寝たきりの筋力低下の予防やリハビリを紹介

寝たきりの筋力低下の予防やリハビリを紹介

寝たきりの状態になってしまうと、筋力の低下はどれくらいなのか、特に高齢者の方が寝たきりになりやすいと思うのですが、筋力低下を防ぐ方法、寝たきりになるのを防ぐ方法を教えます。

最終更新日: 2020年02月28日

寝たきりと筋力低下の関係について

介護

寝たきりとは、一般的に自分の力で起きる上がることができずに、常に寝ている状態のことをいいます。
人間の身体は、使わない機能はどんどん退化していき、使う機能は順応していきます。
そのため、寝たきりの状態だとほとんどの機能が使われないので、どんどん退化していく、つまり筋力が低下してしまうのです。

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「終活ねっと」運営スタッフ

寝たきりの筋力低下について、関連する情報も幅広くまとめています。

  • どのくらい筋力低下するのか
  • 筋力低下を防ぐために

時間がないという方やお急ぎの方も、知りたい情報をピックアップしてお読みいただけます。
ぜひ最後までお読みください。

寝たきりでどのくらい筋力が低下するのか

介護

寝たきりの状態になると、どのくらい筋力が低下してしまうのでしょうか。
東京都福祉保健局が公開している資料に、安静に寝ている状態のときの筋力低下についての記載があります。
寝たきり初期のころはおよそ1〜3%の筋力低下、1週間でおよそ10〜15%の筋力低下だおこるとされています。
また、寝たきりが1ヶ月近く(3〜5週間)続くとおよそ50%に低下してしまうとされています。

低下した筋力を戻すための必要な時間は

人々

低下した筋力を戻すための必要な時間はどれくらいなのでしょうか。
静岡県立静岡がんセンターが公表している記事によると、一週間の寝たきりで低下した体力を取り戻すのに約一ヶ月かかるとされます。
また、一般的には1日安静していた体力を取り戻すためには1週間かかると言われています。

寝たきりになるのを防ぐには

原因となるものの発生を防ぐには

寝たきりの原因となる疾患の第一位は脳卒中、第二位は老衰、第三位は骨折となっていて、とくに脳卒中と骨折は寝たきりの原因となる割合の半分を占めています。
そのため、脳卒中と骨折を防ぐことが寝たきりを防ぐ第一歩です。
そのためには、適度な運動、バランスのとれた食事、積極的な余暇の活用を心がけることが重要です。

作られた寝たきりを防ぐには

交易財団法人骨粗鬆症財団が公開している記事によると、寝たきりの原因第一位は脳卒中、第二位は老衰、第三位は骨粗鬆症を原因とする骨折とされています。
まずは、脳卒中と骨折を防ぐことが寝たきりを防ぐことにつながります。
そのためには、適度な運動、バランスのとれた食事、積極的な余暇の活用を心がけることが重要です。

早めのリハビリテーションの重要性

脳卒中を例に挙げて解説していきます。
寝たきりでいることによって、別な症状などがでてきてしまします。
そのため、リハビリは早い段階からおこないます。
また、リハビリテーションを早く始めたほうが効果的とがわかっています。
専門家との相談をおこないながら進めていきます。

住みやすくするための環境の整備

高齢者は筋力の低下や、目や耳の衰えなどによって転びやすくなっています。
そのため、私達からづるとなんともないようなちょっとした段差でも転びやすくなります。
しかも、ちょっと転んだだけでも高齢者は骨折してしまいます。
なので、手すりの取り付け、滑り止めの設置など高齢者が住みやすいように、家の中を工夫しなければなりません。

寝たきりによる筋力低下を防ぐ方法

マッサージ

自分で身体を動かせない人にが、マッサージをして、血液の循環をよくしたり関節の可動域を人げていきます。
場合によっては、皮下出血などのリスクもあるため専門家への相談をおすすめします。

自動運動、他動運動

自動運動は、寝ている状態で腰を上下に動かしたり、手や足の曲げ伸ばしなどの自分の力ですることができる運動のことです。
自分の力でやることによって、運動に対する意欲がでてくることが期待されます。

他動運動は、自分の力で身体を動かすことができない人、もしくはその箇所を他人が動かす運動のことです。
具体的には、足首・膝関節・股関節・手首・肘関節・肩関節の曲げ伸ばしなど例としてがあります。

外(社会)とのつながり

ずっと寝たきりの状態だと退屈になってしまい意欲が無くなってしまいます。
なので、外の世界、つまり社会と関わりを持つことで楽しみを持つことができます。
デイサービスを利用することでいろいろな人とふれあうことができます。
また、リハビリテーションを一緒にやることで楽しく体を動かすことができます。

まとめ

最後まで楽しく生きたいと思っている方が多いと思いますが、独りではできません。
周りの人たちの力も借りていくことが大事です。
しかし、何でもやってもらってもいけません。
とにかくいろいろな楽しみを作って、人生を満喫しましょう。

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