葬儀で着るメンズ礼服としての喪服についてわかりやすく解説します

葬儀できる礼服を喪服と言います。メンズの喪服には三種類あります。どれを選ぶかは、出席するのが通夜か葬儀かで異なりますし、故人との関係でも異なります。実際には、社会人の男性としては、メンズ用のブラックフォーマル礼服の夏冬兼用を持っていることが望ましいです。

目次

  1. はじめに 葬儀と礼服
  2. 礼服と喪服とはどこが違うの?
  3. メンズの喪服について
  4. 葬儀でどんな礼服を着ればよいか
  5. 葬儀の礼服 その他のポイント
  6. 礼服や喪服のポケットについて
  7. 礼服とスーツはどこが違うのか
  8. まとめ

はじめに 葬儀と礼服

葬儀

葬儀というのは、死者の冥福を祈って死者を葬る儀式のことであり、読経など宗教的な行為があります。
また、告別式というのがあります。これは、故人の親族や縁のある人たちが故人と最後の別れをする儀式です。
厳密に言うと、葬儀と告別式は別のものなのでしょうが、このふたつは同時に続けて行われることがあります。この記事では、葬儀というのは告別式を含んでいると理解してください。

さらに、告別式の前日の夜に、親族や友人など縁のある人が集まって、故人を偲ぶ儀式を通夜(お通夜)があります。最近では、読経などの宗教的行為も行うことが一般的になってきています。

この記事では、葬儀やお通夜に着る特にメンズの礼服や喪服の豆知識や知っておきたいマナーについて説明します。

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礼服と喪服とはどこが違うの?

礼服とはなにか

礼服は、冠婚葬祭などの儀式で着る服です。作法にかなった振る舞いや敬意を表する意味があります。
礼服は、フォーマルウェアと呼ばれることもあります。礼装というのは、礼服を着ていることです。
ここでは、メンズの礼服について説明します。

礼服の格式

礼服には、正礼装、準礼装、略礼装、平服という格式があり、儀式や立場によって、着なければならない礼服が決まります。

礼服としての喪服

喪服は、礼服の一種です。
礼服のうち葬儀や法事などに出席する場合に着用する礼服を喪服と言います。
メンズの喪服は、黒や薄墨色が一般的です。
なお、伝統的に日本では葬儀の際には白い服装をしていたので、現代でも、葬儀で和装の喪服を着る場合、喪主や喪主の配偶者(妻や夫)は、白い和服を喪服として着ることがあります。

喪服の格式

礼服と同じく、喪服にも格式があります。
格式の高い正式な方から順に、正喪服、準喪服、略喪服といいます。
具体的にどのも服を着ればよいのかは、故人との関係と場面により異なります。

メンズの喪服について

メンズの正喪服

正喪服としては、モーニングがあります。
モーニングは、黒い上着と黒いベストを着用し、ズボンについては、黒とグレーの細いストライプになっているものをはきます。

メンズの準喪服

準喪服としては、ブラックスーツがあります。
ブラックスーツは、黒色の無地のスーツです。シングルスーツとダブルスーツがあります。ブラックスーツは、ビジネススーツの黒いものではなく、礼服として販売されている黒いスーツです。

メンズの略喪服

略喪服としては、ダークスーツがあります。
ダークスーツは、濃いネイビーやグレーの無地や地味なストライプになっているスーツです。これも礼服として販売されているスーツです。ダークな色のビジネススーツとは異なることに注意が必要です。
また、ネクタイや靴、靴下は、黒色のものを着用しなければなりません。

葬儀でどんな礼服を着ればよいか

遺族や親族が着る喪服

通夜の場合

遺族や親族は、通夜や葬儀・告別式では、準喪服や略喪服を着ます。

葬儀・告別式の場合

遺族や親族は、葬儀・告別式では、正喪服または準喪服を着ます。

最近は通夜も葬儀も準喪服が多い

最近の傾向としては、通夜も、葬儀・告別式に同じ喪服を着ることが増えています。
着る喪服についても、メンズの準喪服のブラックスーツを着る場合が一般的です。

一般の弔問客は何を着ればよいか

通夜の場合

一般の弔問客が、通夜に出席する場合には、メンズの準喪服か略喪服または、地味なネクタイとスーツを組み合わせて着用します。

葬儀・告別式の場合

一般の弔問客が、葬儀や告別式に出席する場合には、準喪服を着用します。

最近は通夜も葬儀も準喪服や略喪服

一般の弔問客は、通夜でも葬儀・告別式でも、略喪服を着用すること一般的になってきました。

礼服としての喪服着用時の注意

一般の弔問客や会葬者は、遺族や親族より格式の高い服装をしてはいけません。

葬儀の礼服 その他のポイント

礼服のシングルとダブルについて

メンズ礼服には、ボタンの付け方により、シングルブレストとダブルブレストがあります。
一般的には、ダブルの方が値段が高いですが、シングルとダブルとで、格の違いはありません。
ダブルの方が貫禄があるように見えますが、シングルの方が無難だとも言えます。

葬儀の礼服でワイシャツやベストはどうする

喪服では、白いワイシャツを着用し、ベストは上着と同じ布の黒色のものを着用するのが原則となっています。
ネクタイは黒いネクタイを選び、ネクタイピンは付けません。

葬儀の礼服でカフスボタンはどうする

先にも説明しましたが、ネクタイピンは付けないことになっていますが、カフスボタンは付けてもかまいません。
ただし、パールをのぞき、光る素材を使ったカフスボタンを付けてはいけません。

葬儀の礼服で靴や靴下はどうする

葬儀に出席する際には、黒色の靴を履きます。
光沢のある素材や部品がついている靴を履いてはいけません。全体的に見て、光る物はダメだと言うことです。
また、靴下も黒にします。
コートを着る場合でも、黒や黒っぽい色、濃紺、濃いネイビー、濃いグレーのコートを着ましょう。

礼服や喪服のポケットについて

ポケットのふた

礼服のポケットにカバー(覆い)がついている場合があります。このポケットのふたをフラップと言います。
フラップは屋外では外に出し、屋内では中に入れるのが正式の決まりです。これは、通夜や葬儀・告別式にかぎらず、すべての場合について、この決まりが当てはまります。

ポケットチーフ

礼服のポケットに差し込んで、すこし引き出す白いハンカチをポケットチーフと呼びます。
慶事ではありませんから、ポケットチーフは使いません。

礼服とスーツはどこが違うのか

黒いスーツで出席しても良いか

通夜や葬儀に、礼服としての喪服を着用せず、黒い普通のビジネススーツをきて出席しても良いか、ということが問題となります。
遺族や親族の場合は、当然これはNGで、礼服としての喪服を着なければなりません。
しかし、一般の弔問客、会葬者である場合はどうでしょうか。
答えは、基本的にNG、やはり色にかかわらずビジネススーツでは代用できません。

礼服としてのブラックスーツと黒いビジネススーツとは異なるからです。
故人の死亡当日の夜に行われる仮通夜であれば、取り急ぎ駆けつけたという形があり得ます。
しかし、通夜や葬儀・告別式は事前に日時が分かっています。

また、最近は、携帯電話やメールなど、連絡方法も充実しているため、通夜や葬儀/告別式に出席できるように準備する時間も確保できると考えられています。

スーツと礼服の意味の違いについて

スーツは、上下が同じ素材で作られた、ひとそろいの服を意味します。
それに対して、礼服というのは、スーツという概念の中で、冠婚葬祭などの儀礼・儀式に参加する場合に着用する服のことです。

スーツと礼服の生地の違いについて

礼服の生地は、光を反射せず、どこでも黒く見える生地でできていますが、通常のスーツでは、黒い色でもてかって光る記事が使われている場合があります。

さらに、礼服と異なって通常のスーツは重厚感がないため、礼服としての喪服と一般のスーツを並べてみた場合の印象は明らかに異なります。

ベルトについて

本来、礼服ではベルトをせず、ズボン吊りをを使用します。正式な礼服にはベルト通しがありません。

まとめ

人々

葬儀で着る礼服は、立場や通夜、葬儀・告別式で異なります。
メンズの場合は、夏冬兼用のブラックフォーマルを一着持っていれば、ネクタイを変えることで、葬儀でも慶事でも着ることができます。
色は黒でも、礼服としての喪服と通常のビジネススーツは、見た感じが異なるので注意が必要です。

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