お葬式に電報を送る事になったけど…。内容や送り方について

お葬式に電報を送る事になったけれど、どんな事を書けば良いのか?送り方は?等々、迷っておられませんか?お葬式に送る電報について解説します。

目次

  1. 電報とは
  2. お葬式に送る電報の文例
  3. お葬式の電報の送り方
  4. お葬式の電報を海外から送る場合
  5. おわりに
  6. 終活ねっとが運営する「親切なお葬式」

電報とは

現代では当たり前のように使われている電話ですが、一般市民に電話が広く普及されるまでの間、主に緊急の連絡手段として使われていたのが電報です。電報は明治時代の初期から始まっており、電信を使ったシステムでメッセージを配達します。

昔は使用できる字の種類がカタカナと記号(一部)に限られており、文字数の制限もありました。
その為、用件だけを簡潔に伝える短い文章が一般的で、相手にメッセージが上手く伝わらない事も多かったそうです。

電話の普及とともに利用者数は年々減少していきましたが、それでも結婚式・お葬式の冠婚葬祭や入学式・卒業式等の行事、お礼やお見舞い等で頻繁に使われています。ちなみに、おめでたい事柄に送る電報の事を祝電といい、お葬式等お悔やみを伝える電報の事を弔電といいます。

お葬式に送る電報の文例

葬儀

今はカタカナだけではなく、ひらがなも漢字も使用できるようになっています。
しかし、手紙とは違いますので、簡潔にお悔やみの気持ちやご遺族にかける言葉等を短い文章にまとめるのが一般的です。

「突然の訃報に接し、ただ呆然としております。謹んでご冥福をお祈りいたします」
「ご生前のご厚情に深く感謝申し上げます。故人の御功績を偲び、謹んで哀悼の意を表します。」
「ご家族のお悲しみはいかばかりかとお察し申しあげますとともに、衷心より哀悼の意を表します」
「○○様のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申しあげます。」
「○○様のご訃報に接し、悲しみにたえません。どうぞ安らかな旅立ちでありますよう、心からお祈りいたします。」
「○○様のご訃報に接し、家族一同心からご冥福をお祈りいたします。」
「○○様のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申しあげます。これからもご家族同士、励ましあって、この度の悲しみを乗り越えられるよう心よりお祈りいたします。」
「悲しいお知らせに愕然としております。お別れにも伺えず、残念でなりません。心からご冥福をお祈り申しあげます。」

お葬式の電報の送り方

葬儀

まず、送り先ですが、お通夜でもお葬式でも告別式でも問題ありません。しかし、告別式までに送っておかないと読み上げに間に合わず、かといって早すぎてもご遺族が不在で受け取れない可能性もあるので、お通夜やお葬式等の日付と時間をあらかじめ確認しておきましょう。

次にメッセージの内容を考えましょう。上記に記載した文例集を参考にしていただくのは勿論のこと、そこに自分なりのアレンジを加えたり、完全にオリジナルでも大丈夫です。

最後に確認しておく必要事項は送り主の名前と住所、喪主と故人の名前、お葬式をする場所、電話番号等です。申し込み方法によっては、宗教等の情報も必要になってきますので、その都度確認しましょう。

申し込み方法は大きく分けて、電話とインターネットです。順番に紹介していきましょう。

電話で申し込む場合

「115」に電話して、オペレーターが出たら必要な情報を伝えて、メッセージを読みます。
ネット等が苦手な方は電話をすれば、丁寧に手続きの説明をしてくれるので、分かりやすいですよ。

インターネットで申し込む場合

電報サービスを扱っているサイトを探して、必要事項を入力して下さい。
サイトにはあらかじめ定型文が用意されているので、こちらで探す必要がないのもありがたいですね。弔電に使われる台紙も自分で選ぶ事ができますよ。

サイトによって、入力する必要事項が違ってきますので、何が必要か説明文をよく読んでおきましょう。

お葬式の電報を海外から送る場合

海外に住んでいる、または旅行をしている途中等に訃報を受けた場合、お葬式に参列する事は難しい事と思います。

海外から電報を送るには、パソコンやスマホ等でインターネットから申し込む事が出来ます。
サイトによっては、海外から使用することができないものもありますので、サイトの説明をよくお読みの上でお申し込み下さい。

一つだけ注意点があります。それは日本語のフォントが入ったパソコン等を使うという事です。
日本語のフォントが入っていないと、メッセージが全て英語になってしまい、受け取った相手側が困る可能性が出てきます。なので、そこだけはご注意下さい。

おわりに

葬儀

いかがでしたでしょうか?今は固定電話や携帯電話、インターネットやメール等、便利な通信手段が豊富にあります。なので、お葬式に電報を送る事になった時、普段使い慣れていないと内容や送り方で戸惑う事が多いのではないかと思います。

昔は、カタカナでしか送る事ができなかった電報が、今では通常の文章で送る事ができるばかりか、贈り物まで添えて送る事ができるようになりました。携帯電話等で簡単に用件を済ませる事ができる今だからこそ、より相手に気持ちが伝わりやすい、ひと手間かかる電報が必要とされているのかもしれません。

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