葬儀・お墓・仏壇・介護・相続・保険など終活の情報を発信する記事サイト

墓じまいにかかる費用はいくら?墓じまいの相場・手順を紹介します!

お墓に納めていたご遺骨を取り出し、お墓そのものを閉じて整地する作業が墓じまいです。終活の一つとして墓じまいをお考えになる方々が増えてきていますが、その費用や相場はなかなか人には尋ねにくいものですよね。今回は墓じまいに掛かる費用と相場について学んでみましょう。

墓じまいの費用相場について

お墓

承継者の減少からお墓をお守りすることが難しくなり、墓じまいを行う方々が増えてきています。
出来れば自分達の代で最後まできちんと御供養をしたいというお考えは、大変責任感があり尊いものです。

しかし、いざ墓じまいをしようと思っても、費用の詳細についてはなかなか複雑で分かりにくいものですよね。

そこで今回の終活ねっとでは、

  • 墓じまいに必要な費用について
  • 墓じまいの一連の作業とその相場について
  • 墓じまいを行う上でのポイントについて

という内容を中心にお話しさせて頂きたいと思います。
墓じまいについて考える際はぜひ参考にして見てはいかがでしょうか。

墓じまいにかかる費用の内訳

お墓

墓じまいのお話をするにあたり、その流れがある程度分かっていると、必要となる作業やそれに掛かる費用がより分かりやすくなります。

各ご家族により多少の差異はございますが、一般的に一連の流れとしては、

  • 墓じまいに必要な書類を用意する
  • お世話になった寺院へご挨拶をする
  • お坊様によるお墓の閉眼供養
  • ご遺骨を取りだし墓石の撤去と墓地の整地

というものになります。

ここでは上記の一連の流れの中で必要となってくる費用について、内訳とともに細かくご説明させて頂きます。

必要な書類にかかる費用

墓じまいをする為には、墓地がある市町村役場で墓じまいの許可を貰わなければなりません。

必要となる書類は

  • 受入証明書(ご遺骨を移動する予定先から発行)
  • 埋葬証明書(現在ご遺骨を納めている墓地の管理者から発行)
  • 改葬証明書(現在お墓のある市町村役場から発行)

となっております。

各証明書を取得する為に必要な費用は発行する先によって違いがありますが、平均的にいいますと一枚数百円程度からとなっております。

一つだけ注意して頂きたいのが埋葬証明書の枚数です。
これはお墓に納められているご遺骨の人数分が必要となります。
古くからあるお墓であるほど納められているご遺骨も多くなっておりますので、事前によく調べた上で必要枚数を確認し、故人全員分のご遺骨の証明書を発行して貰うようにして下さい。

墓石の撤去費用

市町村役場より改葬証明書が発行されましたら、ご遺骨を取り出して墓石を撤去・整地することになります。

撤去・整地に掛かる費用は、

  • そのお墓のある区画の広さ
  • 墓地の立地条件
  • 撤去した後の墓石をどのようにするのか

という点で違いが出てきます。

まずは基本的な撤去費用からみていきましょう。

撤去作業の費用は、お墓の広さに比例して値段が上下します。
専門家が設定している基本値段を平均してみますと、1平方メートルあたり5万円から8万円が相場となっており、これを基礎として区画の大きさに合わせて値段が決まってきます。

次にみるべきポイントは、墓地の立地です。
例えば、墓地の通路が余りに狭く作業用の機械が入らない場合は、全て人の手により作業をしなければならないため人件費が掛かります。

足場が悪く平坦でない場合には、クレーン車で離れたところから墓石を吊るして撤去しなければなりません。
このような特殊作業が入ってくると、その分の作業費が基本値段にプラスされます。

撤去した墓石をその後どのようにするのかでも値段が変動します。
専門家のほとんどは、墓石の廃棄処分まで作業内容に含んでいます。

もし墓じまいをする目的がお墓を移動させる改葬で、新しい墓地でも墓石を使いたいという場合には、墓石を移動させ再度建て直す作業が必要です。
その場合の相場はおおよそ1平方メートルあたり20万円前後は掛かり、これも作業内容によってはお値段が変動します。

あらかじめ墓地の広さや立地などが分かっていると相談もスムーズに進みますので、事前準備として現在のお墓の状態をよく把握しておきましょう。

閉眼供養のお布施

お墓にはそこに眠る故人の魂が宿ると言われています。
お掃除や簡単なお手入れ程度ならそのままでも良いのですが、墓石そのものを大きく工事する場合には、そこに宿る魂にお願いしてご移動して頂かなければなりません。

そのお願いをする為に行われるのが、閉眼供養と呼ばれる法要です。

閉眼供養は正式な法要ですので、檀家となっている寺院のお坊様にお願いすることになります。
その際には、お坊様に御礼としてお布施をお包みするのですが、そのお布施の費用はどれくらいにするかという点で悩まれる方々も多くいらっしゃいます。

最も平均的なお布施への考え方としては、普段から法要の際にお渡しする時と同じ金額をお包みするというものです。

地域差はございますが、例えばお住まいの地域では平均して2万円なら2万円、5万円なら5万円をお包みするという感じです。

単純に金額だけの平均を例としてあげますと、2万円〜5万円が相場になります。
これ以外ですと、墓じまいにより檀家を抜けてお付き合いがなくなるため、これまでの御礼を込めて10万円お包みしたという方もいらっしゃいます。

お布施とは、法要をして下さった寺院とお坊様へ対する感謝の気持ちを表したものです。
普段の法要の時よりももう少し御礼の気持ちをお包みしたいという場合には、平均してお包みしている相場の金額を基準にして考えてみると良いのではないでしょうか。

離壇料

離檀料とは、これまでお世話になった寺院の檀家を終了する際に寺院に対してお渡しするお金のことを言います。

寺院にお包みするお金は全て寄付という考えになりますので、その金額をはっきりと言い表すことはなかなか難しいのですが、実際にお包みしたという方々の平均的な金額をみてみますと、10万円〜20万円が相場とされています。

寺院によっては、離檀料を最初から決めてある場合もありますし、普段から密なお付き合いをしている地域ですと、檀家同士でなんとなくお渡しする金額が決まっていることもあります。

それとは逆に、檀家としてのお付き合いが薄かったりお互いの意思の疎通が上手くいかないなどの理由で、法外な離檀料を請求されて裁判になったという事例もあります。

お守りするお墓が遠く寺院やその地域との繋がりがほとんどない、と悩まれる方々もいらっしゃるかと思いますが、感謝と御礼の気持ちを忘れずにまずはご挨拶をして、それから寺院にご相談されるようにしてみましょう。

代行専門家に頼んだ際の費用

諸事情でご自身で全ての作業を行うことが不可能な場合は、墓じまいに関する業務を代行する方法があります。

代行専門家にお願いするにあたり注意して頂きたいのが、墓じまいの代行専門家は内容によって少しずつ違うという点です。

大まかに墓じまいの代行業をあげてみますと、

  • 墓じまいに関する行政書類の一切を代行して貰える弁護士・行政書士(書類の取得や寺院との話し合いのみ代行)
  • 墓石の解体・撤去作業や再度の建立、ご遺骨の取り出しを代行して貰える石材店
  • 墓じまいの一連の作業全てを取り仕切って貰える代行専門家(専属もしくは提携している弁護士・行政書士が行政書類まで代行する)
  • 墓じまいに掛かる作業のうち書類以外の全てを代行して貰える代行専門家(行政書類は全て自分で行わなければならない)

となっております。

もし代行専門家への代行を御考えになられた時には、まずは墓じまいの行程のうちどの部分を代行して貰うのかという点をはっきりさせてみましょう。

例えば、書類関係はご自身で行いそれ以外を代行専門家にお願いする場合には、上記1番と3番のそれぞれに依頼する、書類も全てお願いする場合には4番のような代行専門家に依頼する、といった感じです。

それぞれの代行費用は、

  • 弁護士・行政書士の行政書類等代行が10万円前後〜20万円前後
  • 墓石の解体・撤去作業が20万円前後
  • 墓じまいの一連の作業を仕切って頂く場合の相場は約20万円〜30万円前後

を目安として御考え下さい。
尚、この金額の中には改葬や永代供養の費用は含まれておりません。
新たな墓地の永代使用料や永代供養に掛かる金額は別途となりますのでご注意下さい。

どのような専門家にどのようなことを代行して貰うのかによって、その金額は変動します。
上記の費用はあくまで目安に留め、必ずそれぞれの代行専門家にご相談するようにしましょう。

墓じまいでお悩みの方々に対して相談窓口を設けている専門家も多数ございますので、まずは気軽にご連絡してみてはいかがでしょうか。

墓じまいに必要な費用の相場

お墓

墓じまいを行うのに必要な行程は分かっているけれど、大まかにどのくらいの目安を考えればいいのかがよくわからない、という方々もいらっしゃいます。
総額でどの位の金額になるのかがわかっていると、予算も立てやすくなりますよね。

同じ墓じまいでもその後どのように御供養するのかによって、金額にも違いが出てきます。
ここでは、それぞれのトータルでかかる費用の相場を見ていきましょう。

墓じまいのみにかかる費用

墓じまいのみを行う場合の金額は、以下の費用を合計して考えます。

  • 寺院へお包みする離檀料・お布施
  • お墓の解体・撤去作業に掛かる費用

先にご説明致しましたそれぞれの相場を元に計算いたしますと、寺院へお包みする分が約20万円前後、お墓の解体・撤去作業が約20万円前後ですので、トータルした金額は約40万円前後となります。

しかし、お墓の立地条件や寺院との話し合いの状況によっては少し幅が出てきますので、その変動分まで大きく見積もって約50万円〜60万円前後が相場と御考え頂くとよろしいかと思います。

新しい墓地に改葬する場合にかかる費用

現在の墓地では、承継者がお守りすることが難しいことから、お墓をいったん閉じて新しい場所へ移動することを改葬と言います。

改葬の場合は、墓じまいの他に新しい墓地を準備する際の費用も考えなければなりません。

改葬まで含めた費用はどの位が相場となるのかをみてみましょう。

新しく墓石を購入する場合

全てを新しくして改葬先をご準備する場合には、お墓を一から購入することと内容はほぼ変わりません

ざっくりとその内訳をあげますと

  • 新しい墓地の永代使用料
  • 墓石の購入・工事費
  • 開眼供養を行なって頂く際にお包みするお布施

という感じになります。

永代使用料に関しては、どの地域のどの墓地・霊園となるのかによってその金額に差が出てくるのですが、全国的にみるとその相場は70万円前後〜80万円前後となっています。

墓石の新規購入・工事費は、多くの石材店で全て込みで約50万円〜100万円前後が最も多い金額です。

新しいお墓を建てた場合には、閉眼供養と同様に開眼供養という法要をして、故人の魂がお墓に宿ることが出来るようにしなければなりません。

これも寺院のお坊様にお願いしすることになるのですが、その場合にお包みするお布施の平均は約2万円〜5万円前後が一番多いです。

これらを全て合わせると、新しく墓石を購入する改葬に掛かる費用の相場は約150万円〜200万円前後が相場となります。

これに墓じまいの金額がプラスされることになりますので、墓じまい〜改葬まで一連の流れを全て行った場合に必要とされる費用は、大きく見積もって約200万円〜250万円前後となります。

ですが、これはあくまでそれぞれを単純計算した場合です。
例えば、トータルコーディネーターにご相談した上で墓じまい〜改葬までの流れを全て一社にお願いしたり、墓地・霊園と提携している石材店をご紹介頂くことで費用がお安くなることもあります。

ですので、専門家をお決めになる際には必ず複数の会社を比較・検討することをお勧めします。

墓石を持っていって利用する場合

現在の墓石を新しい墓地でも利用する場合には、以下の金額について考えます。

  • 改葬先の墓地・霊園の永代使用料
  • 墓石の補修・組み立て作業
  • 開眼供養を行なって頂く際にお包みするお布施

永代使用料とお布施については先に述べた通りなのですが、墓石をそのまま利用する場合に必要となるのは、補修・組み立て作業になります。

一度解体された墓石は傷等を確かめた後に磨き直しなどの補修を行い、再度組み立て直されます。
元々の墓地での解体・撤去作業〜組み立て直しまでの一連の行程をお願いした場合、その相場は約30万円〜50万円となっています。

永代使用料やお布施を合計しますと、墓石を移動して改葬する場合に必要となる費用は約100万円〜120万円前後となります。

これに墓じまいに掛かる費用がプラスされますので、総額の費用は約150万円〜200万円が相場ということになります。

こちらの場合も、使用なさっていた墓石の状況やどのような専門家にご依頼なさるかによってお値段に差異がございますので、複数の会社にご相談をしてよく比較検討をしてみましょう。
場合によっては、新規で墓石を購入なさった方が費用がお安くなる場合もございますので、ご相談の際には簡単なお見積もりなどを出して貰うようにすると良いかも知れません。

永代供養するのにかかる費用

墓じまいの後に永代供養をなさる場合の費用は、どのようにご遺骨をお納めするかによってその金額が変わってきます。

墓石を立てて納骨し永代供養をする単独墓を選ばれますと、費用の相場は約40万円〜50万円となります。
これに墓じまいの費用がプラスされますので、総額の相場は約100万円前後です。

小さな石碑を集合させるように建てて永代供養を行う集合墓の場合は、平均金額が約20万円です。
墓じまいの費用をプラスしますと、総額の費用の相場が約80万円前後となります。

どちらの場合も納骨は個別にされておりますので、後々別の形で御供養なさりたい場合でもご遺骨を引き取ることは可能です。

散骨するのにかかる費用

散骨とは、粉骨と呼ばれるパウダー状にしたご遺骨を海や山などの自然に撒いて御供養する自然葬です。
その方法は様々ですが、大きくわけますと

  • 海に粉骨を撒く海洋葬・海洋散骨
  • 山に粉骨を撒く山岳葬・山岳散骨
  • 宇宙に粉骨を撒く宇宙葬・バルーン葬

というものがあります。

散骨にかかる費用は、その種類や方法によって大変大きな幅が出てきます。

海洋散骨

まず一番ポピュラーな海洋葬・海洋散骨の場合をみてみましょう。

現在行われている海洋葬・海洋散骨のほとんどは、船をチャーターして沖合いまで出向き、そこで粉骨を撒くという形です。
個別で船をチャーターした場合の平均的な金額は約20万円前後、他のご遺族と一隻の船に乗り合わせる合同乗船散骨の場合には2名1組の参加で約10万円前後、ご遺骨を代行専門家のお預けして全てお任せする場合には5万円前後となっております。

ですので、墓じまい〜海洋葬をトータルした金額としては約60万円〜80万円前後が相場となります。

山岳散骨

山岳葬・山岳散骨も同様です。
こちらもコーディネーターによってあらかじめ散骨しても問題のない山にて御供養が行われるのが一般的となっており、全て代行して貰うかご遺族がその場所まで出向くかによってお値段にも差が出てきます。

墓じまい〜山岳葬までもトータルでみますと、その相場は海洋葬と同じく約60万円〜80万円前後です。

宇宙葬

宇宙葬・宇宙散骨は特にメディアで話題となっておりますが、手軽に申し込めるものから大変な金額のものまでその種類は様々です。

一番身近な金額で相場をご説明いたしますと、ロケットにて粉骨を打ち上げる宇宙葬で一番お安い金額が30万円前後、巨大バルーンで大気圏まで粉骨を飛ばして散骨するバルーン葬が約25万円前後となっております。

これにより墓じまい〜宇宙葬・宇宙散骨までの金額をトータルした場合の相場で一番お安いものですと約80万円前後となりますが、散骨供養の中では特に新しい種類ですので金額の変動はあるものと御考え頂いた方がよろしいかと思われます。

手元供養する場合にかかる費用

手元供養とは、文字通りご遺骨をご自身の手元にて供養することです。
骨壷に入った状態のご遺骨を御供養するのは勿論ですが、最近ではアクセサリーやご遺灰をプレートなどに加工してお手元で御供養なさる方々もいらっしゃいます。

どのような形で御供養するかによってその費用には差異があるのですが、基本的には墓じまいに掛かる金額だけが掛かると思って下さい。

参考までにアクセサリー加工をする場合ですが、ペンダントなどにご遺灰を入れたりするようなペンダントの場合ですと約2万円前後、プレート状やダイヤモンドに加工する場合には10万円前後となるようです。

特にダイヤモンドに関してはその大きさによって約100万円はするものもございますので、墓じまいののちにお手元での供養を御考えの際には、専門家にて詳しいご説明やご相談をなさってみて下さい。

墓じまいを安く済ませるには

お墓

墓じまいについて考えた時、一番悩まれるのはその費用についてですよね。
大切なことだと思っていても、一連の行程を見たときに思いがけない費用があることを知ると少し気がかりになってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。

墓じまいの費用はそのお墓それぞれではあるのですが、出来れば少しでも費用を抑えることが出来たら安心ですよね。

では費用を安く済ませるにはどのような点に注意してみれば良いのか、その例をみてみましょう。

地方によって墓じまいの費用は違うのか

実はお墓はその地方によって作りが異なる場合があります
一番有名な例ですと、関東式と関西式です。

普段は目にすることがありませんが、お墓にはカロートと呼ばれる納骨する為の部屋があります。
関東式は関西式に比べてその広さはおよそ3倍と言われており、人一人が入れる程です。
このようなカロートがあったり墓石自体が複雑に組み上げてあるような地域だと、その分手間が掛かり当然作業費用も上乗せされ費用は高くなります。

このようなお墓を墓じまいする場合には、場所によっては平均的なお値段よりも少し費用がかかることもあらかじめ考慮に入れておき、お墓のある地域の石材店等にご質問してみるのも良いかもしれません。

普段から寺院との付き合いをしておく

お世話になっている寺院とのお付き合いを普段から密にしておくのも大切な要点です。

墓じまいをする最後の時まで寺院とのお付き合いは続きます。
これまでお世話になってきたことへの感謝の念をお伝えし、墓じまいをする経緯を丁寧にご相談した上で墓じまいをすることは、寺院に対しての礼儀であると同時に人との繋がりという点でも非常に重要です。

お付き合いがおろそかになっていたばかりに寺院との意思疎通が叶わず、離檀料やその他の件で揉めて費用が掛かるというケースもあります。
大切なご縁を最後まで大事にすることも忘れないようにしましょう。

良い石材店を探す

気持ちよく工事をしてくれたり親身になって相談にのってくれる石材店には、安心してお墓をお任せすることが出来ますよね。

大変残念な話なのですが、説明が不十分だったり内容が不明な工事費用が含まれていたりする石材店が存在していることも事実です。

墓じまいをするにあたり専門家を比較検討する際には、その対応や見積もりが明朗会計かどうかなどをよくチェックしてみてから石材店を選びましょう。

ご遺骨の処分方法を考える

墓じまいの後ご遺骨をどのようにするのか、その選択によっても費用は変動します。

海洋葬を例にとってみますと、同じ海洋散骨でも個別に散骨した時と代行専門家に全てお任せした場合では、その金額には約20万円以上の差が出てきます。

これは永代供養も同じで、単独墓での供養の場合は約50万円かかるのに対して合祀墓の場合は約10万円となっており、金額には大きな差があります。

勿論お値段が違うのには当然の理由がございますし、それが受け入れられない場合には選択することは出来ません。

ですが費用を抑えたいとのご考えで多少の違いは受け入れられるのであれば、ご遺骨の御供養方法を見直して見るのも一つの手かもしれません。

墓じまいの費用相場まとめ

お墓

いかがでしたか?
今回終活ねっとでは、墓じまいの費用相場について以下のことを解説してきました。

  • 墓じまいにかかる費用内訳は、書類の費用・墓石の撤去費用・併願供養のお布施代・離檀料・代行の専門家に依頼した際の費用に分けられる。
  • 墓じまいにかかる費用の相場は、約40万円前後である。
  • 改葬にかかるのにかかる費用の相場は、新しく墓石を建てる場合は約200~250万円、墓石を新しい墓地に移動する場合は約150~200万円ほどである。
  • 墓じまい後の供養方法は、お墓を建てるだけでなく、永代供養・散骨・手元供養など様々な選択肢がある。
  • 墓じまいを安く済ませるためには、良い石材店を探すことだけでなく、墓じまい後の供養形態をどうするかも考えておく必要がある。

終活ねっとでは、「墓じまいの費用相場」以外にもお墓に関する様々な記事を紹介していますので、ぜひそちらもご覧ください。

終活の専門家に相談してみよう

「身近な人が亡くなったらどうしたらいいの?」「終活とは具体的にどんなことをしたらいいの?」「誰か詳しい人に直接相談したい!」と思われる方もいらっしゃると思います。

終活ねっとを運営するにあたり、【お墓・葬儀・仏壇・介護・相続・保険・遺品整理】などなど様々な分野の専門家の方に協力していただいております。
また、それぞれの専門家の方が

  • どのような事をなさっているのか?
  • どんな想いでお仕事をなさっているのか?
  • どのような特徴があるのか?

などを、記事形式で紹介しております。

お墓の専門家のページはこちらから

「墓じまい・費用・相場」に関連する記事

「墓じまい・費用・相場」についてさらに知りたい方へ

ランキング

よく読まれている記事です

「墓じまい・費用・相場」に関連する記事

「墓じまい・費用・相場」についてさらに知りたい方へ

墓じまいを考えた時、その内容や費用と同時に気にかかるのが手間の部分ですよね。自分でどこまで出来るか分からない。やりたいけれど時間がない。そんな心配や不安を取り除いてくれるのが墓じまいの代行です。今回は、墓じまいの代行の内容と費用について解説いたします。のサムネイル画像

墓じまいは代行して貰えるの?代行業者の内容と費用を解説!

墓じまいは、お墓がある以上いずれ真剣に考えなければいけない事かもしれません。
今回は、墓じまいに関する費用の相場や、様々なケースでかかる費用を中心に
墓じまいで行う儀式、墓じまい後に行う作業などごご紹介します。のサムネイル画像

墓じまいの費用の相場を解説します!改葬や墓石の処分も!

終活をはじめる時、お墓の行く末も不安の種だと思います。最近では墓じまいをする家も増えてきました。ここでは、墓じまいの方法や手順、墓じまい後の遺骨の供養方法などについて説明していきます。ぜひ最後までお読みください。のサムネイル画像

墓じまいの方法は?これを読めば墓じまいのやり方が全てわかります!

ご先祖様のお墓を継ぐ人がいなくなってしまった場合は墓じまいをしなければなりません。
墓じまいをしないと、そのお墓は無縁仏になってしまうのです。
では、墓じまいにはどれ程の料金が必要で、内訳はどうなっているのでしょうか?
今回は墓じまいの料金をテーマに説明します。のサムネイル画像

墓じまいに必要な料金はどれくらい?料金相場をお教えします!

墓じまいでお墓を撤去することは大切な終活の一つですが、ある程度の費用の目安があると安心して取り組むことが出来ます。お墓を撤去する時には一体どの位の費用が掛かるものなのでしょうか。作業の行程を交えながら一つ一つみていきましょう。のサムネイル画像

お墓を撤去するのに必要な費用について流れと一緒にまとめました!

ランキング

よく読まれている記事です

ご自身やご家族が亡くなった後の供養について考えたことはありますか? 先祖のお墓に納骨する方が大多数ですが、近年は「永代供養」という供養方法を選ぶ方が増えてきています。今回は永代供養の費用や相場などご紹介します。永代供養の料金を損しないように参考にして下さい。のサムネイル画像

永代供養の料金の相場を解説!知らないと損する?!

1
自然回帰の高まりから、樹木葬を選ぶ人が増えてきています。樹木葬というと「費用を安くあげることができ、大地に帰れる埋葬方法である」という程度の認識しかない人がほとんどであると思います。今回は樹木葬の費用や埋葬方法・注意点などについて解説いたします。のサムネイル画像

樹木葬にかかる費用を詳しく解説!樹木葬を選ぶために知るべきこと

2
終活では、お墓のことについて考えている方も多くいらっしゃいます。
それは費用であったり、納骨場所であったり様々ですが、お墓にも色々な形態があり、お寺の納骨堂もそのひとつです。
お寺の納骨堂の費用は?特徴は?など知っておいた方が良いことがここにあります。のサムネイル画像

お寺の納骨堂について費用や特徴などを解説します

3
お盆のお墓参りへは、いつ行けば良いの?
「そもそもお盆とはいつ?」という基本的な疑問から、お墓参りの際に役立つ様々な情報まで、お盆のお墓参りに関することを1つずつ解説していきます。
お盆の時期に慌てる事がないように、ぜひ最後までご覧ください。のサムネイル画像

お盆のお墓参りに行くべき時期はいつ?その他お参りの方法も解説!

4
終活するとき、お墓について考えることは欠かせません。霊園や墓地を選ぶにあたって、種類や場所や設備など、いろいろと疑問や要望も出てくると思います。ここでは、霊園・墓地の種類や違い、費用、申し込み方法などについて説明していきます。ぜひ最後までお読みください。のサムネイル画像

霊園や墓地の種類はどれだけあるの?お墓の違いについて解説します!

5

目次

目次です

このページの先頭へ

終活ねっと 〜マガジン〜|葬儀・お墓・仏壇・介護・相続・保険など終活の情報を発信する記事サイト