いつの時代も人気!子供につけたい漢字の花の名前

時代を問わずとても人気がある命名と言えば、子供に美しい花の漢字の名前を付けること。華やかで可愛らしく、また生命力にあふれる花は、女の子はもちろん、男の子の名前にもおススメです。世界に約20万種あると言われる花の中から、人名に使える漢字の花をご紹介!

目次

  1. 子供につけたい漢字の花の名前
  2. 花の名前を付ける際の注意点
  3. 女の子向け 漢字の花の名前と花言葉
  4. 男の子向け 漢字の花の名前と花言葉
  5. 花の名前についてのまとめ

子供につけたい漢字の花の名前

人々

梅、菊、百合など、昔から花や植物の名前を漢字で子供に付けるということは多く、現代でも特に女の子にはとても人気があります。
好きな花や、生まれた季節の花、誕生花などを子供の名前に付けたいと思う人も多いでしょう。
花の名前はイメージがしやすく、可愛らしい感じにも綺麗な感じにも、また格好良い感じにもなれ、印象にも残る名前になります。
花の名前の漢字をそのまま付けたり、漢字から一文字使ったり、音の響きを使ったりと使い方もさまざまです。

花の名前を付ける際の注意点

ネガティブイメージ?

花の名前を付けることに関して、「花は散ってしまう」「枯れてしまう」「花の命は短い」からよくないと言う意見もあります。
しかし、花の名前を聞いた時に、皆がそんなマイナスイメージを思い浮かべるでしょうか?現代ではどちらかと言うと「咲く」「活き活きしている」「春」などポジティブなイメージを持つ人の方が多いように思われます。

漢字に注意

この花が好きだからとか、音の響きが素敵だから、という理由で花の名前や和名をそのまま付けたくても、中には人名として使えない漢字の場合があります。
反対に、漢字で書いた時に良いと思っても、音にするとイマイチ…ということも。
また、花の名前の漢字には木が入っていることが多いため、苗字にも木が入っている場合にはバランスが難しいこともあります。

名付けにまつわる様々なタブー

名付けに関して、これはダメということはたくさんあります。
名前負けするような漢字はダメ、濁音が入るのはダメ、水に関する漢字や糸偏の漢字が入るのはダメ、両親の名前から取るのはダメ…などなど。
それに加えて画数も問題とされます。

しかしこれらは根拠があるというわけでなく、気にする人は気にするし、気にしない人は気にしないもの。
悪い方にばかりとらわれるのもよくありません。
夫婦、祖父母、周りの人たちとよく相談して、気になる部分は気するけどここは気にしないなど柔軟に考えることも必要です。

女の子向け 漢字の花の名前と花言葉

女の子の名前に人気の高い花の漢字名と花言葉をご紹介します。
なお、花言葉は一つの花に関してもたくさんあり、また花の色によっても異なります。
ここでは代表的ないい意味の花言葉を記載しています。

春を代表する桜。
日本人が最も好む花であり、名付けでも非常に人気の高い花です。

花言葉は、「精神の美」「優美な女性」。
また品種ごとに、染井吉野「純潔」「優れた美人」、八重桜「豊かな教養」「しとやか」、山桜「美麗」「高尚」など。

古来より魔除けの力があるとされる桃は、女の子の成長と幸せを願うひな祭りの花でもあり、音の響きも可愛らしいことから、女の子の名前にぴったりです。

花言葉は「比類なき素質」「気立ての良さ」「天下無敵」など。

梅・杏・李

「梅は百花の魁」と言われるように、まだ冬の寒い時期から咲き始めいち早く春の訪れを知らせてくれる梅。
和歌や能にも取り上げられており、縁起物としても古くから人々に愛されてきた花です。
アンズやスモモも梅の仲間。
「杏」や「李」も女の子の名前に人気の漢字です。

花言葉は、梅「気品」「高潔」「忠実」「澄んだ心」、アンズ「乙女のはにかみ」、スモモ「誠実」「幸福な日々」。

菜の花

春になると一面に黄色の花を咲かせる光景があちらこちらで見られるように、菜の花はとても身近な花です。
春の味覚として食卓に上ることも多くですね。
俳句や詩にもよく用いられています。

花言葉は「快活」「明るさ」「豊かさ」など。

可憐に咲く菫。
和歌などにも春の季語としてよく用いられている日本古来の花です。
ガーデニングでお馴染みのパンジーやビオラは園芸用に品種改良されたものや外来種もありますが、同じスミレ属の花です。

花言葉は「誠実」「小さな幸せ」「謙虚」「思慮深い」「つつましい喜び」など。

百合

西洋では古くから好まれてきた百合。
日本でも山野や里山に自生していましたが、食用や薬用が主体で、観賞するようになったのは近代に入ってからと言われています。
大きくてスッとした立ち姿が上品な百合の花は昔から人気があり、女の子の名前にも時代を問わずよく付けられています。
英語圏でも百合を意味する「Lily」は人気の名前です。

花言葉は「純潔」「無垢」「威厳」「上品」など。

男女問わずここ数年の名付け人気ランキングに必ず入っている葵。
漢字一文字も人気ですし、葵という漢字が付く名前もたくさん見かけます。
葵とはアオイ科の花全般を指します。
タチアオイや芙蓉、ムクゲなど夏に美しい花を咲かせ、夏の季語にもなっています。

花言葉はタチアオイ「気高く威厳に満ちた美」「大望」「豊かな実り」、芙蓉「繊細な美」、ムクゲ「新しい美」「信念」など。

菖蒲

菖蒲と書いてアヤメともショウブとも読みます。
一般的に見られる紫の美しいショウブは花菖蒲を指します。
杜若(カキツバタ)、アイリスも含め、どれも姿形が良く似ておりよく混同されます。
アヤメは花弁の元が網目模様で陸地に育ち、ハナショウブは黄色の目型模様、カキツバタは白の目型模様でハナショウブと同様湿地に育ちます。
アイリスは陸地に育ち、様々な色があります。

花言葉は、アヤメ「優雅な心」「希望」、ハナショウブ「優しい心」「優雅」「情熱」、カキツバタ「幸せは必ず来る」「幸運」、アイリス「情熱」「優雅な心」「吉報」。

向日葵

太陽に向かって咲く夏を代表する花、向日葵。
夏の暑さに負けずグングン成長する姿からは、明るく元気で活発なイメージがわいてきます。

花言葉は「崇拝」「愛慕」「栄光」「あなただけを見つめる」「あなたは素晴らしい」。

蘭と一口に言っても世界には700属以上15000種という数の蘭があります。
世界各地に生息しており、日本や中国原産のものを東洋蘭、それ以外の地域原産のものを日本では洋蘭と呼んでいます。
花の女王と呼ばれるほど非常に豪華で美しいものが多く、多くの人に好まれる花です。

花言葉は「優雅」。
また、胡蝶蘭「幸福が飛んでくる」「愛をあなたへ」、君子蘭「高貴」「誠実」など。

日本で最も古くから馴染みのある菊。
小菊や菊乃といった名前は古風で美しいと人気があります。
また、春に咲く可愛らしい印象のデイジーは、和名で雛菊、夏に咲くアスターの和名は蝦夷菊です。

花言葉は、菊「高貴」「高尚」「高潔」、デイジー「純潔」「美人」「希望」「平和」、アスター「信じる恋」「信頼」「多様性」。

枝垂れる枝に紫の小花を付け、秋の到来を告げる萩。
古来より人々の生活のそばにあり、万葉集の中でも萩は最も多く読まれている花です。
また、奈良時代には恋文を萩の枝に結んだり、男女ともに髪に花を飾ったりと、ロマンチックな使われ方もしていました。
小萩といった名前も可愛いですし、「しゅう」と読んで、萩花(しゅうか)というのも人気です。

花言葉は「清楚」「思案」「柔らかな心」など。

奈良時代に中国から伝わって来た柚。
日本では馴染み深い柑橘類です。
非常に香りが良く、中国では柚のことを「香橙」と表記するそう。
実のイメージが強いので冬に分類しましたが、花は5月中旬ごろに咲きます。
白くて小さい可憐な花です。

花言葉は「健康美」「汚れなき人」「幸福」。

漢字1文字の女の子の名前は?

漢字一文字の女の子の名前の候補をたくさん知りたい方は、ノエルのこちらの記事を参考にしてください!

男の子向け 漢字の花の名前と花言葉

男の子に花の名前はNG?

一般的なイメージでは、花の名前は女の子に付けるものとされがちです。
確かに可愛らしい、美しいといった印象があるため、男の子には向かないのでは?と思う人が多いでしょう。
しかし古くから日本では男児にも花に関する漢字を名前に使うことはポピュラーでした。
蘭丸や藤吉、菊之介、桂などが思い浮かびますね。
花の可愛らしさではなく、植物の持つ生命力や成長といったイメージなら男の子にもぴったりだと思います。

蓮という漢字はここ近年の男の子の名付けでとても人気の高い漢字です。
蓮の字が付く花はいくつかあります。
まず夏に白やピンクの花を咲かせる蓮。
泥水の中からまっすぐに凛として美しい花を咲かせる蓮の姿は、古代インドや仏教において聖なるシンボル、仏の慈悲の象徴とされてきました。
次に蓮とよく似ている睡蓮。
古代エジプトでは太陽のシンボルとされており、神話などにもよく登場します。
また、白や紫のつぼみの上にスッと向いた姿が印象的な木蓮。
こちらは蓮の花に似ていることから木蓮と名付けられたそうです。

花言葉は、蓮「神聖」「清らかな心」「雄弁」、睡蓮「清純な心」「信頼」「清浄」、木蓮「崇高」「持続性」「自然への愛」。

紫苑

今昔物語集にも登場する紫苑は、秋に咲く紫や青の小花です。
冬に地上部が枯れますが、春になると再び芽吹きます。
根や根茎は漢方薬にもよく使われます。
属名の「Aster」はギリシア語の「星」を語源とし、花びらが星の形のように見えることに由来します。

花言葉は「追憶」「君を忘れない」「優美」など。

古来より魔除けとして重宝されてきた柊。
トゲトゲの葉と赤い実のイメージがあり、花というよりは木の印象が強い柊ですが、晩秋から初冬に咲く白い小さな花はモクセイ科で金木犀と同じく甘い香りがします。
柊の漢字を名前に使う場合は「しゅう」と呼んで付けることが多いようです。

花言葉は「先見の明」「保護」「用心深さ」。

花の名前についてのまとめ

桜

子供に付けたい漢字の花の名前をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?この他にも花の名前には美しいものがまだまだたくさんあります。
お子さんにぴったりな素敵な名前を見つけてみてください。

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