墓石が壊れてしまった!どうする?修理方法や業者、費用の紹介!

墓石が壊れてしまった際、いったいどうすればいいのでしょうか?ここでは墓石を自分で修理する方法や、専門の業者に頼んで修理してもらう方法、そしてそれらにかかる費用を解説します。

墓石が壊れてしまったら

墓石に久しぶりにお墓参りに行ったらひびが入っていた!そんな経験はありませんか?
日本は地震の多い国であるため、ひびをそのまま放っておくと倒壊してしまう危険性があり、倒壊が近隣とのトラブルなどにつながる恐れがあります。
耐震性などのことを考慮すると建て替えをした方がいいのではないかと思うかもしれませんが、墓石の建て替えには撤去費用などもあり、約200万から300万円ほどの費用がかかります。これはあまり安いといえる金額ではないですよね。
そこで今回は墓石の修理を行う方法とそれにかかる金額を調べてみました。

破損が小さい場合

墓石にひび割れや目地に隙間ができている程度の破損であれば、業者に頼まず自分の手で修理することができます。
自分の手で修理することができれば、かなり費用を抑えることができますね。
もちろん自分の腕に不安があったり、そもそも修理にとれる時間がないという場合には業者に頼むのも一つの選択だと思います。

破損が大きい場合

墓石が割れているなど、大きな損傷を負っている場合は修理で修復するのはほぼ不可能になってしまいます。
そのため費用がかなりかかってしまいますが、建て替えをするしかないようです。

自分で修理する時は

修理にかかる費用を最大限抑えて墓石の修理を行うためには、自分の手で修理を行う必要があります。
そのためには、まず修理に必要な道具をそろえなければいけません。

必要な道具

修理にはコーキング材、コーキングガン、マスキングテープ、ヘラ、たがね、コーティング剤をふき取るための紙(雑誌や漫画など)が必要になります。

最近はかなり便利になっていて、Amazonなどのネット通販において、セットとして販売されていたりします。

墓石用コーキングセット(コーキング材、コーキングガン、マスキングテープ、ヘラなどが入っています)

接着剤はどれを使う?

墓石用があるのでそれを購入して使いましょう。
浴槽用などのほかのものでは役目を果たせない可能性があるようなので、ほかのものは使わないようにしましょう。シミなどができる恐れがあります。

手順

修理のための道具をそろえればあとは自分で作業をするだけです。

1 まずは墓石の古い目地をたがねで全て除去して、目地の間にあるゴミや水分を取りましょう。
2 次にマスキングテープをまっすぐにして貼りつけます。
3 コーキング材をコーティングガンで中に入れて、ヘラで伸ばします。
4 コーティング剤が乾いたら紙できれいにふき取ります。

コーティング剤は放っておくと固まってしまうので、一本完全に使い切るようにしましょう。
古い目地を取る作業はかなり大事な作業なので、時間をかけて慎重に行いましょう。1日で終わらない場合もあるようなので、所要時間は多めに見積もっておきましょう。

費用の相場は?

修理にかかるのは道具代だけなので、だいたい5千円以下で修理することができそうです。
業者に比べるとかなり安く修理することができますね。

修理業者に頼む時は

修理業者はやはりプロですので個人でやるよりも時間かからず、失敗することもないという利点を持っていますが、その分ひとりでやるよりもそれなりの費用がかかります。

業者に頼まなくてはならない場合

墓石が地震や台風などによってずれてしまったときなど、自力ではどうにもできないときや、自力でできることでも自分の腕に自信がない場合や失敗したくないという場合には、業者に頼むようにしましょう。

業者の選び方

修理業者の中にはほとんどいないようですが、それでもやはりモラルの低い悪質な業者もいるようです。
そのため、頼む前にしっかり見積もりを取っておき、大丈夫かどうかを確認する必要がありそうです。

費用の相場は?

墓石の目地の修繕だけなら約3-5万円でできるみたいですが、業者にしかできない墓石のずれを直す作業は10-30万ほどかかるようです。
目地の修繕はもちろん自分でやった方が安上がりですが、業者に頼んでもそれほど費用はかからなさそうです。

地震で墓石が壊れた時

墓石が地震によって倒壊してしまい、割れてしまった場合、修理でなんとかすることはできなくなってしまい、建て替えをするしかなくなってしまいます。
しかし、先ほども言ったように墓石の建て替えには、約200万から300万円ほどの費用がかかってしまいます。
また自分の墓が倒壊するだけでなく、近隣の墓に損傷を与えてしまった場合にも修繕費用を支払う必要性があります。

補償

修理ができないので前もって保険などに入っておきたいと思うのは当然のことなんですが、お墓には天災による補償の基準が存在しないため、石材屋がそれぞれサービスとして行っているものしかありません。
なのでお墓を購入する際には、しっかりと補償の面までしっかりと考えておく必要がありますね。

墓石の修理についてまとめ

いかがでしたか?
小さな損傷であれば自分の手で比較的安い金額で修理を行うことができますが、墓石の損傷が大きければ修理ができずかなりの費用がかかることになります。
お墓を購入する際は耐震性や補償などについても考えておく必要がありそうですね。

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