永代供養の一周忌について徹底的に説明します!

供養と一口に言っても色々ありますが、永代供養を選択した人の場合、一周忌はやるのか、やるとして一般供養とどういった違いがあるのか気になっている方も多いかと思います。今回は永代供養の一周忌についてご説明いたします。

目次

  1. 永代供養の一周忌について
  2. 永代供養一周忌はやるべきか
  3. 永代供養一周忌に招待する人
  4. 永代供養法要の服装
  5. 永代供養法要にかかる費用
  6. 永代供養と一般供養の流れの違い
  7. 永代供養法要の注意点
  8. 永代供養の初盆
  9. 永代供養の年忌法要
  10. 永代供養の一周忌まとめ

永代供養の一周忌について

お墓

皆さんはご自分の家族や親戚のお墓参りへ、定期的に行くようにしていますか?

「仕事などやることが多すぎて行く暇がない」
「お墓参りに行ってはいるが、来るのはもはや自分しかいない」

お墓参りがしたくてもなかなか出来ないという人やお墓参りに来る人数が減っているなど、様々な事情からお墓参りが思うようにいかない人に代わり、お寺・霊園が管理、供養してくれるという方法があります。

それを永代供養といい、名前の通り長い時間をかけて供養するという意味です。
しかし、「永代」という言葉は入っていますが、永きに渡って供養する訳ではありません。

お寺や霊園によって遺骨を管理しておく期間が決まっていたり、話し合って決めたりするなど様々です。

そんな永代供養をしている人が陥りやすい悩みとは、一周忌についてです。
永代供養を選択していると、通常の供養で行うこととの違いが分からず、混乱してしまいます。

一周忌に招く人は?」「法要で着用する服装は?」など疑問は後から後から湧いてくることでしょう。

この記事では、

  • そもそも一周忌は永代供養でもやっていいのか
  • 永代供養の一周忌に呼ぶ人とは
  • 永代供養の法要で着るべき服装とは
  • 永代供養の法要にはどれくらいの費用がかかるのか
  • 一般供養と永代供養の流れには違いがある
  • 永代供養の法要で気を付けておくべきこと
  • 永代供養の初盆と年忌法要について

などをご説明していきたいと思います。

永代供養の法要の注意点なども載せておりますので、いざという時の参考としてご覧下さい。

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永代供養一周忌はやるべきか

お墓

お墓を管理する人がいなくても、代わりにお寺や霊園がやってくれるというのが永代供養の大きな特徴です。

しかし、その場合、一周忌は一般の供養と同じく執り行った方が良いのでしょうか。
それともやってはいけないのでしょうか。

永代供養は確かにお寺や霊園に管理などをお任せするものです。

けれど、その形式が影響してか、
「自分たちが手を出してはいけない」
「一周忌などの法要は必要ないもの」という認識をしてしまう人が多くいらっしゃいます。

それどころか、法要だけではなくお墓参りすらしてはいけないものだと思っている人も少なからず存在するのです。

お墓参りにしても、法要にしても、やってはいけないという規則はお寺にも霊園にもないそうです。
出来るだけ時間を作り、どちらもやることをお勧めします。

特に法要はご家族など限られた人数だけでも良いので集まり、故人の供養をするのが良いでしょう。

しかし、永代供養と一般の供養の一周忌には流れに違いがありますので、詳しくは後述いたします。

永代供養一周忌に招待する人

お墓

永代供養の法要として、一周忌を行う時に施主のする仕事は沢山あります。
その中には、やるべきことの1つとして一周忌へ人を招待するというものがあります。
誰を呼び、誰を呼ばないかの取捨選択をして、決まったら案内状を送ります

招待する人の数に決まりはありませんが、強いてあげるなら会場に合わせた人数にする必要があります。

例えば、会場に入りきらないほどの人を招待すると、呼ばれた側としては不快な気持ちになるでしょうし、呼んだ側としても申し訳ない気持ちでいっぱいになります。

逆に会場の広さに反して、とても少ない人数しか招待をしなかった場合、席は当然間に合うでしょうが呼ばれた側としては落ち着かない気分になりますし、呼んだ側としてもこれならもっと多くの人を呼んでおけば良かったと後悔することでしょう。

また、来る予定だった参列者が欠席する場合、ご本人からお供え物やお花、お線香に弔電などのいずれかが代わりに贈られてきます。

間に合うなら代わりの人を呼び、間に合わなさそうならば無理をせずにおきましょう。

永代供養法要の服装

お墓

永代供養の法要をする際に、施主側としてはどのような服装をした方が良いのでしょうか。
施主側が場に合っていない服装をしているのは、法要に招いた参列者の方々に対して失礼にあたります。

つつがなく法要をする為にも、服装に気を配っておくのは非常に重要なことでしょう。

服装には四十九日の法要も、それ以降の法要にもこれといった決まりなどはないものの、全くの普段着という訳にもいきません。
手元に喪服があるのならそれが一番良い服装といえますが、ない場合は少し工夫が必要です。

喪服の次に着て行きやすい服装といえば、黒のスーツです。
男女ともに黒のスーツか、女性の場合は全身黒のワンピースを着用しましょう。

他にも、男性ならワイシャツ以外に身に付けるものは全て黒色のものを選び、女性なら黒のストッキングをはいて、カバンや靴などはやはり黒色のものにしておきます。

永代供養法要にかかる費用

お墓

永代供養の法要を行った際にかかる費用については誰しも気になることと思います。

この項目では、法要にかかる費用がどれくらいか、お布施はどれくらい包めば良いのかをご説明いたします。

一回の法要を行うのにかかる費用

約6~7万円ほどが平均的にかかる費用となっています。
内訳としては、法要代の他に参列者へ出す食事代や最後に渡す引き出物代などがあります。
しかし、これは法要の規模や招待人数などによって大きく変わってきますので、周りとよくご相談の上でお決め下さい。

お布施の料金

お布施は法要で読経をあげてくれたお坊さんに対し、感謝の気持ちを込めて渡すものです。
その為、ほとんどのお寺ではお布施の料金が明確な形で表示されておりません

お布施の料金は、3万円から5万円くらいが相場となりますが、料金表示がされてないことや地域・お寺によって金額に差があるなどの理由から、お寺のお坊さんに金額を直接聞いた方が確実です。

しかし、ストレートに聞くとお坊さんは返って答えにくくなります。
その為、「他の方はどれくらいのお布施をされていらっしゃいますか?」といった風に聞いた方がお坊さんも具体的な金額を答えやすくなります。

永代供養の料金については以下の記事をご覧ください。

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永代供養と一般供養の流れの違い

お墓

永代供養と一般供養では、それぞれ流れが違うことは知っていましたか?

この項目では、一般供養の流れと永代供養の流れ、そしてお布施についてご説明いたします。

一般の供養の流れ

最初にまず故人の通夜と葬儀を行います。
次は四十九日が終わるまで喪に服して慎みます。
そして四十九日法要が始まり、亡くなった方の為にお祈りをいたします。

その後は初盆を迎えて、一周忌三回忌七回忌と続けていき、五十回忌まで行った後は50年ずつやっていくという流れとなっています。

永代供養の流れ

まずはお寺の見学や説明を聞き、信頼出来る所を決めて、永代供養を申し込んで契約します。

そして通夜、葬儀の後に納骨を行いますが、骨壺と位牌についてはあらかじめ用意してくれる所とそうでない所がある為、事前に確認しておきましょう。
納骨の後は、お寺だと毎日読経をあげて供養してくれる所が多いです。

永代供養の年忌法要につきましては、後述いたします。

お寺へのお布施は発生する

永代供養や一般供養に関係なく、お坊さんへのお布施は必ず発生します。

何故なら、既に先述したように、法要で故人を供養してもらったことに対する感謝の気持ちを表すためにあるのがお布施だからです。

「感謝しているけれど、お布施は渡さない」という人もいらっしゃいますが、それではご自身の気持ちが相手や周囲に伝わらないので、お坊さんよりも周囲からの反感を買いやすいです。
どうか言葉だけではなく、お布施も一緒に渡して感謝を伝えましょう。

永代供養法要の注意点

お墓

永代供養の法要が初めてだと、どこを気を付けておけばいいのか分からないかと思います。

この項目では、法要を行う前にどの点を注意すればよいか、2つに絞ってご説明いたします。

どこまで行うか事前にお寺と相談する

お寺によって法要に対する考え方や姿勢、方針などは結構違ってきます
毎日のようにお坊さんがお経をあげているから、法要はしなくてもいいのではないかというお寺や、法要は必ずやっておくべきというお寺など、やり方は様々です。

その為、依頼者とお寺の考え方が違うと、やってくれて当然と思っていたことをやってもらえずトラブルに発展するといった事態を招きます。
したがって、法要をどこまでやるのか事前に詳しく話し合っておかなくてはなりません。

法要の種類や契約内容をよく確認する

法要の種類は意外と数多く存在します。
その為、お寺に法要を依頼する際に間違って伝えてしまう場合があります。

したがって、契約内容をよく確認し、法要の種類など間違いなくご自分が依頼した内容で合っているかをチェックしましょう。

永代供養の初盆

お墓

初盆とは、四十九日が終わって初めて迎えるお盆のことです。
地域によって違いはありますが、永代供養だからといってやることは通常の初盆と変わりません。
掃除をして、お供え物や盆提灯を準備して、お坊さんを呼び、読経による供養をして頂きます。

永代供養の年忌法要

お墓

永代供養の年忌法要は何周忌までやるのでしょうか?

一周忌三回忌七回忌から五十回忌まで行います。
しかし、永代供養ではその後の法要は実施しないケースが多いです。

理由としては、冒頭でご説明した通り、永代供養を行っている霊園やお寺では遺骨を管理・供養する期間が決まっている場合が多いからだそうです。

永代供養の一周忌まとめ

お墓

この記事では、永代供養の一周忌について様々な角度からのご説明をいたしました。

  • 永代供養の一周忌はやった方が良い
  • 招待人数に決まりはなく、参列者が欠席する場合、お花などが代わりに送られてくる
  • 服装は一般供養と変わりなく、喪服か全体的に黒い服装
  • 法要にかかる費用は平均で約6~7万円
  • お布施の相場は3万円から5万円だが、地域やお寺によって変わってくる
  • 一般供養は通夜、葬儀、四十九日法要と続き、一周忌から五十回忌までやり、後は50年ずつ
  • 永代供養はお寺を決めて契約し、通夜・葬儀の後に納骨、お寺なら毎日読経をあげる所が多い
  • お坊さんへ供養に対する感謝の気持ちを示す為、お布施は必ず発生する
  • 法要の注意点は、事前にお寺と相談し、ミスがないか契約内容をチェックし、トラブルを回避すること
  • 通常の初盆とやることは変わらない
  • 年忌法要は五十回忌まで行い、その後の法要はやらない事が多い

などが分かりました。
永代供養だからといって、やってはいけないというものはありませんでした。

一周忌は故人を偲ぶ為に大切な法要です。
永代供養でこちらの手間が減った分、お墓参りや法要などをして気持ちを尽くした方が故人もきっと喜ぶことでしょう。

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