神棚のお供え物の配置には決まりがある!この機会に覚えましょう

みなさんは神棚のお供え物を、どのように配置されているでしょうか。見よう見まねで配置されている方もいらっしゃるかもしれません。しかし、それでは神様に対して失礼です。そこで神棚のお供え物の配置についてご紹介しましょう。

神棚のお供え物とは

基本のお供え物は、お米、お水、お塩です。それに加えて、御神酒があります。
これら基本のお供え物の他に、お正月であれば、鏡餅やお雑煮をお供えしたり、家族に特別な日であれば、お魚や果物、お菓子をお供えすると良いでしょう。また、親戚や親しい人から頂いた、おみやげ物もお供えすると良いと思います。
これらお供え物には配置が決まっています。それでは詳しく見ていきましょう。

お供え物の配置

お供え物の配置は決まりがあります。基本は、お水が左、お米が中央、お塩が右です。この基本形を守って配置することになります。
神棚はいろいろあって、大きさやスペースが異なってきます。神具を置くスペースも、余裕があったり、限られてくる場合もありますので、それを考慮した配置方法について説明します。

神棚の奥行が狭い場合

最低限の配置です。お水が左、お米が中央、お塩が右の基本形を守ってください。

神棚 お供え物 配置

奥行がないので、横一列に並べた場合の配置です。基本形の外側に、御神酒を両脇に並べます。更に外側に榊を両脇に配置します。

神棚の奥行がある場合

神棚 お供え物 配置

やはり基本形を守った配置になります。御神酒がある場合は、五角形になる配置にします。

正月には鏡餅をお供えします

お正月には鏡餅をお供えします。置く場所は、神棚中央の場合が多いようです。鏡餅をお下げする日は地方により異なりますので、確認が必要です。下げた鏡餅は、鏡開きに頂きます。鏡開きの日についても地方により異なりますので、確認してください。
またお正月ですので、お雑煮をお供えします。お雑煮はお供えしたままでは冷めてしまい、お餅も固くなると思いますので、お参りした後にお下げして頂くのが良いと思います。

その他のお供え物の配置は

1日と15日は月次祭と言われ、神様が近くにいらっしゃる日となります。お魚や野菜や果物、お菓子等で、いつもよりお供えを増やします。この配置に関しては空いたスペースで良いと思います。お客様から頂いたものも同様です。

お供え物の取り替えについて

お米、お塩、お水

お米、お塩、お水は、毎朝お供えして、夕方にお下げします。お水はともかく、お米やお塩は毎日替えない方もいらっしゃるのではないでしょうか。お下げしたお供え物は、夕食に頂くようにします。神様からのお下げしたものですから、ありがたく頂かなくてはなりません。
しかし毎日忙しくて、お米やお塩を毎日交換するのは大変、という方もいらっしゃると思います。その場合は、榊を変えるタイミングで替える人もいらっしゃるようです。お米は洗米をお供えすることが多いですが、洗わずそのままの生米か無洗米を使用すれば、ある程度の日持ちします。

御神酒と榊

御神酒と榊は、毎月1日と15日に新しいものに取り替えます。榊を生ける「榊立」のお水は、毎朝取り替えます。お水はあまり替えない人もいらっしゃると思います。毎朝は大変な方は、一週間に一度等の榊が傷まない程度に交換すると良いと思います。
お下げした榊は、家の敷地内でお焚き上げするか、神社で行われるお焚き上げの機会を利用すると良いでしょう。それが難しい場合は、塩で榊を清めて、白紙で包んで捨てるという方法もあります。
お下げした御神酒は、お料理に使うと良いです。夏場で鮮度が下がった御神酒は、家の敷地内のお清めとして使うこともできます。

お供えしたものは傷まないように注意

毎日の忙しさを考えると、お供え物の取り替えは大変なことです。でも注意して欲しいのは、お供え物が傷んでしまっているのに、そのままになっていないかです。これではお供えした意味がありませんので、お供え物が傷まないための自分のルールを作るのも良いと思います。
お米以外の食べ物をお供えした場合も同様で、日持ちしないものであれば、お参り後にお下げして頂くと良いです。

お供え物を入れる神具について

お供え物を神棚にそのまま置く訳にはいきません。お供え物を入れる神具がありますので、用意しましょう。最近はホームセンターでも十分な品揃えで用意されています。

神棚 皿

お米やお塩をお供えする際に使用します。

水玉

お水をお供えする際に使用します。蓋がついていますが、朝にお供えした時には開けておいて、夕方にお下げする時に閉めるようにします。

徳利

お神酒を入れます。こちらにも蓋があり、お水と同じく、朝に開けて夕方に閉じるようにします。これは二つ用意して、左右に配置します。

榊立

神棚 榊立

榊を立てる神具です。これも二つ用意して、左右に配置します。

神棚のお供えの配置まとめ

神棚 お供え物 配置

神棚全体の配置の例

いかがだったでしょうか。
神棚のお供え物の配置について、ご理解いただけたと思います。せっかくお飾りするのですから、正しい配置で祭りたいものです。
神棚は、神社に行かなくても家で神様にお参りできる、大切な場所になります。正しい神棚で、毎日清らかな気持ちで神様にお参りしましょう。

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