終活での遺影の準備のやり方は?料金相場や撮影の流れを解説します!

近年終活に取り組む方が増えていますが、なかでも気軽にできる生前の遺影撮影が人気を集めています。遺影の準備はどのようにして料金はどれくらいかかるのでしょうか?ここでは終活で遺影を用意するメリットと、料金や撮影の流れまで詳しく解説しています。

目次

  1. 終活の遺影について
  2. 終活とは
  3. 終活で遺影を用意するメリット
  4. 遺影撮影の相場はどれくらい?
  5. 遺影撮影の流れについて
  6. 終活の遺影についてまとめ

終活の遺影について

葬儀

終活への関心が高まるなか、気軽に取り組める遺影の準備が人気を集めています。
では遺影撮影はどのように行い、気になる料金相場はどのくらいなのでしょうか?

今回終活ねっとでは、終活の遺影を準備するメリット料金相場や撮影の流れについて紹介しています。

  • 終活で遺影を用意するメリットとは?
  • 気になる遺影撮影の料金相場は?
  • 遺影撮影はどのような流れで行うの?

以上の項目について説明していきます。
遺影撮影をお考えのかたは、ぜひ最後までお読みになり終活の充実にお役立てください。

終活とは

人々

いまやブームともいえる「終活」について、あちこちで見聞きするようになりました。
「終活」とは、その名が示すとおり、人生の終焉に向けての活動のことです。

当初は、遺族や周囲の人に迷惑をかけないようにする、お墓や葬儀などに関する死後の準備のことを指していました。
現在では、これまでの人生をふり返ることで、これからの人生を充実したものにするためという、より積極的な活動へと広がりを見せています。

また、下の記事では、データの生前整理をする方法などを紹介しています。
ぜひあわせてお読みください。

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終活で遺影を用意するメリット

葬儀

終活のなかで関心が高まっているもののひとつに、自分の遺影の準備があります。

かつての遺影は、おごそかな表情で礼服を身に着けたものが多く使われてきました。
写真の加工技術が今ほど発達していない時代に、礼服に顔をあてはめて合成された写真を目にした方も多いでしょう。
時代の流れと共に、次第にその人らしい表情や服装の、自然なカラー写真が多く用いられるようになりました

現在ではさらに進んで、自分の納得のいく写真を使いたいと、生前に遺影を撮影する方が増えており、そうした事前準備には次のようなメリットがあります。

お気に入りの一枚を用意できる

遺影はお葬式の祭壇に飾られ、その後の法事に使われたり仏壇に置かれるなど、長く家族の元に残るものです。
生前の姿をうつしたものですから、お葬式では元気に輝いている姿が悲しみを癒してくれます。
法事の席などでも、その人らしい姿を見ることで、楽しい思い出話ができることでしょう。

病気や怪我などの予期せぬ出来事で、自然な笑顔の写真を撮ることが難しくなることもあります。
元気なうちに自分の気に入った一枚を用意しておくことで、後悔のない遺影選びができます。

自ら選んだ写真を使うことで、遺族は故人の気持ちを汲むことにもなり、輝く姿は親族や弔問客によい印象を与えます。
終活で遺影の用意をすることは、自分のためだけでなく残された人のためにもなるのです。

遺族が遺影を選ぶ手間が省ける

これまでは、お通夜までのあわただしい中で遺族が遺影写真を選ぶのが一般的でした
お葬式の準備では、悲しんでいる間もないほど、さまざまなことを決めていかなくてはなりません。

そのような状況で、映りのよい写真が見当たらない、人によっては最近の写真がないなど、遺影を選ぶのはなかなか大変な作業です。
また、どの写真にするのか、家族で意見が分かれることもあるでしょう。

本人が用意した写真があれば、このような遺族の手間が省かれ意見の違いも丸く収まるものです。

遺影撮影の相場はどれくらい?

お金

多くの写真スタジオで遺影撮影を行っていることからも、終活での関心の高さが伺えます。

デジタルカメラやスマートフォンでの撮影から、写真の加工やプリントまで手軽にできるようになった昨今では、お金をかけずに自分で遺影を作成することもできます。
しかし、納得のいくお気に入りの一枚を残すには、やはりプロにお願いするのがよいでしょう

遺影撮影の費用は、終活として気軽に取り組める範囲です。
料金設定は、基本の撮影料にオプションとしてヘアメイク等を付けていたり、すべてのサービスのパック料金であったりとさまざまです。
ここでは、遺影撮影の料金相場を、撮影で必要とされる項目ごとにご紹介します。

撮影料金

撮影そのものにかかる費用で、カメラマンの技術料やスタジオの使用料と考えてよいでしょう。

撮影のみの費用といっても、L版のフレームやプリントを含めて料金設定している場合や、データ代込みの場合もあります。
また、ポーズ数やカット数の違い、背景や照明の選択の有無などによっても、料金が違ってきます。

そのため単純に比較はできませんが、概ね6千円から1万円程度が多いようです。

ヘアメイク代

プロにヘアメイクをしてもらうことで、遺影にふさわしいより良い雰囲気の写真にすることができます。
男性はヘアセットのみのため女性より低料金に設定されていたり、女性の和装用のアップスタイルでは、オプション料金が発生するところもあります。

ヘアセットとメイク代として、6千円から8千円程度となっています。

画像データ代

撮影は数十カット行われ、プリントした写真の他は画像データとして持ち帰ることになります。
CDに保存されることが一般的で、内容は全データを渡してくれるところと、選択したデータのみのところがあります。

料金はパック料金の場合が多く、そのうち画像データ代としては3千円前後になります。

台紙・額縁代

基本プランの中に、L版プリントとL版のフレームや台紙が含まれているものもあります。
L版のフォトフレームなら、千円から2千円程度台紙は数百円程度です。

葬儀の祭壇用の額縁はすぐには必要ではありませんが、好みのものをあらかじめ選んでおくこともできます
かつてのような黒縁やシルバーだけでなく、色やデザインも豊富で、自分らしいものが選べます。
額縁専門店・仏具店・インターネット通販などで購入でき、2千円から5千円程度のものが多く、中には1万円以上するものもあります。

遺影撮影の流れについて

人々

遺影写真といっても、撮影の流れは通常の記念撮影と大きな違いはありません。
撮影プランの内容によって多少の違いはありますが、一般的な撮影の流れは以下のようになります。

  • 予約

    依頼するスタジオが決まったら、電話・来店・インターネットなどで予約します。
    来店から終了まで、2時間ほどみている場合が多いようです。

  • 受付・説明

    当日受付をして、撮影内容の説明やプランのすり合わせをします。

  • ヘアメイク・着替え

    メイクをせずにとの指定があればそのまま、メイクをしてきた場合には一度メイクを落とし、ヘアセット・メイクを施します。
    持ち込んだ衣装のコーディネートサービスを受けたり、衣装をレンタルする場合には着替えをします。

  • 撮影

    カメラマンからポーズや表情のアドバイスを受けながら数十カットの撮影をします。

  • 写真選び

    撮り終わった写真を確認しながら、写真を選んでいきます。
    希望があれば、修正のオプションの依頼などもします。

  • 商品渡し

    当日渡しのスタジオもありますが、多くは後日、店頭や郵送で商品を受け取ります。

終活の遺影についてまとめ

葬儀

いかがでしたか?
終活ねっとでは、終活の遺影について以下のことを解説してきました。

  • 終活であらかじめ遺影を用意することで自分のお気に入りの一枚を残すことができ、遺族があわただしく写真を選ぶ必要もなく、自分のためにも残された人のためにもなる。
  • 遺影撮影の費用の内訳は、撮影料金・ヘアメイク代・画像データ代・台紙や額縁代からなり、プランによって含まれるものは違うがトータルで2万円前後の場合が多い。
  • 遺影撮影の流れは一般的に、予約・受付・ヘアメイク(場合により着替えも)・撮影・写真選び・商品渡しとなり、当日は2時間程度かけて行われる。

終活での遺影撮影は、自分と遺族にとって悔いのない遺影選びにつながり、終活の中でも気軽に取組める料金体系なのですね。
誕生日などの節目に、記念撮影のような気分で撮影してみるのもよいかもしれません。

他にも、終活ねっとでは、終活や葬儀に関する記事を多数掲載しておりますので、そちらもお読みいただけると幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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