一生現役!世界的に寿命が高い国とその秘訣

いくつになっても元気で長生きしたい!そして毎日を生き生きと過ごしたいですよね。他の国ではどうなんでしょうか。世界中で寿命が長い国ってどこなのか?何か秘訣があるのか?世界各国の寿命に関する特徴をシンプルにまとめてみました。

目次

  1. 世界的に見る平均寿命の違い
  2. 世界保健機関(WHO)発表のランキング
  3. 世界的に平均寿命が長い国の特徴
  4. 世界的に平均寿命が短い国の特徴
  5. 長寿は平和であることの証
  6. 終活の専門家に相談してみよう

世界的に見る平均寿命の違い

世界中には国が約200ヶ国(国連加盟国数は193ヶ国)あり、約70億人の人口がいます。
そして1年に6千万人が亡くなり、1億3千万人が産まれます。
生物には寿命があるので、その時代の瞬間をそれぞれ生きているわけですが、人間の寿命というのは国によって差があります。
我々日本は世界的に見て寿命が長いのか?まずは、長寿の国ベスト5を見ていきましょう。

世界保健機関(WHO)発表のランキング

世界保健機関であるWHO統計のランキングです。
他にも世界銀行(IBRD)版、経済協力開発機構(OECD)版などがありますが、今回はWHOが発表したデーターを元に寿命の特徴を解析していきたいと思います。

5位 スペイン

スペインは世界的にもサッカーなどのスポーツが盛んな国で、ヨーロッパ南西部のイベリア半島に位置します。
広い国土に地理的な多様性を擁したスペインでは、肉や乳製品、果物・魚介類など豊富な食品から様々な栄養を取り入れた「地中海式」と呼ばれる包括的な伝統的食事法があり、長寿はその効果によるものだという考え方があります。
また国民性として楽しさ・陽気さを大切にし、何よりも自由を謳歌するという特徴があります。
そんなストレスを溜めない独自のライフスタイルも長寿の秘訣かもしれません。

4位 オーストラリア

コアラ

「世界一住みたい町」に選ばれているメルボルンで知られるオーストラリアは、グレートバリアリーフやコアラが有名で、気候が日本とは真逆になります。
寿命が長い特徴としては喫煙率が世界でもっとも低いレベルで、国民全体で癌(がん)に対する意識が非常に高いとされています。あらかじめしっかりと早期発見や予防を心がけているようです。

それに対して不思議なのが食事は主食が肉で、砂糖たっぷりシリアルやピザ等。
おやつの時間には、スコーン、ビスケット、ケーキなど高カロリーなものを食べます。
世界でも肥満大国5位に入るとされる国ですが、そういった部分も含めて国民の健康意識が高いのでしょう。

3位 シンガポール

マーライオン

シンガポールは世界で一番物価の高い都市とされていて、富裕層・起業家の人が多く住んでいます。
美しい景観を保つため公共の場での泥酔は犯罪行為、ポイ捨ては罰金など独自の厳しい法律があり、国民の健康を損なうという理由から、タバコやアルコールに高い税金が課せられています。

また医療の面からみてもシンガポールは、技術者・設備共に世界的に高水準であります。
街は綿密な土地利用計画を基に、環境に負荷が少ないよう工場に対する規制が厳しく、自動車の排気ガスに対しても基準を設けています。
そして運動できる環境を整えるため、公園の整備を積極的に行いフィットネス施設も多くあります。国が健康に対して力をいれているのがわかりますね。

2位 スイス

永世中立国として世界的にも独自の立場で、アルプス山脈がとても美しい国のスイスです。
国民性の特徴として、勤勉で真面目・周りを山々で囲まれていることもあり警戒心が強い・保守的でプライドが高い・他人に優しいなど、日本人と似ている部分がたくさんあります。
国の特徴としてスイスは保険料が高額な国なのですが、レベルの高い医療と充実した福祉があります。クリニックや薬局、病院の多さが医療の普及を支えているのです。

スイスでは元気な高齢者の方が多く、定年を過ぎても仕事を続けたいという人や、ボランティアなどの社会活動を行っている人がたくさんいます。
よく食べよく動くエネルギッシュで元気な人たちが多く、NGO(国際ネットワーク)発表の高齢者が住みやすい国ランキングで世界1位に選ばれています。

1位 日本

富士山

世界の中で平均寿命が1番長いのが我が国の日本です。
まず考えられる理由が、食事や運動・入浴などのライフスタイルが長寿に適していることです。
日本の食習慣は先進諸国中で脂肪摂取量が飛び抜けて少なく、米飯を中心とした炭水化物の摂取が多くなっています。また魚を食べることが多いのも特徴的です。豆腐や納豆・味噌などの大豆製品の摂取が多く、動脈硬化の進行を防ぐのに理想的な食習慣といえます。

遺伝からの見方もあり、黄色人種は白色人種と比較すると紫外線に強い肌を持ち、黒色人種と比較すると寒さに強いという特徴があります。黄色人種である日本人は環境適応能力が高いといえます。

また、世界的にも非常に充実した保険制度で救急車も無料で利用する事ができ、誰でも平等に医療を受ける事が出来ます。
保険制度や医療機関の充実も、平均寿命の長さの理由になっています。

世界的に平均寿命が長い国の特徴

寿命ランキング1位から5位までの国の特徴として

〇医療のレベルが高く、福祉・保険制度が充実している
〇健康的で長寿に理想的な食事・文化がある
〇高齢になっても精力的に活動を行っている

などが挙げられます。
どの国も経済的に発展していて裕福という部分も共通点として挙げられます。

世界的に平均寿命が短い国の特徴

寿命が長い国は平均で82歳~83歳なのですが、最下位のシエラレオネ・アンゴラなどのアフリカ大陸周辺の国では50歳~55歳と、大きく差があります。理由として考えられるのは

〇紛争・内戦が多く、若くして亡くなる人が多い
〇安定した住環境がなく、不衛生な生活環境から命にかかわる病気になってしまう
〇貧困から満足な食事ができず、安全な水も確保することが出来ない

などです。
長寿の日本と比べて半分以下の、平均25歳~35歳の寿命の国や、飢餓や病気で幼くして亡くなる子供が多い国がたくさんあります。

長寿は平和であることの証

寿命が長い国をピックアップしてみましたが、我々の日本も含めて寿命が長いということは、経済の発展国・裕福な国であるという以前に平和であるということです。
日本は平和で治安の良い国となりましたが、まだまだ世界中には戦争や貧困で苦しむ人たちがいます。平和であるということのありがたみを、いつまでも忘れないで生きていきたいです。

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