おひとり様、人生楽しむための幸せ独身老後計画

老後に独身で一人というと漠然と不安や懸念が出てくるとは思いますが、そこを具体的に紐解き、どうやって独身(おひとり様)での老後を楽しく過ごしていくか。また、過ごしている方たちはどのように楽しんでいるのかをまとめてみました。

目次

  1. 実際に老後って何歳からなの?
  2. おひとり様(独身)老後は不安ばかり?
  3. 老後資金の不安
  4. おひとり様(独身)老後の孤独
  5. おひとり様(老後)の病気
  6. 独身老後に不安を持つのは当然
  7. 終活の専門家に相談してみよう

実際に老後って何歳からなの?

人々

老後の定義については人によって解釈は様々だと思います。
定年後、年金での生活になってから。年を取ったと感じたら。車の免許制度で65歳になってから。。。等、色々な意見が様々あると思いますが、色々な意見をまとめてみると60~65歳という意見が多いように見える。ただし、年齢ありきの話ではなく、定年だったり、年金支給の年齢がたまたま60~65歳であったという感覚がある。

今と昔では大分違いが。。。

昭和40年、西暦でいったら1965年までは定年退職の年齢は55歳だったそうだが、その頃、もし老後という感覚があれば、55歳以降はもう老後だったのだろうか?
そう考えると老後というのも時代によって変わってくるだろうし、将来的には70歳以降が老後という話にもなってくるかもしれない。

おひとり様(独身)老後は不安ばかり?

人々

インターネットやメディアでは独身老後は不安なことが多い。と言われたりするし、よく耳にすると思いますが、実際はどうなのでしょうか?

不安の内容とは?
実際に言われている不安や懸念を例にとりあげてみると。

老後資金の不安

老後を60歳以上とし無職のおひとり様の突き当りの総支出額は15万3723円、内訳としては食費3万3493円、住居費1万2607円、保険医療費7606円となっている。

60歳以上無職の単身者の月当たり総支出額は、15万3723円、うち食費が3万3493円、住居費が1万3607円、そして保健医療費は7606円となっている。住居費が安いと思われるかも知れないが、これは持ち家率が79.8%と高いためだ。

まとめると

この費用を12倍して年間総支出額を算出すると、184万4676円となる。
これに、平均寿命男性83.14歳、女性88.47歳から亡くなるまでに必要な金額は、
男性4268万5802円
女性5251万7925円
となる。
以上が最低ラインの数字とみて頂きたいのだが、これに病気や入院時の費用、老人ホームに入居するための費用も加算されてくる可能性は十分にある。

実際はというと。。。

こうして数字にしてみるとかなりのお金が必要で、逆に不安が助長されるかもしれない。
しかし、これは60歳からかかる費用であって、60歳以上も働くことができればその負担はかなり減っていく。
働く年数が増えれば増えるほど、年間に約184万円ずつ減っていくし、貯蓄や、個人年金の増額等でその後の費用を抑えることはかなりできるのである。

決めて貯めることで、、

また、40歳くらいから収入の10~15%を予め「この金額は老後に回す!」と決めておくと、どんどんお金はたまっていきます。
しかし、色々必要なことや使いたいという事が多いのも実情。
とはいっても、前もって貯金する金額を決めて、残ったお金で生活するというのは、かなり効率的な方法であることは間違いないので、それほど深く考えていない人でも、わずかな額から貯金をスタートさせてみると、後々その恩恵を受けることになるはずです。

おひとり様(独身)老後の孤独

お金の不安がなくなったとしても、おひとり様でいるというのは、とても寂しいことですし、おひとり様老後の不安の大きな要素の一つです。

老人の孤独死という言葉がメディアで飛び交ってもいます。
実際ご両親が亡くなられた場合、ここからが本当に天涯孤独な老後の人生がスタートします。
会話する人はゼロ。本当に頼れる身寄りもゼロ。
都会のアパートで一人きりで無縁仏になってしまう。。。。
最後はそういう人生であったとしても、そこまでの期間が長い。
病気や関節痛もはじまり、体力もなくなり毎日がテレビを見るくらい。
とても寂しい老後ですね。。。

孤独にならないためには

いくら老後資金の不安がなくなったとしても、こんな生活が待っているのは嫌だ。と強く思う人も多いと思います。
では、孤独にならないためにはどうすればいいのでしょうか?
自分が多くの人とのつながりを保って充実した生き方をしていくのなら、自分にとって大切な人との関係を心から大切にしなければなりません。
家族を持つ人が家族に対して誠実であろうとするのと同様に独身者でも大切な人はいるはずです。
それは兄弟でも友達でもあるいは仕事上の関係の人でも。
老後になって急に親しい友人ができることはあまりないと思い、いまの人間関係を見つめなおして、自分にとって大切な人というのを考えてみましょう。

おひとり様(老後)の病気

次の不安要素は、「病気」です。

大きな病気を患ってしまった場合は、自分ではどうすることもできません。お金も、人の助けも必要になります。そのためにもやはり前もって、病気に対して準備しておくことが必要不可欠だといえるでしょう。

いざという時のお付き合い

おひとり様で病気になってしまった時は、どうしてもだれかの助けが必要になってきます。
いざとなったときのために、助けてくれそうな人とのお付き合いを、日頃からマメにしておくことです。親しい友人を作るのもいいですし、親戚や近所付き合いも、無理に感じない範囲で、できるだけ広くしておくと心強いと思います。また日頃から自分が常に人を助けていると、自分が困ったときにも助けてくれます。
やはり人とのつながりが大切になってきますので、常日頃から大事にしておきましょう。

保険についても。。。

死亡保険では葬式代が賄えるくらいにしておいて、生きるために必要な医療保険とがん保険が大切だと思います。
働き盛りの年代でも病気にかかる可能性は十分にあります。また独身女性の場合は長期療養などで働けなくなる瞬間から収入がストップする危険もあります。
医療保険には先進医療保障付きや女性医療特約などのプランもありますし、要介護状態になった時も給付金がおりるタイプの保険に加入したほうが貯蓄額からの出費も減らせますし病気への備えとして安心できると思います。

備えあれば。。。

年を取り、独身で老後に入ったとしても、前もって備えておけば、いざというときに役に立ちます。
病気に関しては上記にあるような保険を活用すれば、大抵は安心できますし、いざというときに助けてくれるような人との関係を構築しておくのも病気への対策になります。

独身老後に不安を持つのは当然

人々

いかがでしょうか。

このまま年老いて、生涯独身のまま、お金がなくて、孤独で、しかも病気になったとしたら。。。。
過去の自分を恨む人もいるかもしれませんし、こんな人生のはずじゃなかった・・・と悔いる人もいるかもしれません。
しかし、100%確実に老後というのはあなたにもやってきます。
その未来に備えておくだけで、運命が大きく変わることになります。
パートナーがいなければ、いくつになっても遅くはありません。
お金は今からでも十分たまります。健康な体も今から気を付ければ、取り戻すことができるでしょう。
できることはたくさんあります。ぜひできることから1つずつ始めてみて、老後の不安をできる限り吹き飛ばしてください。

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