俳句作りの参考に!~【8月の季語】特集~

俳句作りの参考に!~【8月の季語】特集~

夏真っ盛りの8月。暑い夏だからこそ頭を冷やして俳句作りなんていうのも良いですね。俳句作りには季語が欠かせませんが、そんな8月に使える季語をご紹介しています。

最終更新日: 2020年02月26日

8月の季語って何だろう?

夏

俳句作りの基本となるのが季語ですよね。
今回が8月をテーマに俳句を作りたい!という方のために8月の俳句に用いることのできる季語をご紹介します。

8月は暑さが本格化して夏の真っ盛りを迎える時期ですよね。
8月と聞いて思いうかべるのは海やプールなどの水に関係したものや、夏休みに繋がる言葉ではないでしょうか。
そんな8月ならではの言葉を学んでいきましょう!

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「終活ねっと」運営スタッフ

今回「終活ねっと」では、8月の季語について以下の内容を中心に解説していきます。

  • 8月ってどんな月?
  • 8月に使うことができる季語とは?

8月の季語を通して8月がどのような月なのかや俳句について知ることができる記事となっていますので、ぜひ最後までお読みください。

8月を改めて考えてみよう

8月というものを改まって考えてみるなんて普段することは少ないかもしれませんね。
しかし、8月をテーマに俳句をつくる上で8月がどういったものなのかを今一度考えておくべきかと思います。
8月の背景を知っておくことで、俳句にも深みがでたりすると思いますよ。

まず、8月の基本事項を押さえていきましょう!

8月らしいって何だろう?

8月と聞いて真っ先の出てくるのが夏休みなんていうのは子供の頃だけでしょうか。
しかし、季語を考える上ではこの夏休みというのはとても大事な言葉になってきます。
なぜなら、夏休みに関係した季語が8月にはたくさんあるからです。

例えば、海水浴で考えてみましょう。
海を想像するだけでも言葉がたくさん浮かんできます。
うきわ・ビーチボール・スイカ割り・水着・海の家など、身近な言葉でも季語として用いることができるものもあります。
つまりはあまり難しく考えすぎなくてもよいということですね。

ちなみに、葉月という言葉はご存知でしょうか。
これは日本の旧暦の8月の呼び名で、今でも新暦の8月の別の名前としても使われている言葉です。
実はこの葉月は落ち葉という意味からきているとされています。
今の日本の8月のイメージとは程遠いですが、古来は夏の終わりとしても考えられていたようですね。

8月といえば夏祭り!

8月といえば夏祭りが多く行われる時期ですよね。
盆踊り大会なども身の回りで多く開催されているのではないでしょうか。
ですが、実は8月には意外に七夕に関連したお祭りも多く開催されているんです。

1日「教祖祭PL花火芸術」大阪府富田林市の年中行事です。
2日から7日「青森ねぶた祭り」
3日から6日「竿燈まつり」
6日から8日「仙台七夕」
6日「広島原爆の日」
9日「長崎原爆の日」
9日から12日「よさこい祭り」
11日「山の日」
12日から8月15日「阿波踊り」
13日から8月16日「郡上おどり」
15日頃「旧盆」
15日「終戦の日」

第1土曜日・日曜日「狭山入間川七夕まつり」
第1土曜日・日曜日「おかやま桃太郎まつり・うらじゃ演舞」岡山市の年中行事です。
第4土曜日「全国花火競技大会・大曲の花火」秋田県大仙市大曲の年中行事です。
第1土曜日「花火大会」
月末「にっぽんど真ん中祭り」名古屋市、春日井市、安城市の年中行事です。
中旬から下旬「JAPAN TENT」石川県金沢市の年中行事です。

七夕と言えば7月ですが、実はその七夕に由来するお祭りは8月にも多いことが分かりますね。

8月は生活の中に季語が溢れる時期

それではここからは8月の季語をご紹介したいと思います。
8月は普段の生活の中でたくさんの季語を見つけられる月でもあるんですよ。
代表的なものを見てみましょう。

天の川(あまのがわ)

とてもロマンチックで夜空によく見ることのできる天の川。
織姫と彦星をイメージするかたは多いでしょう。

そもそも天の川の定義とは、夜空を横切るように空に見える雲の様になったの光の帯のことをさします。
七夕のイメージが強い天の川ですが、実は七夕ではなくとも見ることはできます。
つまり、天の川は一年中観察することができるのです。

夏の天の川とは、地球から地球が属している銀河の中心方向を眺めたものです。
北半球ではこの夏の天の川が観察しやすいと言われています。
それはもっとも多くの星が重なって見える銀河の中心が空に見えるのが夏だからです。
これは地球の公転と関係しています。
つまりは逆を言えば確認することが難しいのは冬の天の川だと言われているようです。

とてもロマンチックで壮大な俳句を作りたいなら、天の川を季語として盛り込むのも良さそうですね。

大文字(だいもんじ)

大文字焼きは有名ですよね。
大迫力のその姿を見に、毎年多くの観光客が訪れる一大行事になっています。

火が燃える儚さというのはいつの時代も変わらないものです。
切ない印象の俳句が表現できるかもしれません。

草木生い茂る8月

8月は緑が青々とする季節ですね。
植物たちも普段より活発であるようにみえます。
そのせいか8月には草花や木々に関連した季語が多くなっています。

鳳仙花(ほうせんか)

園芸品種の花として有名なホウセンカですが、実はこのホウセンカは8月の季語でもあります。

かわいらしい花を咲かせるホウセンカですが、花の色にはレッドやホワイト、ピンク、パープルなどがあります。
中にはレッドやパープルとホワイトの絞り咲きもみられるようです。
ちなみに今日に存在する園芸向けのホウセンカは、殆どが椿咲きと呼ばれている八重咲きのようです。

とても可愛い印象を与えたいときに用いてみましょう。

弁慶草(べんけいそう)

あまりなじみのない植物かもしれませんが、弁慶草は8月を象徴する草花の一つとして数えられています。

たまに食用としても用いられる植物ですが、多くは園芸用とされているようです。
季語として盛り込めば、和の雰囲気がより増すかもしれませんね。

8月の季語でアツい俳句を作ろう!

海

最も夏らしい俳句作りが期待できるのが8月です。
海に関する季語や青々とした自然に由来する季語を用いれば夏を前面に押し出せる俳句が作れそうですね。
是非アツい俳句を作ってみましょう。

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