後日、弔問へ行く事になった際のマナーについて

個人的な都合や葬儀後に訃報を知った等の理由から、葬儀に弔問する事が出来なかった場合、後日、弔問するのが一般的です。後日の弔問におけるマナーは葬儀当日とどう違うのでしょうか。

目次

  1. 後日、弔問する際のマナーについて
  2. 後日の弔問~時期や時間~
  3. 後日の弔問~服装~
  4. 後日の弔問~香典~
  5. 後日の弔問~お供え~
  6. おわりに
  7. 終活ねっとが運営する「親切なお葬式」

後日、弔問する際のマナーについて

仏壇

弔問とは、お亡くなりになった方の家に行き、お悔やみを申し上げる事を言います。

葬儀に参列できなかった方々の理由は様々です。
例えば、「どうしても仕事を抜ける事が出来なかった」だとか、「遠い場所に住んでるから、葬儀に間に合わなかった」、「訃報を知った時には、すでに葬儀が終わった後だった」や「行かなければと思っていたが、故人が亡くなった事に対して気持ちの整理が出来ずにどうしても行けなかった」等、それぞれの事情からやむおえず、葬儀に参列できなかったという場合があります。

それでも、後日どうしても弔問がしたいという場合は、マナーや節度を大切に、ご遺族に迷惑をかけないような弔問を心がけましょう。

※通夜前の弔問もありますが、この記事では主に後日弔問を扱います。

後日の弔問~時期や時間~

時計

まず、弔問をする際の時期ですが、これは思い立った時で問題ありません。
誰かの訃報について、ご自身がどの時期に知るのかは予測する事が出来ないのですから、知った時期が3か月後でも3年後でも期間は関係ないのです。大事なのは、訃報を知って弔問したいと思う気持ちとご遺族の意思を事前に確認する事です。ご遺族とご自身の間に交流がなかったのであれば、なおさら事前に自分の立場や故人との関係を明かして、弔問したい旨をまず伝えましょう。

弔問をする時間については、前もってご遺族にお伺いして問題ないかの確認をして、同意を得た上で、いつ頃お伺いすれば良いのか聞きましょう。こちらは弔問したいとお願いする立場ですから、相手の都合に合わせます。もしも葬儀が終わって間もないなら、なおさらご遺族はお疲れでしょうから断られたらすぐに諦めて、また後日、時間をおいてから再度連絡してみましょう。

後日の弔問~服装~

葬儀

弔問する時の服装についてですが、喪服を着て行けば良いと考えていませんか?
違うんです。葬儀の後、間をおかず弔問する場合等に起きる勘違いですが、ご遺族は葬儀を終えた後のこれからの生活に戻ろうとしている最中なのです。そんな時に、喪服で行ってしまうと終わった葬儀について思い出させ、前向きな気持ちに水を差してしまうかもしれません。

なので、喪服は勿論の事ながら、黒が基調の服もやめておきましょう。葬儀における服装とは逆と考えて頂ければ分かりやすいかもしれません。しかし、故人を悼む為に赴く訳ですから、派手な服やだらしない格好、光り物のアクセサリー等は葬儀の服装と同じく避けて下さい。

後日の弔問~香典~

葬儀

葬儀に参列出来なかった場合、香典を持っていく事になるのですが、香典袋の表書きは弔問をする時期によって書く内容が違ってきます。四十九日の法要前であれば「御霊前」と書き、四十九日の法要後であれば、「御仏前」とお書き下さい。

香典の金額の相場

香典の金額の相場ですが、故人とご自身の関係の深さによって決める方が多いようです。
「あの人に送る香典なのに少ないな」とか「あの人とそこまで親しかった訳ではないのに多すぎるかな」等、ご自身の気持ちと外から見た関係、他にも年齢や立場等、色々な基準を並べて考えると金額を決めやすいですよ。

香典を用意する際の注意事項

注意していただきたい事は二点です。
一つ目は「新札以外」を用意する事。「以前から故人の死を待っていた。」「死を予測していた。」等とマイナスのイメージでとらえられやすい為、すでに使われて折り目があるお札をご用意下さい。

二つ目は通常よりも高額の香典にしない事。受け取る側のご遺族が「こんなに沢山は受け取れない」と思ってしまうような金額は控えましょう。善意で多めに包んだとしても、受け取っていただけないなら本末転倒です。

香典を渡さない方が良い場合もある?

香典を渡すという事は、ご遺族側で香典返しを用意しなければならないという事で、ご負担をかけてしまいます。香典返しを断ったとしても、返って気にするご家庭が大半でしょう。

なので、葬儀が終わった後ならば、お金よりもお供え物を持っていく方が、お互いに気を遣わずに済むという考えもあるそうです。

後日の弔問~お供え~

仏壇

必ず必要という訳ではありませんが、もしもお供え物を持っていくなら、菓子折りや果物、お花等が一般的ですが、故人の好きだったものが他にあるならそれが一番良いお供え物でしょう。

のしについては、表書きに「お供え」、結び切りを使用して下さい。

おわりに

葬儀

いかがでしたでしょうか?弔問と一口に言っても、後日と当日では気を付けておくべきマナーがかなり違ってきますね。

理由あって葬儀に参列できなかったとしても、心を込めた弔問を行えば、故人を悼む気持ちはご遺族の方にも、故人にもきっと伝わりますよ。

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