葬儀に参列するとき、ふさわしいネックレスはどんなもの?

葬儀に参列するとき、女性は喪服に真珠のネックレスをつけている印象がありませんか?一口に真珠のネックレスと言っても、色や長さなどいろいろな種類があります。今回は、葬儀にふさわしいネックレスがどんなものなのか、ご説明したいと思います。

目次

  1. 葬儀のときにアクセサリーは必要?
  2. 葬儀にふさわしいネックレスは何?
  3. 色や長さはどんなものが良いの?
  4. 葬儀にふさわしくないアクセサリーとは?
  5. まとめ
  6. 終活ねっとが運営する「親切なお葬式」

葬儀のときにアクセサリーは必要?

葬儀

葬儀とは、故人をしのび最期のお別れをする場です。対して、アクセサリーは着飾るための装飾品です。葬儀とアクセサリーは、相反するもののように思えます。
もともと日本では、葬儀の際に和装で参列していました。その場合は、ネックレスやイヤリングなどの装飾品はつけません。けれども、最近では洋装が主流になり、アクセサリーをつけるべきなのか、つけないほうが良いのかということは、意見が分かれています。

ネックレスが必要だという意見には、「洋装フォーマルでジュエリーをつけないのは、ドレスコード違反」という考えによるものです。男性もフォーマルな場面ではネクタイをするように、女性もネックレスをするべきだという考え方です。
逆に、ネックレス不要論には、「和装ではアクセサリーをつけないのが普通だし、控えめにすべきだ」という意見があります。
さまざまな意見があるので、実際に葬儀に参列する際は、他の参列者の様子を見てからネックレスの有無を決定する方もいらっしゃいます。今回はネックレスをつける場合、どんなものが葬儀の場にふさわしいのかについて考えていきたいと思います。

葬儀にふさわしいネックレスは何?

葬儀にふさわしいネックレスとは何でしょうか?恐らく多くの方が「真珠」と、回答されると思います。真珠は「涙」を象徴するジュエリーなので、着飾る必要のない葬儀の場面にも用いられています。
真珠が喪服に合わせるアクセサリーの定番になったのは、イギリスのエリザベス現女王が葬儀に参列する際に身につけたことが始まりだと言われています。そこまで、歴史がある訳ではないのですね。
同じイギリスでは、もう少し昔1861年にビクトリア女王が夫を亡くしたとき、ジェット(和名黒玉・こくぎょく)という黒い宝石を身につけて喪に服しました。

ヨーロッパでは、ジェット以外にも黒曜石やオニキスといった黒い宝石を、喪に服するときに身につける習慣があります。このため、これらの宝石も真珠と同様に、葬儀にふさわしいネックレスと言えます。

色や長さはどんなものが良いの?

ネックレスの色

ジェットや黒曜石、オニキスの場合、色は黒だと決まっています。けれども、真珠の場合にはさまざまな色があります。具体的に言うと、真っ白のものから黄みがかった白やピンクがかった白、グレーや黒色もあります。
葬儀の場にふさわしい色ということで、黒真珠のほうが良いという考えの方も多いでしょう。けれども、基本的には真珠であればどんな色でもマナー違反にはなりません。白真珠は皇后様も一般の葬儀に参列される際に身につけていたことがあり、無難だと言えます。

ネックレスの長さ

ネックレスの長さは、身につける人の体形によって、与える雰囲気が変わってきます。けれども、一般的な長さは40センチメートル程度です。長すぎるとファッショナブルな印象になるので、鎖骨のすぐ下の長さが良いでしょう。

真珠のネックレスは、慶事の席でも身につけることができるジュエリーです。首が詰まって見えず、かつだらしなくも見えない、38センチから42センチくらいが使いやすい長さといえます。

ネックレスの形

最近では淡水パールなど、細長かったり不揃いだったりする真珠のネックレスもよく見かけます。けれども、そういったネックレスはファッション性が高いので、葬儀の場には不向きです。弔事のためのネックレスの場合、宝石の形は真円で粒が揃っているものが良いでしょう。
また、大きさは中くらいのものが好ましいです。7ミリから8ミリくらいのものが無難です。

葬儀にふさわしくないアクセサリーとは?

二連のネックレスをすること

ジェットや真珠のネックレスであれば、身につけ方はどんな風でも構わないという訳ではありません。二連のネックレスをつけることは、「不幸が重なる」と捉えられ、不快な気分になる方もいらっしゃいます。

イヤリングはしても良いの?

真珠を販売しているお店を覗いてみると、しばしばネックレスとイヤリングのセットを売っていますよね。冠婚葬祭用で真珠のネックレスを購入した方の中には、「葬儀のときもセットのイヤリングをつけたほうが良いの?」と、疑問に思う方もいらっしゃることでしょう。

基本的には、ネックレス以外のアクセサリーは必要ないので、イヤリングももちろんつける必要はありません。どうしてもつけたい場合には、1粒が金具に直結されたシンプルなものを選びましょう。揺れるデザインや金具部分が金色だったり派手な装飾だったりするものは、葬儀の場にはふさわしくありません。

まとめ

いかがでしたか?葬儀の席にネックレスをするべきか否かについては、今も意見が分かれるところです。葬儀に参列される際は、親戚の方に確認したり周囲の参列者に倣ったりして、悪目立ちをしないようにしたいですね。

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