不要になった家具の引き取り。処分方法を考えよう。

不要になった家具の引き取り。処分方法を考えよう。

核家族化が進行し、家を引き継いでくれる親戚がいないケースが増えています。考えなくてはいけないのが、家具の処分ですね。粗大ゴミとして引き取りをしてもらう他、家具の引き取りをおこなってくれる業者も増えています。さまざまな方法を知っておきましょう。

2017-08-04

不要になった家具をどうするか

日本では、核家族化が進んでいます。
学校を卒業したあと、社会人になったこどもは家を出て、別の家を建てて家庭を築くケースが増えているのです。
老いた両親と同居し、家を継ぐというケースは、減少傾向にあります。

あとを継ぐこどもがいない家は、いずれ空家となってしまいます。
空家を売却するにしても、家具を処分することが必要です。

存命なうちから「使わないものは、今のうちに処分しておこう」とする場合もあるでしょう。
持ち主がいなくなってしまってから、「これは処分しなくては」という場合もあるでしょう。

どちらの場合でも、始末に困らないようにしておきたいものです。

家具の引き取り先を探す

家具にも思い入れのあるものがあるでしょう。
そんな場合は、ただ処分してしまうのも気が引けますね。
手間はかかりますが、引き取り手を探してみてはいかがでしょうか。

親族で分ける

親族ならば、思い入れを分かち合うこともできますね。
故人の思い出がたくさん詰まっていることを知っているでしょうから、引き取りをした後もきっと大切にしてくれるでしょう。
形見分けにもなります。

思い入れのある品物は、思い出を分かち合える方に持っていて欲しいものです。
家具も同じですね。

無料で使えるネット掲示板を利用する

最近では、ネット掲示板で家具の引き取りや譲渡を仲介するサイトが増えています。
有料で譲渡する場合と、無料で引き取りしてもらう場合があり、出品側が設定するようになっています。
いずれの場合も、トラブルにならないように、引き取り方法などをしっかりと交渉しましょう。

地元の情報誌を利用する

フリーペーパーなどで、譲渡情報を載せているものがあります。
市役所や公民館などでも、引き取りをしてほしい人と、引き取りたい人をつなぐための掲示板を用意している場合があります。

多くの場合は無料で利用できるので、引き取りについての条件が合えば活用したいものですね。

家具をリサイクルする

「譲渡先が見つからないけれど、ただ捨ててしまうのはしのびない」という場合もありますね。
そういった場合には、民間の事業者を利用してはいかがでしょうか。

料金や事業所の場所など、条件に合うところを探しましょう。
民間の事業では、引き取れる品目や料金が、業者によって変わる場合が多くあります。
時間に余裕があるのならば、複数の事業所に問合せをおこない、引き取りの条件を比較すると良いでしょう。

ネットオークションを利用する

手数料はかかりますが、ネットオークションという手段がありますね。
こちらは買い手がつけば、売却料金が手に入ります。
出品するためには、登録が必要です。

個人と個人のやりとりになるので、トラブルに気をつけてやりとりをしましょう。

リサイクルショップを利用する

リサイクルショップは、民間の事業者に多く運営されています。
家具の種類ごとに細分化されている場合もあれば、さまざまな種類を扱っているお店もあります。

買取ができない家具によっては、手数料を支払えば回収してもらえる場合があります。

処分業者に引き取り依頼する

大型家具は、買取や引き取りを依頼しにくいものです
その場合は、残念ですが、処分を検討しなくてはいけないでしょう。

自治体での引き取り

東京の場合

関東での代表として、東京都での粗大ゴミ回収方法を見てみましょう。

粗大ゴミを自治体で引き取りしてもらう場合、事前申し込みが必要です。
料金は、300円から1800円と、引き取ってもらうもの次第で大きく変わります。

自治体で粗大ゴミとして出す場合は、家庭ごみが対象です。
事業として出たゴミは、産業廃棄物扱いとなり、家庭ゴミとしては引き取りをしてもらえません。
一辺の長さがおおむね30cmを超える家具や、寝具などをひきとってもらえます。

大阪の場合

関西でも、粗大ゴミ回収方法は東京都大きく変わりはありません。
大阪府の場合は、粗大ゴミ収集受付センターという場所で受付をおこなっています。
料金は、引き取ってもらうもの次第で大きく変わります。

まだ使える家具については、ゴミとして処分するのではなく、近隣で譲り合ってリサイクルができるように推奨されています。

家具の引き取りについてまとめ

家具の引き取りについては、方法がさまざまにあります。
時間に余裕をもってしっかりと調べ、条件に合う引き取り手段を吟味したいものです。

思い入れのあるものも少なくはないでしょう。
家具についた傷ひとつでも、「それを見るたびに、思い出が蘇る」などという場合もあるのではないでしょうか。

できれば、資源を無駄にすることなく、近隣やお身内で譲渡しあい、必要な場所で活用できるようにしたいものです。
ですがやむを得ず処分をしなくてはいけない場合でも、納得のいく方法や料金を選んでおこないたいものですね。

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