老後の貯蓄平均とは?いまからどれくらい貯めるべき?

こつこつ貯めて老後はゆとりのある生活がしたいと思いつつ、いったいどれほど貯蓄があればいいのかわかりませんよね。それならまず老後の貯蓄平均を知りましょう。まずは平均がどれだけなのかを知り、それに加えてどれだけ必要か考えていきましょう。

目次

  1. 老後の貯蓄平均は?
  2. 年代別の平均貯蓄額は?
  3. 実際には老後に貯蓄はどれだけ必要?
  4. 老後の備えで知っておきたい制度
  5. 簡単な貯蓄のコツ
  6. 老後の生活をイメージして貯蓄しよう
  7. 老後の貯蓄平均についてのまとめ

老後の貯蓄平均は?

保険・相続

老後の貯蓄はどれほどあればいいのでしょうか。
まずは、老後の貯蓄の平均から知りましょう。

年代別の平均貯蓄額は?

では、年代別の平均貯蓄額はどれくらいでしょうか。

29歳以下 160万
30~39歳 423万
40~49歳 708万
50~59歳 1,035万
60~69歳 1,399万
70歳以上 1,313万

60~69歳までが一番平均貯蓄額が高いことがわかります。
あなたは年代の平均の貯蓄額まで貯められていますでしょうか。
ただ、この平均値は一部の富裕層が高額を貯蓄しているため平均割合が上がっているものと思われます。

実際には老後に貯蓄はどれだけ必要?

困った人々

老後に必要な貯蓄は実際のところいくらでしょうか。
結婚・独身・正社員・非正社員などでも違います。
それぞれで見ていきましょう。
また、下記は現行の年金制度が続いて65歳まで働いた場合の目安です。

老後に必要なお金のめやす

既婚・共働き(妻が正社員)の場合

老後の年金・・・夫婦で月約25万
必要な貯蓄・・・各自1000万

既婚・共働き(妻はパート)の場合

老後の年金・・・夫婦で月約20万
必要な貯蓄・・・各自1300万

独身・正社員の場合

老後の年金・・・月約15万
必要な貯蓄・・・1000万

独身・非正規社員の場合

老後の年金・・・月約7万
必要な貯蓄・・・各自1400万

いかがでしたか。
独身・既婚でも、最低でも一人1000万は必要ということですね。

老後の備えで知っておきたい制度

貯蓄だけではなく、老後の備えで知っておきたい制度について説明します。

公的年金

65歳以降、生きている限り受給できます。
会社員の場合は、現役時代の平均収入や働いた期間により受給額が異なります。
「ねんきん定期便」などで、自分の年金見込み額を確認できます。
月12~17万程度です。
国民年金に25年以上加入した人が対象です。

iDeCo(個人型確定拠出年金)

お得に老後資金を積み立てられる制度です。
金融機関を選び、預金や保険、投資信託で運用します。
60歳まではお金を引き出せない、勤務先に企業型確定拠出年金があると原則加入できないなどいろいろと注意点もあります。

NISA(小額投資非課税制度)

投資や個別株などの運用で得た利益には20.315%の税金がかかりますが、NISAを使うと、年間120万までの投資で得た利益が非課税になります。

簡単な貯蓄のコツ

制度もいろいろとあり難しいですよね。
そこで、簡単にできる貯蓄のコツをいくつか紹介します。

先取り貯蓄

先取り貯蓄とは給料が振り込まれたら貯蓄分を別口座にうつすことです。
目標とする貯蓄分貯めるために、毎月いくら別口座にうつせばいいのかを考え、うつすだけなのでとても簡単です。

固定費を見直す

家賃・携帯電話代・インターネット通信費など、あまり考えずに口座引き落としにしていたりしないでしょうか。
格安スマフォを考えてみるなど、削減できないか見直してみましょう。

無駄な小さいお金を払わない

スーパーやドラッグストアを利用せず、コンビニを利用する。
ATM手数料に無関心になる。
ポイントカード、マイルなどを貯めようとしない。
割引券などを探さない。
など小さいお金は気を付けないと出ていきます。
急いでいるときは仕方ないかもしれませんが、なるべく無駄に小さなお金が出ていかないように気を付けましょう。
意外と普段の買い物でポイントは貯まっていたりします。

老後の生活をイメージして貯蓄しよう

それでは、これからは具体的に老後資金を考えてみましょう。

生活費+自己実現費+介護費+その他出費

老後の出費は主に生活費+自己実現費+介護費+その他出費です。
自己実現費は、旅行や趣味の費用ではないでしょうか。
特に、海外旅行の出費は多いですよね。
また、自分自身、親の介護費も備えておくと一安心です。
その他出費とは、自宅のリフォーム代金や子供への資金援助です。

60歳以降にやりたいことを考えよう

自己実現費は人によって違うもの。
老後の生活のための貯蓄のモチベーションとして、60歳以降にやりたいことを考えてみましょう!例えば、長期の海外旅行、趣味の習い事をはじめるなどです。
まず、やりたいことを考えたら、それを紙に書き出してみましょう。
その際に、そのやりたいことがどれだけお金がかかるかを同時に考えましょう。
そうしてみると、自分がどれだけ貯蓄が必要なのかわかってきます。

老後の貯蓄平均についてのまとめ

保険・相続

いかがでしたか。
老後の貯蓄平均や年代別貯蓄平均などについてご紹介しました。
平均まで貯蓄が無かった方は、まず平均貯蓄を目指すことからはじめてみましょう。
もちろん、ひとりひとりライフプランが違うので、平均ばかり気にするべきではありませんが、一つの指標にはなりますよね。
貯蓄は多いほど老後にゆとりのある生活が送れます。
とはいえ、支出が多ければどんどんお金は無くなってしまいます。
つい、かわいい孫にお金を渡しすぎたりしがちですよね。
いざ、使いたいときにお金がない、そんなことにならないように、計画的にマネープランを考えましょう。
そして、ゆとりある楽しい老後ライフを送りましょう!また、貯蓄ばかりに気が向いてしまうとストレスが溜まるので、ストレスが溜まったときは思い切って息抜きして自分に御褒美することもいいですね。

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