分骨で悩んでいる人必見!お墓への分骨の疑問をわかりやすく解説

分骨とは、遺骨を分けてそれぞれ違う場所にあるいくつかのお墓へ納骨して供養する事を指しています。お墓や分骨に関して、あまりよく知らないという方の為、分骨にまつわる疑問について様々な角度からご説明していこうと思います。

目次

  1. 分骨をして、供養をしたい
  2. 分骨はいけないこと?
  3. 本骨と分骨とは
  4. 遺骨の所有権
  5. 分骨後の供養方法
  6. 分骨の手続き
  7. 分骨に欠かせない分骨証明書
  8. 埋葬済みの遺骨:改葬許可書と2つの書類
  9. 埋葬前の遺骨を分骨:火葬許可書
  10. 各証明書の再発行手続きについて
  11. 分骨のトラブル
  12. お墓と分骨 まとめ

分骨をして、供養をしたい

お墓

分骨とは遺骨を分けて納骨する事です。

意味を知っているだけで納骨についてあまり深くは知らない方も多いのではないでしょうか?

実際にご自分で分骨の手続き等をしなければいけないとなった時、知識が足りなければ動きもそれだけ遅くなり、余計な手間や時間がかかってしまいます。

例えば

「分骨をする際に必要な書類は何か」
「分骨を行う事によって考えられるトラブル」
「分骨をすると故人が成仏できないのではないか」

等々、やるべき事や注意すべき点は沢山あり、知らなければその都度調べるという面倒な作業が増える事でしょう。

今回の記事では、

  • 分骨をして良いのか、悪いのか
  • 地域によって違う本骨と分骨
  • 遺骨を持つ権利のある人は誰か
  • 分骨の後、選択肢の多い供養の仕方
  • 分骨の手続きに必要な事
  • 分骨証明書の意味
  • 埋葬後の遺骨を分骨するのに必要な書類
  • 埋葬前に必要な分骨関係の書類
  • 証明書の再発行はどうやるのか
  • 分骨で起こるもめ事について

をまとめて解説していきます。

埋葬前と後で必要になってくる書類の違いについても解説していますので、最後まで是非お読み下さい。

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分骨はいけないこと?

お墓

遺骨自体を故人として見ている為、分けると良くない事が起きるのではないかと考える方が多くいらっしゃいます。
しかし、分骨を希望している方もまた多く、賛否両論となっています。

この項目では、分骨の肯定派・否定派2つの声とお釈迦様も分骨していたという話をご紹介いたします。

分骨をしたい人の声

こちらは分骨肯定派の意見です。

  • ご自分の遺骨を複数いる子供のお墓にそれぞれ納めたいと考えている
  • 近所にお墓がない為、手元に置きたいと希望している
  • 引越し等でお墓を完全に移してしまうと、お墓参りが不便になる親戚もいるから
  • 仲が悪い姑さんやお嫁さんと一緒のお墓に入りたくない

全体的にお墓参りをしやすい環境を整えたいと思う方や、ご自分の遺骨を家族と一緒にしたいと願う方の意見が目立ちました。

他にも、仲が悪い相手と同じお墓に入るのを我慢する代わりに、自分の実家のお墓にも入れてほしいと望む意見がありました。

永代供養に全てしてしまうのは不安だから

分骨肯定派の中には、永代供養を選択している方もいらっしゃいます。
しかし、全て永代供養にしないのは何故でしょうか。

そもそも永代供養とは、お寺や霊園が代わりに供養してくれるというものです。
「自分の代わりにやってくれるのは楽だけど、いつの間にかお墓参りをする気がなくなってしまうかもしれない」等といった不安があるそうです。

分骨を否定する人の声

こちらは分骨否定派の意見です。

  • 故人の魂が引き裂かれてしまうのではないか
  • 故人の遺骨を分けるという行為に対し、慣れていない親戚がショックを受ける可能性がある
  • 故人の意見を聞く事が出来ない状況で、勝手に分骨をしたくない
  • 確固たる理由はないが、少なくとも自分の遺骨を分ける場面を想像すると不快に感じる
  • 故人が成仏できず、この世をさまよってしまうのではないか

故人の魂に悪い影響を与えてしまうという考えや、故人の気持ちを尊重したいという考えが多く見受けられました。
見る事も話す事も出来ない、故人の魂を心配されるのは当たり前の気持ちだと思います。

他にも、自分以外の方々へ与える影響の大きさ、理屈で語れない分骨に対する負のイメージ等が挙げられます。

お釈迦様も分骨されている

「仏舎利」という言葉の意味を知っていますか?
お釈迦様が入滅した際の遺骨や遺灰の事をそう呼びます。
お釈迦様がお亡くなりになった後、仏舎利を誰が管理するかで争いにまで発展しました。
最終的にはそれぞれ分けて、お寺で祀るようになりました。

仏教の開祖であるお釈迦様が分骨をされている為、分骨が良くないとされる話が出てきたのは後世からと言われています。

本骨と分骨とは

お墓

本骨という言葉をご存知でしょうか。
本骨も分骨も地域によっては意味合いが違ってきます。
この項目では、それぞれの意味をご説明いたします。

地域によって異なる本骨・分骨

本骨は、関東だと全ての遺骨、関西では胴骨と呼び、遺骨は納められる分だけだそうです。
分骨は、関東だと部位にこだわりはなく、関西では本骨と呼び、喉仏の骨を指すそうです。

地域の習慣やお墓の形などにより、このような違いが生まれたようです。

遺骨の所有権

もしも分骨を希望している方が遺骨の所有権を持っていない場合は、所有者の許可をもらう必要があります。

この項目では、遺骨の所有権についてをご説明いたします。

現在のお墓の名義人・祭祀承継者

遺骨の所有権について、法律ではっきり定まっておらず、様々な解釈がなされています。
しかし、一般的には祭祀承継者が所有権を持つとされている場合が多いようです。

檀家の後継者

他にも、檀家の後継者が所有するとされる場合もありますが、大抵の場合、祭祀承継者と同じである事が多いそうです。

親族間・分骨を望む方同士の話し合い

仮に遺骨の所有権を持つ方から許可をもらったとしても、分骨に対して否定的な親族が多い場合、今後の人間関係にひびが入らないよう、話し合いをした方が良いでしょう。

これは遺骨の所有権の話ではなく、親族の分骨に対する不快感をどうにか拭い去る為の話し合いになります。
その為、権利がどうのという話は出さない方が無難かと思います。

分骨後の供養方法

分骨をした後、遺骨をどのように供養するかは悩みどころかと思います。

この項目では、供養方法を5つに分けてご説明いたします。

宗派本山への納骨

宗派本山への納骨は昔から行われている事で、特別信仰の深い方のみならず、納骨希望をしている方なら誰でも遺骨を納める事が出来ます。

特徴としては、納骨にかかる料金が安い、納骨した後はもう遺骨を動かす事が出来ない、共同墓である事が多い等があります。

家族・個人墓への納骨

家族墓とは、親から子へ、子から孫へと代々受け継がれていくタイプのお墓です。
そのようなお墓には家名が彫られていますので、すぐに分かります。

個人墓は名前の通り、一人の遺骨のみが入っている個人専用タイプのお墓です。
こちらは家名ではなく、故人の名前が刻まれています。

永代供養墓への納骨

永代供養墓は、お寺や霊園等が契約した方の代わりにお墓の管理・供養をする仕組みの事です。
様々な事情からお墓参りが出来ない方、自分以外にお墓の管理をする人がもういない方等におすすめです。

永代供養墓への納骨についてさらに知りたい方は以下の記事をご覧ください

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散骨

散骨は海や山等の自然の中で、粉状にした遺骨を撒く事です。
これも供養方法の一つとして行われており、散骨専門の業者までいるほどです。
当事者だけで出来ない事もないですが、遺骨を粉状にするにはそれなりに費用がかかります。

散骨する上で遺骨を粉状にするのは最低限のマナーなのですが、それが出来ない場合は無理をせず業者に依頼した方が良いでしょう。

手元供養

手元供養とは遺骨や遺灰、遺髪等を骨壺やオブジェなどに納め、手元に置いて供養する事を指します。
お墓ではなく、自宅の方が故人も安心するだろうという方やご近所にお墓がない為、気軽にお墓参りが出来ない等といった理由から手元供養を始める方が多いようです。

近年では、フォトスタンド型やお地蔵さん型等、おしゃれな形や変わったタイプの骨壺もあり、より手元供養がしやすくなっています。

アクセサリーにする

いつも故人に見守っていてほしい等の理由から、自宅に置くだけではなく、いつでも気軽に身に付けられるアクセサリーを骨壺代わりにするパターンもあります。

ペンダントや指輪、ブレスレットにブローチ等、その種類は様々です。
アクセサリーに細かくした遺骨を入れるタイプや遺骨そのものを加工してアクセサリーを作るタイプもあります。

分骨用の骨壷について詳しく知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

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分骨の手続き

分骨の手続きは大きく分けて、「既に遺骨を埋葬している場合」「遺骨を埋葬する前の場合」の2つに分けられます。

手続きはどちらの時期か、分骨後の供養方法は何か等により、必要になる書類や手続きの内容が変わってきます。
それでは詳しく見ていきましょう。

分骨に欠かせない分骨証明書

場合によって、必要となる書類が違う事は先述いたしました。
しかし、分骨の際に必ず用意しなければならない書類があり、それを「分骨証明書」といいます。
この項目では、「分骨証明書とは何か」「分骨証明書がいらない場合」の2つをご説明いたします。

分骨証明書とは

分骨したものが誰の遺骨なのかを証明する為の書類です。
しかし、正確にいえば分骨をする場で提出するものではありません。
分骨をした後、新しいお墓へ埋葬する為に分骨先の墓地の管理者へ渡します。

お寺・霊園等の墓地管理者に発行

既に遺骨を埋葬した後ならば、その墓地を管理している方に分骨証明書を発行してもらいます。
分骨した遺骨をすぐに埋葬する気がないのであれば、発行してもらった分骨証明書は大事にとっておきましょう。
埋葬する為に動いているならば、埋葬先の墓地を管理している方に分骨証明書を提出します。

分骨する骨数分の証明書が必要

例え、故人の遺体が一人分でも分骨する場合は、その骨数分だけの証明書を発行してもらう必要があります。
分骨したものを埋葬する先が複数あるならば、先述したようにそれぞれ分骨証明書を提出しなければならないからです。

分骨証明書が必要ないケースがある

遺骨の身元を証明する為に、分骨証明書は必ず用意すべきものです。
しかし、その分骨証明書を必要としないケースが存在します。

埋葬の必要のない散骨

散骨をする場合、墓地に埋葬する訳ではないので当然管理者もいません。
渡す相手がいない為、分骨証明書も必要ないのです。

埋葬の必要のない手元供養

手元供養を選択した場合、自宅で保管する形になりますので誰かに届け出る必要がありません。
分骨をする段階では書類すらいりませんので、どこかのお墓に納骨しない限り不要のものです。
しかし、今は不要でも時間が経てば納骨したいと思う日が来るかもしれません。
その時の為に一応、分骨証明書を発行して手元に置いておくというやり方もあります。

分骨証明書を発行した方が良い

分骨証明書がない状態で勝手にお墓へ納骨したり、埋葬すると法律違反になります。
更に、お墓へ埋葬するにしても、誰の遺骨なのかが分からないと埋葬先の方は受け付けてくれません。

その為、分骨証明書は発行しておいた方が無難です。
最初は必要ないと思っていても、時間が経つごとに状況や気持ちが変わっていき、分骨という選択肢をとる事もある為です。

埋葬済みの遺骨:改葬許可書と2つの書類

遺骨を既に埋葬した状態から分骨をする場合、必要な手続きが埋葬前よりも多くなります。

まず分骨証明書の発行をしてもらい、お墓の魂抜き(閉眼供養)をした後、分骨をして、新しい埋葬先へ分骨証明書を提出するという手順になります。
希望するやり方によってはこの過程で分骨証明書以外の書類が必要になってきます。

この項目では、3つの書類についてと改葬許可書が必要な場合、そして閉眼供養・開眼供養についてをご説明いたします。

改葬許可書とは

改葬許可書は、全ての遺骨をお墓から出して別の場所へ移動する際に必要となる書類です。

お墓から移動させるのが遺骨の一部だけなら、改葬許可書は必要ありません。

埋葬許可書とは

火葬場で火葬許可証を提出後、火葬が終わった後に日付などを記入した状態で返されます。
これが埋葬許可書に変わります。
埋葬許可書は納骨をする時に必要となる書類です。

受入れ証明書とは

これから納骨する予定の墓地を使用する為の許可証です。
受け入れ先に発行してもらいます。

改葬許可書が必要なケース

通常、分骨をする際に改葬許可書は必要ありません。
それでは改葬許可書が必要なケースとは、一体どのような状況なのでしょうか。

宗派の総本山にも埋葬したい

お墓から遺骨を全て取り出し、分骨先の一つとして本山へ納骨する事を希望した場合は、改葬許可書が必要となります。
そして既に供養方法の項目で触れたように、一度埋葬してしまえば後から分骨や改葬をしたくなったとしてもそれはもう出来ません。

実家の墓が遠く、近くで供養したい

実家のお墓から遺骨を全て出し、墓じまいした後、近所に改めてお墓を建てたいという場合は、改葬許可書が必要です。

両親の骨を子供たちの墓にいれたい

両親のお墓から遺骨を全て出して、子供たちのお墓に移動させる場合は、改葬許可書が要ります。

分骨後、一時的な手元供養・納骨堂保管も

全て取り出してきた遺骨を分けた後、分骨先がまだ決まっていない場合は、手元供養や納骨堂保管を一時的な避難場所として選択肢に入れておくのも良いでしょう。

お墓への”閉眼供養”と”開眼供養”

お墓をまるごと引越しさせる場合や墓じまいをする場合などにやるのが”閉眼供養”です。
新しく買ったお墓や仏壇に対して、また、お墓の引越し先などでやるのが”開眼供養”です。

お坊さんへのお布施について

閉眼供養と開眼供養のどちらも金額に差がない場合が多く、相場として1万円から5万円ほどです。
しかし、地域によっては数千円の所や10万円を超える所もありますので、事前の確認は必ずしましょう。

石材店へのお礼金について

お墓の運搬など仕事を依頼した料金とは別に、地域によってはお礼金を支払う慣習があります。
これは文字通り感謝の気持ちを示す為のお礼で、お坊さんへ渡すお布施と同じ意味合いのものだそうです。

埋葬前の遺骨を分骨:火葬許可書

お墓

まだ埋葬する前でしたら分骨の手続きは比較的簡単です。

あらかじめ葬儀会社の方に分骨をしたいという事を伝えておきます。
すると、火葬が終わった後に行われるお骨上げで、複数の骨壺へ分骨が出来るようにセッティングをしてくれます。
そして、分骨証明書を発行して埋葬先へ提出しましょう。

この項目では、火葬許可書について、それが必要となってくるのはどんな場合かをご説明いたします。

火葬許可書とは

火葬をする時に火葬場で提出が求められる書類です。
故人の死亡届を役所へ提出した際に発行されます。
これがなければ遺体の火葬を受け付けてくれませんので、紛失しないように注意しましょう。
そして先述したように、火葬許可書は火葬が終われば埋葬許可書となって戻ってくるので、こちらも大切に保管しておいて下さい。

火葬許可書が必要なケース

火葬を始める際に必ず提出が要求される火葬許可書ですが、それ以外で必要となるのはどのようなケースでしょうか。

納骨前に故人の分骨をしてそれぞれ納骨

納骨する際に火葬許可書、つまり埋葬許可書が必要となります。
分骨した遺骨を埋葬する先が1つだけならばそれで問題ないのですが、複数ある場合は分骨証明書を代わりに提出しましょう。

遺骨だけでなく、位牌の「分け位牌」

分ける事が出来るのは遺骨だけではなく、位牌も可能で、「分け位牌」といいます。
分骨は遺体1人分の遺骨を複数に分けますが、分け位牌は必要な分だけ作るのです。
複数作られた位牌はそれぞれの家庭で仏壇に祀られます。

業者を通しての遺骨管理・加工

先述した手元供養や散骨などで業者に遺骨の管理や加工を依頼する場合、遺骨の他に火葬許可書を用意する事が求められます。
分骨証明書と同じく遺骨の身元を証明する為です。

各証明書の再発行手続きについて

人々

大切な人を失った悲しみや混乱、葬儀などの忙しさの中で証明書を紛失してしまったという話はよく聞きます。

一度発行した書類を再度取りに行く為の手続きは億劫なものですが、それがないと後々困ってしまうので早めに動いた方が良いでしょう。

この項目では、証明書の再発行についてご説明いたします。

発行済みなら市区町村役所へ

どの証明書も再発行が出来るようになっておりますので、市区町村役所へ申請しましょう。

故人の氏名・命日・火葬日をメモ

故人の名前と命日、そして火葬を行った日を覚えているか、もしくはあらかじめメモしていた場合は手続きがスムーズに進み、再発行も比較的早めになる可能性が高いそうです。
しかし、日付のどれかが分からなかった場合は手続きに時間がかかり、それだけ再発行が遅れたり、再発行自体が難しくなってきたりします。

数百円で再発行可能

各証明書の再発行にかかる手数料は大抵の場合、数百円程度です。
しかし受入れ証明書の場合、それぞれの墓地や霊園によって手数料に差があり、数百円で済む所もあれば1万円以上かかる所もあります。

分骨のトラブル

遺骨の所有者に許可をもらったとしても、勝手に分骨するのは良くないという事は先述いたしました。

しかし、既に許可を得ることなく、分骨してしまった場合、どういった対処の仕方が求められるのでしょうか。

この項目では、親族からの許可が出る前に分骨した時、どうすれば良いかをご説明いたします。

親族に許可のない分骨

相手と話す上でやるべき事や気を付けるべき事を3つに絞りました。

・直接話し合う場を設ける事
大事な話を電話で済ませようとしてはいけません。
必ず直接向かい合って話し合いましょう。

・嘘を言わない事
既に相手を怒らせている状態で嘘を言う事は、火に油を注ぐ行為です。
出来る限り正直に話すようにします。

・これからどうするかに話を持っていく事
いつまでもやってしまった事ばかり話していては、何も前進しません。
「これからどうすればお互いに納得がいくか」という方向に話を持っていきましょう。

お墓と分骨 まとめ

お墓

いかがでしたか?
人によって分骨に対するイメージは変わってくるようです。

分骨にまつわる手続きなどややこしい事が多く、慣れていなければ混乱してしまう事でしょう。
一人で抱え込まずに必ず周囲の人や専門家に頼る事をお勧めします。
この記事では分骨に関する疑問について、ご説明をしていきました。

  • お釈迦様も分骨しているし、成仏できないと断言する事は出来ない
  • 分骨に抵抗のある親族がいるともめ事が起きやすい
  • 分骨証明書や改葬許可書など状況に応じて必要とされる書類が違う

等が分かりました。
人によって分骨に対するイメージは変わってくるようです。

分骨にまつわる手続きなどややこしい事が多く、慣れていなければ混乱してしまう事でしょう。
一人で抱え込まずに必ず周囲の人や専門家に頼る事をお勧めします。

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