簡単!上品!和服にも合う!水引アクセサリーの作り方

お祝い袋の飾りとして有名な水引。伝統的で上品な光沢が魅力です。水引を使ったアクセサリーの作り方を紹介します。作り方は簡単。結びの基本を覚えれば、様々なアクセサリーに応用できます。

水引(みずひき)とは

水引とは祝儀や不祝儀の際に用いられる紙製の紐のことです。色や本数、形にそれぞれ意味があり目的に合った水引を用いることが必要とされます。

水引の写真

水引の”色”

・赤白 = 祝い事全般。
・金銀 = 神事での祈祷(きとう)や婚礼に使用される。
      また婚礼以外でも長寿祝いなど人生で一度だけの慶事にも使用される。
・黒白 = 弔事や仏事全般。
・黄白 = 弔事や仏事全般。(関西、北陸の一部の地域)
・金赤 = 神礼など特殊な用途にのみ使用される。

水引の”本数”

・慶事全般 = 3本・5本・7本の奇数を使用します。
・婚礼関係 = 5本2束の10本を使用します。
・弔事   = 2本・4本・6本の偶数を使用します。

水引の”形”

・あわじ結び = 水引の基本の結び。慶事・弔事・神事全てに使用される。
・輪結び   = 婚礼に使用される。余った水引を切ることを避け、輪にして結ぶ。
・蝶結び   = 結び直すことができるため、「何度あってもいい」慶事に使用される。

素材としての水引

ここまで水引の本来的な説明をしましたが、現代ではフラワーアレンジメントや今回紹介するアクセサリーへの応用など見た目の美しさから使われる事も多くなりました。
物作りに使用する際は、縁起との関係はあまり気にせずに、一つの素材として取り扱いましょう。

結び方の基本をマスター

分かりやすい画像付き説明を引用して紹介します。

あわじ結び

あわじ結び

[1~3] 番号順に形を作る。
[4~6] 形を作った所を編むように番号順に通していく。
[7] 形を整える。

梅結び

梅結び

[1] あわじ結びを作る。
[2] 端の部分を結びの中心に差し込む。
[3] 同じように中心に差し込む。
[4] 余った部分をワイヤーなどで結んで切る。

丸梅結び

丸梅結び

[1~3] 輪を作ったら、からませるように4つ輪を作る。
[4] 5つめの輪になったら最初の輪にからませて円にする。端を結びの中心へ通す。

花結び

花結び

[1] あわじ結びを作ってから片方の端を組んで四角結びにする。
[2] 別の水引で円を描くように花びらの形にする。
[3] 花びらの根元をワイヤーで絡んでとめる。
[4] 2つを組み合わせ、ボンドで貼る。

この4つの結び方をマスターすれば、あとは応用だけです。色や本数を変えれば、自由に作り上げることができます。

アクセサリーにする

結び方を覚えればあとは結んだものにアクセサリーパーツを付けるだけです。
手芸店やネットショップにたくさんの種類が売られています。ご自分に合った素材、デザインのパーツを選んでください。

アクセサリーパーツの紹介

・イヤリング、ピアス

・かんざし

・バレッタ

・チェーンネックレス、ブレスレット

イヤリング・ピアスの作り方

⑴ 水引を結ぶ。
⑵ イヤリング・ピアスパーツに結んだ水引をつける。

手順はこの2つだけです。
水引の結び方は先ほど紹介しました。パーツも、先ほど紹介したような物がどこの手芸店でも販売されていますのでそちらを購入してください。
では、どうやって水引とパーツをくっつけるのか?
方法は大きく分けて3つあります。

「ボンドで貼り付ける」

パーツとボンド

このように平らなパーツにボンドを塗り、結んだ水引を貼り付けます。
たったこれだけです。簡単ですよね。

「水引をパーツに通す」

水引ピアス

この写真のように、水引の先を中心に差し込む前にパーツの穴に通してしまいます。
こちらも比較的簡単な方法です。

「エンドパーツを使う」

エンドパーツ1

これがアクセサリーエンドパーツです。色々な形があります。

水引ピアス

エンドパーツを使用した商品。
水引をパクッと挟んでいる物がありますね。

エンドパーツ

エンドパーツの使い方
水引の先をエンドパーツのスプリング部分に入れ込んでペンチで押しつぶします。
この写真でいう、6.0mmのところに水引の先を入れます。
そして4.8mmの部分とピアスパーツをつなぎます。
ピアスパーツと水引の間にもう一つパーツが入るので、他2つの方法と比べると少し難しいかもしれません。

かんざしの作り方

かんざしの作り方は実は先ほどのイヤリング・ピアスと同じです。
⑴ 水引を結ぶ。
⑵ かんざしパーツに結んだ水引をつける。

平らなかんざしパーツにはボンドで貼り付ける。

水引かんざし

この写真のように先が輪っかになっているかんざしパーツには水引をパーツに直接通す方法と、エンドパーツを使う方法のうちどちらかを用います。

バレッタの作り方

バレッタの作り方も同じ手順です。
⑴ 水引を結ぶ。
⑵ バレッタパーツに結んだ水引をつける。

バレッタはボンドで直接接着が基本の作り方です。

ネックレス・ブレスレットの作り方

こちらも同じ手順で。
⑴ 水引を結ぶ。
⑵ チェーンなどのネックレス・ブレスレットパーツに結んだ水引をつける。

チェーンの両側にエンドパーツを使用します。
チェーンを長くすればネックレス、短くすればブレスレットに。

水引ネックレス

アクセサリーエンドパーツを使用した商品が多く販売されています。

水引ブレスレット

水引アクセサリーキット

必要なものが全部揃った解説付きのキットも販売されています。
ペンチやボンドなど他に揃えるものがないか確認してからご購入下さい。
たくさんの種類が売られていますよ。

水引アクセサリーはいかがでしたか?

日本の伝統工芸品を使ってアクセサリーを作るなんて素敵ですよね。
お子さんやお孫さんと一緒に作るのもいいかもしれません。
親子三代でお揃いのアクセサリーを身につけたり。素材が水引だからこそ、全ての世代に合う可愛らしいものができるのですね。

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この記事の執筆者

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