逆効果にならないような、正しい盛り塩の扱い方

盛り塩は玄関先や店舗の入り口などに置かれるもので、見かけたことがある方も多いはずです。厄除や魔除けの効果がある反面、その方法を間違えると逆効果にもなります。正しい盛り塩の置き方を理解して清く過ごす方法のご紹介です。

目次

  1. 盛り塩とは?
  2. 効果的な盛り塩、そのルーツは?
  3. 逆効果になる?間違った盛り塩について
  4. 効果のある正しい盛り塩の方法
  5. 効果のある盛り塩のまとめ

盛り塩とは?

塩

盛り塩とは、どのようなものでしょうか?

盛り塩を玄関前にされてるご家庭や店舗・事業所はとても多く見受けます。お清めや厄払いの意味を忠実に守って慣習的に行っているようです。また、風水的な観点では、盛り塩をすることで運気アップや商売繁盛の効果があるからという理由でもあるようです。

盛り塩の意味

盛り塩の意味を辿ってみると、大きく2つに分別できます。

●縁起担ぎや人を呼び込む目的・・・店舗や事業所はそのような意味で行っています。
●神事や葬儀等でのお清めの目的・・・神聖な供え物としての意味で行っています。

効果的な盛り塩、そのルーツは?

盛り塩を効果的にするには、そのルーツを知っておくといい!

日本ではなぜか昔から塩との関わりが強いですね。
新年にも盛り塩を一般的に行う家庭もありますし、日本の国技である相撲は、塩を土俵に投げる習慣が定着しています。これはいったいどんな由来があるのでしょう?とても神秘的な行事に思えてなりません・・・

盛り塩のルーツ、その1「武帝説」

司馬炎(しばえん)もしくは武帝の説というのがあります。女色にふけったことで知られています。自分の後宮に入れるための女子を合計1万人も収容してたと言われ、毎夜、羊に引かせた車に乗って回りました。その羊の車が止まったところの女性のもとで一夜を過ごすのが通例だったそうです。その為、宮女たちは自分のところに皇帝を来させる策として、自室前に竹の葉を挿し、塩を盛ったのです。羊は竹の葉を食べ塩をなめるために止まるという経緯が、やがて料理店などで盛り塩をする起源になったそうです。

盛り塩のルーツ、その2「始皇帝説」

盛り塩を玄関入口に置くようになったもう一つの説は、秦の始皇帝からだとも言われています。内容的には武帝と同様に女史との営みから端を発したものですが、武帝が使ったのが羊の車だったのと違って、始皇帝は牛車だったという点がやや違ってます。どちらが正確なのかは今のとこを明らかになっていません。

盛り塩のルーツ、その3「神道由来説」

効果的に盛り塩を使うようになったのは、神道との関わりから?

神道において、塩とは「穢れ(けがれ)を祓い(はらい)清める」力があると言われています。
祭壇に供えたり大事な行事の際に用います。そのルーツは「古事記」の中に記されていて、黄泉(よみ)の国から戻った伊邪那岐命(いざなぎのみこと)がお祓いをした時に、海水で禊(みそぎ)を行ったことから、塩を効果的な浄化パワーの源と見なしていたようです。

逆効果になる?間違った盛り塩について

盛り塩の方法を間違えると効果がない?

ただ単に塩を器に盛って、置いておけばいいというものではなく、盛り塩にはそれなりな方法があります。縁結びや厄除けのご利益どころか、良くない気を招いてしまっては元も子もない話です。先ずは間違った方法・効果の期待できないやり方を認識して、未然に防ぐようにしましょう。

トイレに置く時の注意

盛り塩の置く場所により逆効果も・・・

盛り塩を置く場所は、常に清潔な場所であるべきだと言われています。特にトイレやキッチンといった水回りは不潔になりやすい場所ですので、盛り塩を置いても効果がない、あるいは逆に不運が付き纏っているというようなことがあるようです。清掃が行き届いていますか?水回りに置く場合は特に清潔感が大事です。

放置は逆効果になります

盛り塩を置いてそのまま放置するのは逆効果になると言われています。邪気を寄せ付けない効果とともにマイナスの気を取ってくれるのが盛り塩の役目です。しかしそのままはマイナスの気そのものを放置することにも通じますから良い気が巡ってこないわけです。

使った塩は食用にしない

盛り塩は食用にしないようにしましょう。

衛生面でもあまり良いことではありませんが、使った盛り塩をリサイクルで食用にするものではありません。マイナスの気を吸った塩を体内に入れてしまっては本末転倒です。必ず処分するようにしてください。

効果のある正しい盛り塩の方法

邪気を払い運を運ぶ用、正しい盛り塩との付き合い方とは、どのような方法があるのでしょうか?ここでは特に外して欲しくないポイントを押えてご説明したいと思います。

天然塩を使用すること

盛り塩用の塩は、なるべくなら天然のものを使用しましょう。調理用の生成済みな塩は他の成分の配合や調整を意図的に行っている為、あまり相応しくないとされています。自然のパワーをいただくという意味でも、天然塩にこだわるのが重要です。

盛り塩は「鬼門」に置くと効果がある

鬼門とは、「避けなければならない」ことを意味します。そして方角が決まってます。それは「北東」の方角です。盛り塩は鬼門の位置に置くのがポイントです。邪気は鬼門から入り、裏鬼門(南西)の方角へと移動していく癖があるそうです。なのでその入り口に置くことで邪気を払いのけることが出来るそうです。

定期的に換えて、捨てましょう

盛り塩は放置しないというのが鉄則です。交換の際は3~7日程度間に一度、最低月2回交換するのが目安です。特に湿気の多い場所に置くような場合は、毎日交換することも良いそうです。ただし注意点がいくつかあり、午前2時~2時30分の丑三つ時には避けておきましょう。そして古い塩はそのままゴミ箱に捨てても構いませんが、トイレや洗面所、台所などで水に流してはいけません。邪気が再び水回りから侵入してしまう恐れがあります。

効果のある盛り塩のまとめ

塩

いかがでしたでしょうか?普段何気なく見かける盛り塩にも、じつは色々なルールとルーツがあり、その形式に則っていけば、運気アップなどの効果が期待できそうですね。皆さんもぜひ暮らしの中に取り入れてみてください。

盛り塩の正しい作法を知って効果を実感しましょう。

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