神棚を買ったら読みましょう!神棚の設置場所などについて

神棚を買ったら読みましょう!神棚の設置場所などについて

神棚をどの場所に設置したらいいか迷った方必見!神棚の設置場所には暗黙のルールがあります。ルールを知って心置きなく家の安全と繁栄を祈願しましょう!

2018-12-10

神棚を設置するときに知っておきたいこと

神棚とはいったい何でしょう?神棚は家や会社の中に置く小さな神社で、家内安全や一族の繁栄、商売繁盛などを祈願する場所です。

神棚を設置するタイミング

神棚を購入設置するのはどんなタイミングでしょうか?
一番多いのは家を新築や引越したときですね。
他にも、神棚を設置していない場合に厄年や結婚、代替わりなどの節目で設置したりします。
また、神社の場合遷宮といって、20年などのタイミングで建て替えますが、神棚も同様に20年などで買い替えると良いと言われています。

神棚には何が祀られている?

神棚には、主神である天照大御神、その土地の神様である氏神、自分の好きな神様の3つを祀ると言われています。
また商売の神様であるお稲荷様、台所の火の神様である荒神様などを個別にお祀りすることもよくあります。

神棚の種類

神棚は上記の三社宮が定番ですが、設置場所によっては、扉が1つの一社宮、扉が5つの五社宮という種類もあります。
また神徒壇や御霊舎といって仏壇のような大型の物もあります。
まれに家の庭に社殿を建てる場合もありますね。

神棚の設置場所にルールはあるの?

神棚の設置場所にはルールがあると言われています。
天照大御神が伊邪那岐命から頂いた御倉板挙之神という首飾りを祀ったのが神棚の起源と言われていますが、実質的には江戸時代に神棚を祀る風習が広がったと言われています。
神様を祀るものなので、それにふさわしい場所としてルールのようなものが出来ていきました。

神棚を設置場所の暗黙のルール

神棚を設置する場所として適しているとされる場所は、

  • 清浄な場所

  • 明るい場所

  • 高い場所

  • 南向き(または東向き)

また、逆に神棚を設置する場所として適していないとされる場所は、

  • 神棚やお札が汚れやすい場所

  • 暗い場所

  • 低い場所

  • 北向き(または西向き)

となります。

神棚は清浄に

神様をお祀りする場所となるので、きれいな場所でないといけません。
ですので、トイレの近くや、油汚れのしやすいキッチンの近くはふさわしくないとされています。

神棚は明るい場所に

お客さんを通せるくらい明るい場所がいいと言われています。
リビングや客間が適しており、寝室などはリビングより暗めのところが多いので、適していないと言われています。

神棚を設置する高さ

神様への敬意を表して、目線よりも上に置かないといけません。
大人が少し見上げるような高さが理想的です。

神棚を設置する方角

古来より偉い人は南向きに座るという思想があります。
古くから天皇や将軍も南向きに座るように建物もできています。
当然神様も偉い方なので、南向きがベストです。
構造上南向きが無理な場合は、太陽の昇ってくる東向きも良いとされています。

避けた方が良い場所と対処法

他にも、2階建て以上の場合は、神棚の上を人が歩いたらいけないとか、神棚の下を物置にしたらいけないと言われます。
しかし、これを避けるのはなかなか難しく、昔から対処法がありました。

2階建てで1階に神棚を置く場合は、「空」「雲」「天」と書かれた紙を神棚の上に張ることで、神棚の上は空なので。
2階があってもそれは別空間ですよとみなしてきました。
また2階に神棚がある場合は、神棚の下の床に「地」と書くことで、同様にその下は大地であるとみなすということで対処してきました。

仏壇も同様で、「空」「雲」などの紙は仏具店や神具店に行けば売っていますし、ご自分で半紙に書いて張っても構いません。

オススメの設置場所

ルールに基づいて、明るくきれいな部屋で、高い場所に置けて、南向き(または東向き)に置いたら良いのですが、では具体的に家のどの場所に設置したらよいでしょう?

リビング

リビングなどは家の中でもっとも明るく広い場合が多く、また家族も集まる場所なので一番のオススメです。

リビングの中で方角を考えると、北側の壁か西側の壁と設置場所は絞られてくると思います。
その中で起きやすい場所に置くと良いと思います。
例えば背の高い棚の上や、背の高い棚がない場合は壁に台となる板を設置してその上に置いてください。

注意点として、テレビの真上はちょっと騒がしいので避けた方が良いでしょう。

北東の部屋(鬼門)に設置し家を守る

神棚はいわば神社の家庭版になります。
古来より神社は丑寅(北東)の方角に建ててその地域を守るという場合もありました。
有名な例を上げると、京都の北東には下鴨神社やお寺ですが比叡山延暦寺が京都の鬼門を守っていましたし、江戸では鬼門に寛永寺が建てられました。

家の神棚の場合も、家を守るという意味では鬼門方向である北東の部屋に南向きに設置するのがオススメです。

お供え物の置き方も一緒にご紹介

神棚を設置したらお供え物をしましょう。
お供え物の基本は米、塩、水の3点で、中央に米、右に塩、左に水を配置すると良いとされています。
酒と榊は毎月1日と15日や祝い事などの特別な日にに替えるとよいでしょう。
その他のお供え物としては、魚や野菜果物など古来日本人が神様に供えてきたものが良いとされます。
この場合の並べる順番は、左から、水、果物、魚、米、酒、野菜、塩と通常の米、塩、水の間にその他のお供え物を挟んで並べるという形になります。

神棚の設置場所についてのまとめ

神棚を設置するルールをお分かりいただけましたでしょうか?
暗黙のルールではありますが、割とはっきりとしたルールなので、設置する場所も限られてきて迷うことも少ないのではないでしょうか?

神棚は家庭平和と繁栄の象徴ですので、設置後もお掃除を欠かさずにきれいな状態でお祀りしたいものですね。

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