース付きを使っても大丈夫なのでしょうか。
もし、マナー違反でなければぜひとも買ってみたいとおもいませんか?

そこで今回終活ねっとでは、袱紗のレースについて解説します。

  • 葬儀やお通夜にレース付きの袱紗は大丈夫か?
  • お葬式に適した袱紗とは何か?
  • 袱紗の包み方のマナーについて

以上のことを中心に解説します。
冠婚葬祭のマナーは非常に大切で、知らなければ恥をかいてしまうこともあります。
これを読んでみてぜひご参考にしてください。

葬儀にレース付き袱紗はマナー違反なの?

葬儀

「葬儀でレース付きの袱紗はまずいのでは」、そのように考える方は多いかと思います。
「レース」と聞くとどちらかといえば結婚式などおめでたい席に使うイメージがあるかもしれません。
レース付きの袱紗は葬儀では使用できないのでしょうか?

もちろん、お葬式で使用する袱紗は、地味なものをチョイスするに越したことはありませんが、じつは、そのお葬式に使用する袱紗はレース付きでもOKなんです。

ただし、全部が全部OKというわけでもありません。
お葬式でレース付きの袱紗を使用する場合、いくつかルールがあります。

まずはレースはあまり大きすぎてはいけません。
また、派手なレースや、周りから目を引くような目立ちすぎるレースもふさわしくありませんので避けたほうがいいでしょう。

レースの色は基本的には袱紗に合わせます。
色を変えてしまうと目立ってしまうのであまりおすすめはできません。
たいていのお葬式用の袱紗は黒かグレーなので、それに合わせて黒かグレーのレースを選ぶと上品で落ち着いた印象を与えることができます。

お通夜にレース付き袱紗はどうなの?

葬儀

お葬式でレース付きの袱紗が大丈夫なのはわかったけど、さすがにお通夜に参列する場合はどうなのか悩まれる方は多いかと思います。
確かに、自分自身が参列する場合はどうなるのでしょうか。

結論から言いますと、お通夜で使用する袱紗もレース付きのものを使っても構いません。
基本的にはお葬式に使用する袱紗と、お通夜に使用する袱紗はあまりデザインに大差はなく、レース付きの袱紗を使用しても問題はありません。

ただし、もしお通夜にレース付きの袱紗を使用する場合は、上記のお葬式におけるレース付き袱紗のマナーを守ってください。

また、お葬式、お通夜に共通して言えることですが、袱紗を選ばれる際にこれは使っていいものなのかどうか迷われるようでしたら、無難にレース付きでない袱紗を選ぶといいでしょう。

葬儀に適した袱紗って?

葬儀

ここまで、レース付きの袱紗について述べてきましたが、そのほかにも葬儀に適した袱紗とはどのようなものを指すのでしょうか。

ここでは具体的に袱紗のマナーについて述べていきます。

葬儀の袱紗はどの色がいいの?

葬儀に使われれる袱紗は基本的に黒やグレーを選ぶといいでしょう。
それ以外にも、暗くて地味な色なら問題なく、紺や緑などの寒色系も使用可能です。

男女兼用なら紫色の袱紗にしましょう

紫色の袱紗は男女ともに利用できる色ですので、もし男女兼用でお考えなら紫がおすすめです。
ただし、その場合はレースがついていないモデルのほうが男性は使いやすいです。

慶弔両用の場合の袱紗の色は?

慶弔両用の場合は紫がオススメです。

結婚式などおめでたい席では赤、黄色、ピンクなどの暖色系、お葬式などの席では紺色や緑色などの寒色系がマナーとなりますが、紫は中間的な色となりますのでどちらにも使うことができます。

結婚式用とお葬式用で分けることが好ましいですが、とりあえず一つは用意しなければとお考えの方は、兼用でご利用いただける紫がおすすめです。

手作りの袱紗でもいいの?

手作りの袱紗で行っても全く問題ありません。
最近では、袱紗を手作りする方法を紹介したブログなどもあり、自分好みにアレンジすることも可能です。

コストも手作りのほうが安く抑えることができますので、普段からあまり使わない袱紗にお金をかけたくない人は、袱紗を手作りしてみるのもいいでしょう。

ただし、もし自分で袱紗を作られる場合は、上記でご紹介した袱紗のマナーを守らなければならないことをお忘れなく。

結婚式の場合にレース付き袱紗は大丈夫?

葬儀

葬儀でもレース付きの袱紗は大丈夫なことはわかりましたが、結婚式の場合にレース付き袱紗は大丈夫なのでしょうか?
結婚式の場合、レース付きの袱紗でも大丈夫です。
むしろ、結婚式はおめでたい席なので、明るい色や華やかなレース付きの袱紗を使い、おめでたい気持ちを表現するといいでしょう。

袱紗の包み方について

葬儀

最後に、袱紗の包み方について解説していきます。
袱紗は祝儀と不祝儀では包み方が異なりますが、ここでは不祝儀のみ簡単に説明します。

まずは袱紗を裏側に広げ、台形になるように置きます。
不祝儀袋を真ん中より少し右に置き、不祝儀袋に合わせて右側をかぶせます。
次に下側をかぶせ、そのあとに上側をかぶせます。
最後に左側をかぶせて爪を止めます。

以上が不祝儀袋を包む際のやり方です。
祝儀の場合はこれが逆になります。
覚えておくといざという時に役に立ちます。

袱紗のレースについてまとめ

葬儀

今回終活ねっとでは、袱紗のレースについてレース付きの袱紗はNGか?袱紗のマナーや包み方について述べてきましたが、いかがでしたか?
簡単にまとめると以下のようになります。

  • 冠婚葬祭でレース付き袱紗は使っても良い
  • 弔事でレース付きを使用する際は、黒やグレーなどの地味なものを使い、あまり派手なものは使わない。
  • 弔事で使用する袱紗のは黒かグレー、または寒色系。
  • とりあえず一つ用意するのなら、紫の袱紗がおすすめ。
  • 包み方は弔事の場合、台形に広げのし袋は真ん中より右に置き、右→下→上→左の順に包む。慶事の場合はその逆。

この記事の内容を押さえておけば、いざという時にも困らず、あわてることはありません。
ぜひ、みなさんもお気に入りの袱紗を見つけてください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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