遺影撮影で元気な姿を残して終活を楽しもう!手順や費用を徹底解説!

終活中に遺影撮影するなんて、気が進まないとおっしゃる方もいるでしょう。しかし最近では、自分らしい遺影を残したいと終活中に撮影される方々が増えています。この記事では遺影撮影に必要な、手順や費用について解説してまいります。

目次

  1. 終活の遺影撮影について
  2. 遺影撮影の手順
  3. 遺影撮影にかかる費用相場
  4. 終活における良い遺影とは
  5. 終活の遺影撮影について

終活の遺影撮影について

葬儀

身内の方が突然亡くなった時、遺影の事で悩んだことはありませんか。
集合写真しかない、20年前の写真しかない、写りが悪いなど、遺影に適した写真をバタバタと慌てて探したことがある方もいると思います。

終活中に生前の遺影撮影なんてと思わず避けたい気持ちにもなりますが、生きている今しか撮影できない遺影もあります。
思いっきりおしゃれや正装して、自分らしい写真を残せるのは終活中だけです。

とはいえ終活中の遺影撮影は、いろいろと不安に思うこともありますよね。

そこで今回終活ねっとでは

  • 遺影はどのようにして撮影するのかしら
  • 撮影費用は、どのくらいかかってしまうのかしら
  • 良い遺影というのは、どういう写真なのかしら

などの疑問点について触れながら、終活の遺影撮影について解説していきます。
ご家族に長く親しまれる遺影を撮影するにはどうすればいいのかを調べたので、最後までお付き合いください。

遺影撮影の手順

困った人々

まずは遺影撮影の手順についてご説明します。
終活中に、遺影撮影をする場合一部の方を除いてほとんどがプロの手で撮影していただくことになるでしょう。

写真館だけではなく最近は、遺影撮影専門に行っているプロのカメラマンもいるそうです。
いずれにしても、次のような手順を踏むことになります。

  • 写真館などの見学や資料を取り寄せる
  • 写真館・カメラマンをさがして予約する
  • 予約した日時の場所に行く
  • 着替えやヘアメイクをする
  • 撮影開始
  • 撮影した写真から、ご自身にピッタリな写真を選ぶ

この遺影撮影の手順は店舗やカメラマンによって少し異なる事もあるかも知れません。
ですので予約時に忘れず確認しましょう。

ここからは遺影撮影の手順についてそれぞれの詳しい内容をご説明します。

写真館を探す

まずは、写真を遺影撮影を依頼する写真館やカメラマンを探しましょう
探す方法として

  • 終活仲間からの紹介
  • 終活仲間やサイトの口コミ
  • インターネットの情報サイト
  • 遺影撮影イベント
  • 行きつけの写真館
  • 近所の写真館
  • 葬儀社の紹介

などがあります。

亡くなってしまっては、ご自身が望む写真館やカメラマンも探せませんし撮れません。
終活中にしっかりと納得いく遺影を撮影していただきましょう

葬儀社に紹介していただくと通常の料金と異なる事があります。
割高になる場合や、逆にお安くなる場合もあるので、事前に葬儀社に聞いてみましょう。

複数の写真館やカメラマン、葬儀社を色々調べて比較し、ご自身の要望に適ったものを選びましょう。

メイクをしてもらう

撮影当日は写真館や美容室など指定の場所で着替えとヘアメイクをすませましょう。
この世に残し皆に偲んでいただく大事な1枚のための撮影なのです、より美しくナチュラルに輝いているご自身の写真を撮っていただきましょう。

そのためにも、プロのヘアメイクアーティストの手で血色良く自然に見えるメイクやお好きな色を使用(チークやアイシャドウなど)してメイクしてもらいます。男性も、ツヤがあり血色良く見せるためにファンデーションを使用する事もあります。
誰だか分らないほどの濃いメイクは避けましょう。
あくまでも自分らしさがポイントです。

また、寝グセなどがついた写真は恥ずかしいですよね、そのためにも髪型もしっかりと整えてもらいましょう。

男性はヒゲを整えたり剃ったりしておきましょう。
女性もお化粧ののりに違いが出てくるのでうぶげが気になる方は剃っておきましょう。

モデルになった気分で、ご自身の要望を伝えて納得のいく遺影撮影を実施してください。

撮影本番

いよいよ遺影撮影本番です。

ガチガチに緊張していると不自然な表情の写真に仕上がりますよ。
緊張しているときは、大きく印呼吸をして顔の筋肉をほぐし、鏡の前で一度にっこり笑ってみましょう。
緊張をほぐすために、ペット同伴OKの写真館もあります。
撮影場所は、スタジオの他にもより自然な感じを出すために外でのロケ撮影をされる方々が増えています。

表情やポーズなどは、カメラマンやスタッフがアドバイスしてくれますので安心して遺影撮影に臨んでくださいね。
男性なら凜々しく、女性なら美しく見える角度なども探ってカメラマンが撮影してくれます。
また、自分らしさを出すためにゴルフクラブや釣り竿など趣味で使っていた小物を持って撮影に臨まれる方も増えています。

写真の修正

遺影撮影が終わったら、撮り終えた写真を見せていただきましょう。
その中から、ご自身が気に入った写真を遺影として使用します。
その際に、必要に応じて写真を修正します。
背景やお肌の明るさ、気になっていた傷やシミ・アザなどを修正してもらえるので、ご自身の要望は全て伝えましょう。

プロのカメラマンやスタッフのアドバイスを参考にしながら、より良い遺影を作りあげてください。

写真の現像・出力

いよいよ、遺影の現像・出力に取りかかります。
印刷やデジタルデータでの納品が可能です。
写真館によっては、遺影撮影の為に撮った写真全てをCD-Rなどにデータとして保管して納品していただける所もあります。

オプション設定で可能な写真館が多いので、納品方法なども含め、予約する際に確認しておきましょう。

遺影撮影にかかる費用相場

お金

次に、気になる遺影撮影の費用の相場についてお話しいたします。

写真館やカメラマン、ロケーション(スタジオか外撮影かなど)、ヘアメイクなどのオプション、写真の大きさや、枚数によっても異なります。
平均すると、1万5千円〜2万円前後のところが多いようです。

遺影撮影にかかる費用の内訳をご紹介いたします。

  • 遺影撮影料 4千円〜6千円
  • 6切プリント 2千円〜5千円
  • 4切プリント 3千円〜7千円
  • 台紙・額 1千円~
  • 画像データ 3千円〜7千円
  • ヘアメイク 5千円前後

他にも出張撮影代やカメラマン手配代、撮影データの枚数などで全体の費用が決まります。

終活中に、ご自身の予算や好みにあった撮影プランを探しましょう。
また、遺影はなくなってしまった年齢に近い方が良いとされるので、誕生日や結婚記念日など定期的にご夫婦やお友達、終活仲間と一緒に撮影するのも良い記念になるのではないでしょうか。

イベントで実施されている撮影会ではカメラマン1名、ヘアメイク1名で1万円程度や、葬儀会社が行っている遺影撮影会では4千円からなど、撮影会は個人で撮影されるよりも安価な場合が多いようです。

撮影会だと同じような終活仲間がいので気分も楽になり、リラックスして撮れるとおっしゃる方もいらっしゃいましたよ。
撮影会は、人気がありますので希望人数が多いと抽選や先着順で募集人数を制限されます。
イベントを行っている葬儀社やイベント会社、写真館などの情報を、常にリサーチする必要が出てきます。

終活における良い遺影とは

人々

終活における良い遺影とは、どんな写真なのでしょうか。

ひとむかし前は、遺影というと紋付き袴やスーツ姿でモノクロで証明写真のような感じの写真が多く見られました。
もともとあった写真を加工して服を替えたり、引き延ばしたりされ違和感があり輪郭がぼやけている写真でした。
しかし、現在では遺影に対する考えが変わってきています。

では現在の良い遺影遺影はどんな写真かというと

  • 顔がハッキリとした写真
  • 自分らしい生き生きとした写真
  • 自然な表情
  • 撮影時期が近い写真
  • ご自身が一番気に入った写真

などの写真です。

逆に、遺影に向かない写真は

  • 色あせた写真
  • 傷のある写真
  • ぼやけている写真(俗にいうピンボケ写真)
  • 堅すぎる不自然な写真
  • 昔過ぎる写真
  • ご自身が気に入らない写真

などです。

残されたご遺族やご友人は、遺影をご覧になって故人を偲びます。
そのときに、一番身近に感じられる写真を撮影し用意しておくことをオススメ致します。
より自分らしい気に入った写真を撮影することは、終活中にしかできない事ですよね。

終活の遺影撮影について

葬儀

ここまで、終活中の遺影撮影についてお話ししてきました。

その結果、

  • 遺影撮影の手順
  • 遺影撮影にの相場料金は2万円前後
  • 遺影撮影にはヘアメイクなどのオプションがある
  • 良い遺影は自分らしい写真お気に入りの写真

などがお分かり頂けたかと思います。

終活中に遺影撮影し用意しておくことは、ご家族やご遺族の負担を減らす手助けになります。
急に亡くなってしまった時、今まで撮影した写真から遺影にピッタリな写真を探す事は、思っている以上に手間のかかる大変な作業です。

また、スナップ写真や集合写真から遺影に変えるのは、トリミングや修正、着せ替えなどをして加工しなければならないことも多く見られます。

そのような大変な思いをさせない為にも、終活中に遺影撮影をしておきましょう。
遺影は、人生において一番長い年月人に見られる写真なので、ご自身が気に入っている写真を選びたいですね。

終活ねっとでは、今回ご紹介した情報の他にもいろいろな終活にお役立て頂ける情報が満載です。
そちらも併せてご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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