御朱印帳のカバーについて

大事な御朱印帳をどうやって持ち歩きますか?巾着袋、数寄屋袋、ケース、ポシェット、ポーチ、がま口タイプにまとめて入れるなど、色々な方法があります。
ここでは、取り外しやすさをポイントに考えた御朱印帳カバーをご案内します。
御朱印帳カバーの作り方では、はさみで作るビニールカバー。布とボンドで作るカバー。縫って作るカバーなどをご紹介します。あると便利なグッズの案内もお楽しみに!
御朱印帳のカバーは外す?
御朱印を書いて頂く時に「カバーを外して下さい」と言われる事があります。また、言われなくてもカバーをつけたままだと御朱印帳をきれいに開く事ができなかったり、デコボコができて字が書きにくかったり朱印が押しにくい場合があります。
「御朱印係は慣れているからカバーはつけたままで大丈夫!」という話もありますが、いずれにせよ御朱印帳のカバーは外しやすい事がポイントのようです。
カバーをつけるメリット
御朱印帳を大事に持ち歩くため、御朱印帳カバーは大事なアイテムです。カバーをつけるメリットをまとめてみました。
・手垢や雨から御朱印帳を守ってくれる
・カバンから取り出しやすくなる
・素敵なカバーだと見た目の気分が良い
・御朱印帳を預けた時に自分の物だとわかりやすい
・寺用、神社用を分けた場合に区別しやすい
布とボンドで作る御朱印帳カバー
ブックカバーの作り方を参考にすると、先に紹介したビニールカバーと同じ形の布製カバーを作る事ができます。作り方は動画をご覧ください。
材料
表用の布、裏地用の布、接着芯、しおり用の紐(好みで飾り)
接着芯はなくてもよいですが、アイロンで貼るだけで布に張りが出て扱いやすく丈夫になるため使った方が良いです。
アレンジ
左側のポケットを省略して作ると、巻き込み式のブックカバーになり御朱印帳を更に取り外しやすくなります。
縫って作る御朱印帳カバー
御朱印帳を取り外しやすくするために片側だけポケットにしたカバーです。写真と動画は左側にゴム紐がついていますが、ゴム紐はつける必要はありません。
材料と道具
表用の布、裏地用の布、しおり用の紐(好みで飾り)、接着芯
アイロン、ミシン(手縫いでも可)
型紙の取り方
動画で最初に出てくる型紙の取り方として、御朱印帳の場合は紙で御朱印帳をぐるりと巻き込み大きさを取ると、その紙がそのまま型紙として使えます(もちろん定規で測っても良いです)
カバーの作り方は動画を参考にしてください。
アレンジ
左側に平たい紐をつけると、そのまま巻いて下の写真のような御朱印帳カバーが作れます。
おすすめ御朱印帳カバー
布製
こちらは個人作家の御朱印帳カバーのため受注製作になります。
Sサイズの他に大判サイズや他の色柄もありますので商品購入リンクからご覧ください。
ビニール製
ブックカバー式の場合、ホック付きのカバーは御朱印を頂く時に邪魔になるため外さなければなりません。こちらのカバーはホックがなく平らなため、カバーを外さなくても大丈夫です。


あると便利
御朱印帳しおり
御朱印を頂く時には、書いて頂くページを開いて渡します。そんな時、あらかじめ開きたいページにしおりを挟んでおくと便利です。
御朱印帳カバー まとめ
いかがでしたか?
大事な御朱印帳を持ち歩くのにお役に立てたら嬉しいです。