七回忌のお供えで悩んだら?表書きの書き方や香典を解説!

七回忌のお供えで悩んだら?表書きの書き方や香典を解説!

七回忌の法要・法事、いざ出席するとなると何を選んでよいか悩みますよね。七回忌の基本から、お供え物はどんなものがあって、どんなものを選んだらよいか説明致します。ぜひ参考にしてください!

最終更新日: 2020年12月17日

七回忌とは?

年忌法要の1つで、亡くなってから満6年目に行う法要のことです。
一周忌以降は亡くなった年も含めて数えるため、6年目の忌日が七回忌になります。
故人の死後6周年目の祥月命日(故人の死んだ月日と同じ月日)に行うとされていますが、お寺や遺族の都合によりそれより前に行うことが多いようです。

七回忌の法要からは、遺族や親戚などの少人数で行われることが多く、三回忌と比べて規模が小さく行われるのが一般的です。
また七回忌以降は同じ年に2つ以上の法要を併せて行う併修・合斎(他の親族の年忌法要を併せて営むこと)をしてもよいと考えられています。

年忌法要は「3」と「7」のつく年忌に行われますが、七回忌以降は仏教の風習ではなく日本古来の風習と言われています。

※浄土真宗では「七回会」と言います。
宗派によって年忌法要の際に「忌」は使わないとされています。
場合によってわかりやすくするために使う場合もあります。

一般的な相場と表書き

一般的なお供え物の相場は、5千円から1万円程度です。
法事に参列できない場合も同額程度のお供えを郵送します。
郵送の場合は七回忌の法要が行われる前日までに送ると良いでしょう。
参列する場合は会食がありますので、それを考慮した金額が必要です。
掛紙は、のしなしの結びきりの水引になりますが、地域によって双銀、黒白、黄白が異なりますので確認が必要です。
よく、のし(熨斗)やのし紙と使いますが、仏事ではのしは付かないためのしとは言わず、掛紙やおもて紙と言います。
(のしは水引の右上に付いたのしあわびのついたもののことで、お祝いの時になります。

表書きは「御供」や「租供養」と記し、下段の名前はフルネームで濃い墨で書きます。

葬儀

マナーや服装

お供えの渡し方

お供えの渡し方は、勝手に仏壇へ備えてはいけません。
参列して渡す時は、施主へ仏前にお供えして下さいと伝え、手渡しするのが良いでしょう。

服装

服装は、三回忌までは喪服ですが、七回忌からは地味な色の平服を着用していれば良いとされていますが、施主が喪服である場合は、着ていく服は喪服のほうが良いとされています。
ただし、参列者が施主よりも格式が高い服装になってはいけませんので着物は避けましょう。
場合によっては施主が喪服を着ない場合もありますので、施主にどんな服装か確認することをおすすめします。

平服で参列する場合は、華美な服装や露出度の高いものはマナー違反になります。

おすすめのお供え

基本的には故人の好きなものなどで良いですが、定番なものからその他のものもあげてみます。
お供えで選ぶものは、食べ物などの消費されて消えるものが多く、食器などの残るものはあまり向きません。

お菓子

ポイント

・常温で日持ちがするもの
・みんなで分けられるもの(個別包装されているもの)
・開封してすぐに食べれるもの

場合によっては、仏前に何日間かあげる場合もあるので、まずは日持ちがするものが良いです。
また地域によっては、法事が終わってから参列者に配る場合もあるので、個別包装されているものをおすすめします。

どんなお菓子を選ぶか

参列者には高齢者から子どもまで幅広いことが多いので、どの年齢層でも美味しく食べれるものが定番になっているようです。

・クッキー
・バームクーヘン
・マドレーヌ
・カステラ
・ゼリー
・お煎餅
・羊羹
・落雁
・和菓子

果物

お供えのフルーツは「丸いもの」が良いとされています。
丸ごとのメロンや桃、ミカンなどがおすすめです。
故人が好きだった果物があれば、それをお供えとしても良いでしょう。
迷った時には、法事用の果物の盛り合わせもあります。

日持ちする食べ物

お菓子やフルーツ以外でも、常温で日持ちする食べ物もおすすめです。

・缶詰
・お餅
・昆布
・海苔
・佃煮
・お茶 など

また、下記の記事では仏壇のお供え物としておすすめなお菓子について紹介しています。
ぜひ、こちらもあわせてご覧ください。

NGのお供え

お肉やお魚のように殺生に繋がるもの、五辛と言われるにんにくや香辛料の強いものは、お供え物としては不向きです。

嗜好品

故人が好きだったお酒やタバコも、故人を偲ぶお供えです。
ただし、遺族や参列者で苦手な人もいますので十分な配慮が必要です。
お酒は持ち帰る場合に重みがありますので注意しましょう。

お花

四十九日までは白いお花と言われてますが、七回忌では白を基調とした優しい淡い色の明るく和むものが好まれます。
胡蝶蘭、白百合、季節のお花、故人が好きだったお花など、鉢物、花束、フラワーアレンジメント、ブリザーブドフラワーいろいろな種類があります。
地域や宗教によって慣習が異なる場合があるので、お花屋さんに相談すると良いでしょう。

NGのお花

一般的にトゲのある薔薇や、毒のあるお花などはNGとされています。
また香りの強い花なども避けるべきです。

線香やろうそく

線香やろうそくなど、仏具をお供えとして持参する場合もあります。

まとめ

七回忌の基本的なマナーやお供えについてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
どのお供えを選ぶにしても、故人のことや施主のことを思い、心をこめて選んでお供えして下さい。

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