江戸時代の職業一覧まとめ!飛脚はどれぐらい早く走れたの?

江戸時代の職業一覧を画像とともに紹介していきます。その中でも気になった、飛脚と遊女については詳しく紹介!江戸時代の人たちの職業、常人離れした凄さも紹介していきます。

目次

  1. 江戸時代の職業
  2. 江戸時代の職業 一覧
  3. 飛脚
  4. 女性の花園、吉原遊郭
  5. 江戸時代の職業について まとめ

江戸時代の職業

江戸時代

士農工商

みなさん御存じ、江戸時代といえば士農工商でなりたっています。
江戸時代の職業、士農工商から始まって、他にはどんなものがあるのか、調べてみました。

江戸時代の職業 一覧

武士

士農工商の一番上に当たるのは武士ですよね。
今でいう公務員です。刀を下げてる下駄の方だけ、重みですり減るんですよね。

農業

農業で作物を作ってくれるありがたい職業です。
人間にとって一番大切な食べ物を作ることから士農工商の2番目に偉いということになっています。

大工

士農工商の工のところですね。工は職人という意味のようです。
大工さんは火事が多い木造住宅ばかりの江戸時代には欠かせない職業でした。

商人

これは植木を売っているんでしょうか。商人といっても、様々な商売がありますよね。

商人の種類

  • 豆腐売り
  • 油売り
  • 魚屋

飛脚

飛脚は手紙や為替などを輸送する職業です。

スピードが凄いんです

もう、常人離れしたこの職業。簡単に言えば走って書面を届けるお仕事です。
どれぐらい早かったんでしょうか?

江戸から東京までの距離は約500kmあります。
もし歩くとするならば、二週間ほどかかると見込まれますが、当時の飛脚は3、4日で走ったと言われています。

また、江戸~大阪を3日間で走った最速の飛脚もいると言われています。
想像を絶する速さですね。

値段が高め

今とは違い、長い道のりを速く、走り抜けながら届ける飛脚。
1人で届けることもあれば、長距離だとリレー方式で届けることもありました。

大名行列の中を無視して走っても良いというぐらい、職業としてはスピードを求められた飛脚。
お値段も結構な額になります。

実質二日で届けてくれる「仕立」では銀700匁が必要でした。
当時の貨幣を現在の価格で正確に測ることは困難ですが、銀1匁は少なくとも1000円以上の価値があるにで、大金であることがわかると思います。

恐ろしいお値段ですね。お金持ちの方々の命がかかっているときにしか使わないのでは?と思うほどのお値段です。

川の中をもぐって道を渡ることもありますから、書面を汚さないために、竹に挟んで位置を高くしているのでしょうか。とてつもない重労働の職業ですね。

飛脚は常人離れしたすごい職業でしたね。
さて、次は女の花園、男の楽園の、あの職業を詳しく見ていきましょう。

女性の花園、吉原遊郭

江戸幕府によって公認された遊廓での遊女

この写真に写っているのは、江戸後期の花魁です。
現代でも美人ですよね。それに、現代技術で色を付けた写真だそうです。

遊郭は体を売る「だけ」ではない

風俗がたくさんある中でも、吉原は風俗の中でトップです。
今でいう銀座のホステスといいましょうか。

お金持ちの殿方が、美女と恋愛をするために非日常を味わいにきているのです。
体だけの目的の人は風俗でも、安いところへいきます。

そのため、吉原はとても高級で高貴な場所として男の憧れでした。
遊女は、庶民にとって、芸能人に近い感覚です。

吉原のルール

吉原にはルールがあり、簡単に仲良くなることはできません。
それどころか、客なのに口さえ聞いてもくれず、目も合わせてくれないことも。
少しずつ気位の高い美女を口説いていくのが大人の遊びだったんですね。

お客を繋ぎとめるために

「あなたのことを愛している証」という誠意をみせるために、小指を切ってお客に贈ることがあったそうです。遊女としても其れ相応の覚悟が必要ですし、同時に受け取る男性も覚悟が必要でした。

しかし、実際は自分の指を切るのではなく、その気持ちを伝えるために指を渡すという週間だけがひとり歩きし、結果として死人の指を切ってわたすという風習ができました。

それによってこんな職業が生まれる

そんな遊女の風習のために、死人の指を切って血糊をつけるという職業すら生まれました。

受容と供給が一致したら、商売になるんですね。

花魁の料金は

最高位の花魁と、なじみの客になれる3回までに300万円以上はかかるそうです。
それ以降も莫大なお金がかかるため、やはりお金持ちしか無理ですね。
庶民には手の届かないものでした。

江戸時代の職業について まとめ

江戸時代の職業についてまとめてみました。
様々な職業で、活気づいていた江戸時代。
私の御先祖様は何を職業にしていたのかなぁと思うと少し楽しいですね。
少しでも、お役にたてれば幸いです。

読んでいただきありがとうございました。

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