京都の穴場の観光スポットはどこ?お寺や庭園を紹介!

新しい京都の魅力を発見したい方や人混みが苦手な方は必見です!京都観光で人混みは我慢しなければいけないものと思っていませんか?京都には魅力的な穴場観光スポットや、有名なのに混まないお寺もあるんです。穴場を知って快適な旅行を楽しみましょう!

目次

  1. 京都の穴場を紹介します!
  2. 事前申し込みできる京都の穴場
  3. 京都の郊外は人が少ない
  4. あまり知られていない京都の寺社
  5. 神社・お寺以外の穴場
  6. 京都の穴場のまとめ

京都の穴場を紹介します!

京都

京都は年間を通して人が多いですよね。特に桜や紅葉の季節や土日、イベントのある日は人酔いしそうです。それでも、広い京都には、ゆっくり観光できる場所はちゃんとあるんです!この記事では、そういう穴場の観光スポットを紹介します。
事前申し込み制を採っていて受け入れ人数に制限のある観光地、郊外で人出が少ない場所、知名度が低い寺社、神社やお寺以外の観光スポットの4つに分けて穴場を紹介します。人混みが苦手な人や京都の新しい楽しみ方を知りたい人におすすめです。

事前申し込みできる京都の穴場

京都には事前の申し込みが必要な観光スポットが3つあります。どこも有名ですが、事前申し込みが必要で受け入れ人数に制限がある分、ゆっくりと鑑賞できる穴場といえるのではないでしょうか?
桂離宮・修学院離宮の2カ所は宮内庁が管理しており、郵送・窓口・インターネットの3つの申し込み方法があります。参観は無料です。以前は京都御所も事前申し込みが必要でしたが、こちらは不要になりました。
西芳寺の申し込み方法は郵送のみで、3000円の拝観料が必要です。

桂離宮

皇族の智仁親王が、江戸時代初期に別荘として古書院を建てたのが最初といわれます。約7万haの敷地を持ち、季節ごとの美しさを映す庭園は、日本庭園の最高傑作とも評されており、海外からの評価も高いです。

修学院離宮

修学院離宮を計画したのは、江戸時代初期の後水尾天皇です。比叡山の山麓に位置し、下御茶屋・中御茶屋・上御茶屋の3つから構成される壮大な庭園が見どころです。
周辺には、赤山禅院(せきざんぜんいん)や曼殊院(まんしゅいん)など延暦寺に関係する寺院があります。
以下のリンクから、桂離宮と修学院離宮の申し込みができます。

西芳寺(さいほうじ)

苔寺の別名で知られています。数々の名庭を生み出した夢窓疎石が作庭したという庭園が有名です。苔の美しさを堪能するには、苔が生き生きとする梅雨時の拝観がおすすめです。
申し込み方法は下の京都府観光連盟のサイトから確認できます。

京都の郊外は人が少ない

東山・北山・京都駅周辺などのアクセスがよく有名寺社が建ち並ぶエリアは、いつ行っても人が多いです。そして、郊外といっても嵐山・伏見・宇治などはアクセス方法が複数あって話題のスポットも多いので、郊外なのに混んでいます。
そこで、穴場としておすすめなのが、鞍馬(くらま)・貴船(きぶね)エリア、大原エリア、嵯峨野(さがの)エリアです。

鞍馬・貴船エリア

坂や石段が多いため、足に自信がないと厳しいかもしれません。若い人でも運動不足だときついといいます。ただ、その分人は少なく、自然を感じながら観光することができる穴場です。源義経が鞍馬天狗のもとで修業を積んだ伝説が残る木の根道を通るルートは、鞍馬と貴船を結ぶハイキングコースになっています。
主な見どころは、平安京の鬼門を守る鞍馬寺と、縁結びの神社として知名度を上げている貴船神社(きふねじんじゃ)です。

大原エリア

絶えず付近を流れる川の水音が響く、自然豊かな場所です。可愛らしいわらべ地蔵や珍しい大和坐りの阿弥陀三尊坐像が見られる三千院、伏見城遺構の血天井や額縁庭園で有名な宝泉院、平氏滅亡後に出家した安徳天皇の母平徳子が過ごした寂光院など、落ち着いたたたずまいのお寺が多くあります。

嵯峨野エリア

嵯峨野は京都屈指の紅葉の名所でもあるので、秋は混みますがそれ以外の季節はスムーズに見て回れます。
光源氏のモデルとされる源融の元別荘の清凉寺や皇室ともゆかりがある大覚寺のような有名寺院もありますし、平家物語の切ないストーリーを伝える祇王寺(ぎおうじ)や滝口寺などの小規模で風情のある寺院も多いです。

あまり知られていない京都の寺社

京都の寺社には知名度が低くても魅力的なところはたくさんあります。そういうところは比較的混雑せず、ゆっくりと楽しめる穴場になっています。

泉涌寺(せんにゅうじ)

東福寺の近くにある泉涌寺は、京都御所からの移築物や天皇・皇族の御陵・墓があるなど、格式高いお寺です。さらに、楊貴妃の姿を写したといわれる楊貴妃観音像が珍しいです。

六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)

昼は天皇に仕え、夜は冥界の閻魔大王に仕えたという小野篁の伝説が残るお寺です。こちらにある井戸を使って冥界に通ったといわれています。六道とは死後の世界を指し、平安時代にこの付近に墓所があったことから、このお寺が現世と冥界の境界とされました。

蚕ノ社(かいこのやしろ)

平安京より古い歴史のある不思議な古社で、正式名称は木嶋坐天照御魂神社(このしまにますあまてるみたまじんじゃ)といいます。渡来系氏族の秦氏に関係し、幻想的な三柱鳥居が有名です。近くには同じく秦氏と関係が深い広隆寺もあります。

渉成園(しょうせいえん)

東本願寺所有の庭園で、枳殻邸(きこくてい)という別名もあります。広さはありませんが、丁寧に手入れされ、四季の花が美しい池泉回遊式庭園です。京都駅から近く、アクセスもいいです。

神泉苑(しんせんえん)

昔は禁苑として造営された大規模な庭園でした。現在は二条城の近くにわずかな敷地が残るだけですが、観音・不動明王・弘法大師を祀る他、雨を司る龍神や年神様も祀るという独特の信仰が見られ、朱塗りの橋が美しいです。

神社・お寺以外の穴場

京都はお寺や神社ばかりだと思っていませんか?京都は大阪に次ぐ関西第2の都市ですから、それ以外にも魅力的な観光スポットがあります。そして、そういう場所には修学旅行生や寺社巡りの人たちはあまり立ち寄らず、穴場になっているのです。

龍谷ミュージアム

龍谷大学の博物館です。日本の仏教だけでなく、仏教の伝来や世界の仏教など、資料を通じて仏教について客観的に学べます。

京都水族館

2012年にできた新しい水族館です。京都の川や海の生態系を再現したゾーンもあり、京都らしさを感じられます。近くには、梅小路蒸気機関車館という施設もあります。

京都府立植物園

賀茂川沿いの上賀茂神社・下鴨神社の中間地点に位置します。季節の花々が咲き、大きな温室もあります。園内からは比叡山をはじめ、京都の山々が見えるため、単なる植物園を超えた京都ならではの楽しみ方ができるのでおすすめです。特に紅葉の時期も人が少なく、しっかり楽しめる穴場です。

京都の穴場のまとめ

いかがでしたか?
好みに合わせて穴場を楽しんでくださいね。個人的には、山道も平気なら鞍馬・貴船、足に自信がなければ桂離宮や修学院離宮がおすすめです。

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