定年後、アクティブな生き方を選択しませんか?

定年後の生き方として、「アクティブな生き方」と「パッシブな生き方」の2つがあります。定年後は、「アクティブ(かつ多少ラグジュアリー)な生き方が良いでしょう」という考えのもと定年後の生き方を考えます。

目次

  1. 定年後の生き方の選択
  2. 1 定年後の生き方は千差万別
  3. 2 定年後の生き甲斐を考える
  4. 3 ひとつでもアクティブな趣味を
  5. 4 定年後をアクティブに生きる
  6. おわりに

定年後の生き方の選択

定年になった時、「自分には、ある程度の資産があるので、生涯お金には困らないよ」という方もおれば、逆に「退職金で借金を返したら、ほとんど資産は残らないよ」という方もおられるでしょう。
でも、こういう方を除いて、一般的な勤め人の方の定年時の資産状況は「多少の貯蓄プラス退職金かな」というものではないでしょうか。
このコラムでは、こういう一般的な勤め人の方の生き方を、対照的な2つのタイプ、アクティブとパッシブな生き方について考えてみたいと思います。女性の方も是非参考にしてください。

スキー

定年後、いつまでもスキーできるといいですね

1 定年後の生き方は千差万別

定年年齢、これはだいたい60歳前後が多いのでしょう。
定年後の暮らし方は、まさに「人それぞれ」です。
働き続けるのか、働くことをやめるのか。大きく分ければ2つになるかもしれません。

定年後も働き続ける

「もう少し収入もほしいな。」「健康だし一日中家にいても退屈だ。」とこのように考える方は、働き続けることを選択するでしょう。女性の方も同じです。
しかし、働きつづけるとしても、元の職場で継続雇用されるのか、起業するのか、新たな会社に再就職するのかなど、いろいろな選択肢があります。
また、正社員として働くのか、嘱託やパートタイムとして働くのかもまちまちです。
いつまで働くのかも、それぞれの考えによって異なります。

定年後は家でのんびり

男性も女性も、「健康に自信がないし、生活には困らない。」「もう働くのはいいよ。のんびりと老後を・・・」という方は、働かずに過ごすことを選択されるでしょう。
働かないという方であっても、何もせずにいるのか、自宅で何らかの趣味をするのか、ボランティアや地域活動をするのか、これまた様々です。

2 定年後の生き甲斐を考える

大切なのは生き甲斐

ところで、案外誰もが「考えているようで考えていない」のが「定年後の生き甲斐」です。
特に子育てが生き甲斐だったという女性の方は、後半生の生き甲斐を見つけるのは難しい。ただ、何となく時の流れに流されて暮らしている方が多いのです。
これまで、生活のため、家族(男性も女性も)のために、生き甲斐を犠牲にして働いてきたのですから、定年後こそ生き甲斐を見つけて、それに向かうべきなのでしょう。  

生き甲斐はなかなか見つからない

定年後は、「残された人生をいかに有意義に生きるか」を真剣に考えるべきなのでしょう。
ただ、定年後の生き甲斐或いはライフワークを見つけることは簡単ではありません(現在の我が国においては、女性の方の方が難しいと思います)。
もし、皆さんが、社会に奉仕することや、何かの研究などに没頭することなど、立派な生き甲斐をお持ちであるなら、それは素晴らしいことだと思います。

生き甲斐を持てば自ずと生き方が決まる

立派な生き甲斐をお持ちの方は、それを実現すること、そのために行動するという目的があるのですから、定年後の生活は自ずと決まってきます。

3 ひとつでもアクティブな趣味を

趣味を生き甲斐にしよう

生き甲斐というと大げさすぎて、大抵の方は、なかなか見つけることは出来ないでしょう。
でも、もう少し生き甲斐を広く捉えて、生き甲斐を「趣味」と考えたらどうでしょう。
その趣味をレベルアップさせることを生き甲斐(大げさならば、「ライフワーク」でしょうか)とするのです。

趣味もまた多種多様

趣味もまた多種多様で、「国内旅行・海外旅行」「スキーやゴルフなどのスポーツ」」「ハイキングやサイクリング」はアクティブな趣味と言えるでしょう。
一方、「外国語の習得や○○の研究」「盆栽やガーデニング」「絵画・写真・音楽」などの趣味は、
どちらかと言えば静的な趣味といえると思います。

ひとつでもアクティブな趣味を

人それぞれではありますが、健康のため、あるいは大自然とふれあい心身に潤いを得るため、静的な趣味だけではなく、何かひとつでもアクティブな趣味をもつことがいいのではないかと思います。

4 定年後をアクティブに生きる

海

定年後、たまには南の島でのんびりリフレッシュ

アクティブな趣味はお金がかかる

一般的には、静的な趣味にはそれほど大きな出費はありません。
しかし、アクティブな趣味には結構な出費がかかります。たとえば、海外旅行(ヨーロッパやアメリカへの旅行などは特に)は、大きなお金がかかります。国内旅行も多少ラグジュアリーであれば高くつきますし、スキーやゴルフなども結構お金がかかるかもしれません。女性の場合は更に服装や装飾品にもお金がかかるかもしれません。

退職後はそれほどお金の余裕はない

会社勤めの方ならば、多くの方が「まあ、退職金は万が一の備えとして残して置き、生活費はできれば年金でまかなう、足りなければ貯蓄を食い潰して・・・・」と考えているのではないでしょうか?これから年金がカットされることを考えれば、いくらアクティブな趣味を楽しむためとはいっても、そのために大きなお金をかけてしまうと、後々の暮らしが心配です。

アクティブな生き方をやめますか?

「アクティブな生き方なんかしたくない。老後は静かに、金のかからない趣味を楽しむよ。」と、こういう考えの方は、それはそれでよいと思います。
でも、「ほんとうはアクティブな生き方をしたいんだけど・・・。」と考える方は、アクティブな生き方ができるように努力すべきでしょう。

それでも、アクティブな生き方をしたい

老後は心配だけれど、それでも、定年後はアクティブな生き方(年に1回か2回は海外旅行をし、スキーなどのスポーツを体力がある限りする。国内旅行は気が向いたときに気軽に行き、多少ゴージャスなレストランで食事を楽しむ。)をしたい。という方もたくさんおられるでしょう。

だったら、働きましょう

実は、定年後のアクティブな生き方は簡単です。働くことです。
定年後のアクティブな生き方ができるということは「まだ、働ける体力がある」ということです。
貯蓄と年金で日々の生活をし、退職金は万が一のために残す。
そして、働いて得た収入はすべて「定年後のアクティブな生き方」のために遣う。
こういう生き方はいかがですか?

ワイン

定年後は、贅沢なディナーもいいですね

おわりに

もし、あなたがアクティブな生き方を選択されるのなら、2つの条件が必要です。
ひとつは「健康」です。「健康」というのは「ただ単に病気ではない」ということではなく、70歳までスキーができる体力、80歳までヨーロッパやアメリカに旅行ができるという体力のある「健康」です。その「健康」の維持には努力が必要なことは言うまでもありません。特に女性の方は運動不足になりがちです。
もうひとつは「良き妻(女性の場合は良き夫)がいること」です。スキーにしろ、海外旅行にしろ一人で行動をしても楽しくありません。もちろん同行者は恋人でもいいし、同性の友人でもいいですが、気心の知れた「良き妻(女性の場合は良き夫)」がおれば一番いいのではないでしょうか。
「アクティブな生き方」のための条件をクリアすることは、案外難しいかもしれません。

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