浴衣に使う帯締め。一体どんな種類や結び方があるの?

和装小物で知られる帯締めは、皆さん使ったことがありますか?きちっとした着物の時に結ぶ場合もありますが、浴衣でも帯締めをして、おしゃれなコーディネートが楽しめます。そんな浴衣に結ぶ帯締めについて紹介します。

目次

  1. 浴衣の帯締め
  2. 帯締めとは
  3. 簡単な結び方
  4. おすすめの帯締め
  5. 浴衣の帯締めまとめ

浴衣の帯締め

帯

浴衣を着てお出掛けする時に、帯だけではなく帯締めもすると、より一層華やかさや個性を活かせますよ。
今回は浴衣に結ぶ帯締めや、種類などをを見ていきましょう。

帯締めとは

帯締めは女性の和装小物

帯締めは、帯を固定するために使う正絹の紐。
組紐、丸ぐけの帯締めがあり、女性の着物にだけ使う小物で、帯とめ紐と呼ぶ地域もあります。
帯締めは江戸時代、人気の歌舞伎役者が衣装の着崩れを防ぐために、帯の上に紐をしめたことが起源とされています。その後は女性の間で帯を締める紐が流行し、便利であることから定着していきました。
季節や個人の趣味などによって使い分け、和装小物の中では重要視されるくらい、着こなしも左右される場合もあります。

帯締めが必要な場合

お太鼓結びをした帯に、背後から通して正面で結ぶというのが基本的な使い方。また、成人式などの振袖着用時に、美しい飾り結びで華やぐ装いに仕上げます。
フォーマルな着物には礼装用の平組(平打ち)帯締め、特に婚礼の場では白地に金糸が入っているものが一般的とのこと。
普段着、お洒落着の和装であれば帯留も通せる三分紐など、細い組紐などがいいでしょう。
浴衣の場合に帯締めはなくてもいいのですが、最近では着崩れ防止と、いいアクセントになるため結ぶことも多くなったようです。

帯締めの種類

組紐-平組(ひらぐみ)-

伝統工芸である組紐を用いた帯締めには、平組、丸組、角組の三つに大きく分けられます。
平組は平打ちの組紐であり、最も目にする機会が多い帯締めではないでしょうか。

高麗組(こうらいぐみ)、笹浪組(さざなみぐみ)、唐組(からぐみ)などの組み方があり、フォーマルなシーンで結ぶ格調高い帯締めです。

組紐‐丸組(まるぐみ)‐

平らではなく丸く編まれた組紐で、最近の振袖用だと、パールなど飾りのついた若々しく、華やかな帯締めが多いです。
こちらの丸組も、金糸が織り込んであるものは礼装時に結びます。
カジュアルシーンでは細めのものを使いましょう。

組紐‐角組(かどくみ)‐

角組の特徴は、断面が四角いこと。
組み方の一つに、冠組(ゆるぎぐみ)という格の高い帯締めがあります。衣冠装束の冠に用いられていた紐の編み方であったことから、冠組という名前が付けられました。
締り具合も良く厚みがあり、一年を通して帯締めとして使用できます。

帯締めや羽織紐にも用いられる冠組は、表の中央が半分に割れて溝が出来ているのが特徴です。

丸ぐけ

綿や芯を布で包んだ丸い断面をしています。
可愛らしい刺繍が施してあるものが多く、主に花嫁の衣装や振袖で結ぶ帯締めです。
カジュアルな着物に結んだり、個性を活かすには全体に柄が入っている丸ぐけもいいでしょう。

簡単な結び方

自分ですぐに結べる動画

浴衣を着たら、仕上げに帯締めも自分で結べると便利です。
そこで次に、基本の結びと、簡単な飾り結びの方法をご紹介します。

基本的な結び方

平組の帯締めを使って、基本的な結び方が学べます。
浴衣の帯締めを落ち着いた結び方にしたい場合におすすめ。

浴衣にぴったりな飾り結び

こちらは帯締めというより、細身である飾り紐ではありますが、やはり結んでおくと帯が緩みにくくなり、そして簡単に可愛らしいアレンジが出来るので、浴衣や普段着の着物の時に参考になさってください。

おすすめの帯締め

結び方を見て頂いたところで、実際に浴衣などに合う帯締めをご紹介しましょう。

浴衣に合う組紐

平組の帯締めには、可愛らしい猫のシルエットと足跡。浴衣の他に、モダンやアンティークなデザインの小紋などにいかがでしょうか。

可愛らしさを出したいコーディネートには、パールやビーズをあしらった帯締めがおすすめ。

二種類を合わせた帯締め

こちらは丸ぐけと組紐を合わせた帯締め。更に華やいだおしゃれなコーディネートを楽しみたい方に最適です。

飾り付きの帯締め

帯留やトンボ玉などの飾りを、帯締めに通して結ぶのもおすすめ。浴衣を着る場合ならば、涼し気な色合いの飾りを選ぶといいでしょう。

小田巻付き 浴衣用 帯締め
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組紐の帯締め。小田巻がアクセントになって、おしゃれ度がアップしますよ。

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レース組みの帯締め

浴衣にぴったりの透け感のあるレース組。より清涼感が演出できて、またカジュアルな雰囲気にもなります。

浴衣の帯締めまとめ

帯

素敵な帯締めの数々はいかがでしたか?
今回の記事でご紹介したように、金糸の入った太い帯締めは正装用、細身の帯締めは普段着と、シーンに応じて使い分けなければなりません。
帯締めというのは、着物を着た時に中心となるものなので、和装にとても重要な紐なんですね。
皆さんも浴衣や普段着の着物で帯締めを結ぶ時は、着物や帯によく合っているものを選んで、おしゃれな着こなしをお楽しみください。

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