終活アドバイザーってなに?仕事内容や資格取得の流れについて解説!

皆さんは終活アドバイザーという資格をご存知でしょうか。終活アドバイザーという言葉は耳にしたことがあっても、仕事内容や取得する方法までは分からない方もいらっしゃると思います。今回終活ねっとでは、終活アドバイザーの仕事内容や資格取得の流れについて解説します。

目次

  1. 終活アドバイザーってなに?
  2. 終活アドバイザーとは?
  3. 終活アドバイザーの資格を取るには?
  4. 終活アドバイザーの資格を活かすには?
  5. 終活アドバイザーについてまとめ

終活アドバイザーってなに?

人々

終活アドバイザーという資格をご存知でしょうか?
終活は、これからの人生のことを考える活動です。
そのため、範囲が広く、終活を行うには非常に多くの知識が必要で、時に難しくもあります。
その終活の助けとなるが終活アドバイザーなのです。

今回、終活ねっとでは、終活の相談を受け付ける終活アドバイザーについて、その仕事内容と資格取得の流れなどを詳しく解説していきます。

  • 終活アドバイザーってなに?
  • 終活アドバイザーの仕事内容とは?
  • 終活アドバイザーの資格を取得する方法について
  • 終活アドバイザーの資格を活かすには?

終活アドバイザーを目指す方の参考になれば幸いです。
ぜひ最後までお読みください。

終活アドバイザーとは?

人々

終活アドバイザーとは、終活のあらゆる相談に適切なアドバイスをし、終活のサポートをすることができる民間資格です。

終活は、老後・医療・介護のことから、死後の葬儀・お墓・相続まで多岐にわたります。
終活アドバイザーは、上記のような様々な知識を必要とする資格なのです。

どんな仕事をするの?

それでは終活アドバイザーの仕事についてみていきましょう。

エンディングノートのアドバイス

終活アドバイザーはエンディングノートの書き方をアドバイスします。

エンディングノートは、終活の情報をまとめておくノートです。
エンディングノートは残された家族のためにも、自身の今後の人生を有意義にするためにも活躍してくれます。
終活アドバイザーは、何を書いたらいいのかなどの悩みにも、当人の希望を聞きながら一緒に進めていきます

主にこうした内容について相談をされる事が多いです。

  • エンディングノートはどう選ぶの?
  • エンディングノートはどこで手に入るの?
  • エンディングノートには何を書くの?
  • どうして自分のことを書くの?
  • 全部の項目を埋めなければいけないの?
  • エンディングノートはどこに閉まっておくのがよい?

終活に関する相談相手になる

終活アドバイザーとは終活に関する相談相手です。
終活をどのように始めたらいいのかや、何をしたらいいのかという相談から、葬儀やお墓の悩みの相談まで、終活のありとあらゆる相談を受け付けます

終活は老後のことから、医療、死後のことまで多岐にわたり、幅広い知識が必要です。
相談は人それぞれです。
終活アドバイザーは、人それぞれの悩みに向き合わなければなりません。

専門家へ紹介することが可能

終活のより専門的な相談に対して、終活アドバイザーは専門家へと相談者をつなぎます

例えば、葬儀の場合は葬儀社を、資産管理や相続に関しては弁護士や税理士、司法書士を紹介します
特に相続に関しては手続きや遺言書など、公式な書類が必要となってきます。

終活アドバイザーは手続き等の代行や公式書類を作ることができません。
ですので、信頼の置ける専門家へスムーズに紹介できるように情報収集を怠らないことが大切です。

また相談者にとって、専門家へ直接行くことはなかなか敷居が高く難しいことです。
特に、どの専門家に相談したらいいか適切な判断ができません
そういった場合に終活アドバイザーの資格が役立ちます。

手続きの手伝いなどを行うことができる

終活アドバイザーは、市役所や会社への手続きの手伝いをすることができます。

例えば、老後の手続きの市役所に一緒に行ったり、葬儀の説明を一緒に聞きに行くなどです。
自分だけでは心配な時にとても心強い存在となってくれます

終活カウンセラーとの違いとは?

終活アドバイザーと終活カウンセラーの違いは、資格を認定をしている法人の違いです。

終活アドバイザーは終活アドバイザー協会が認定する資格です。
終活カウンセラーは一般社団法人 終活カウンセラー協会が認定しています。

終活アドバイザーとして終活アドバイザー協会に申請、登録をすると下記の特典があります。

  • 終活アドバイザー協会発行の会員誌の購読。
  • 終活アドバイザー協会とNPO法人ら・し・さが主催する各種のセミナーを優待料金で参加が可能。
  • NPO法人ら・し・さが発行するエンディングノート「ら・し・さノート」を会員価格での購入が可能。
  • 終活アドバイザー協会の専門ページでの情報共有が可能。

終活カウンセラーの資格取得における特典は以下のとおりです。

  • 終活カウンセラーは初級カウンセラーから始まり、上級カウンセラー、上級カウンセラー養成インストラクター級とより上位の資格に挑戦することができる。
  • 終活カウンセラー協会が主催するセミナーを無料や優待料金で受講できる。
  • 資格取得者限定の専門ページがあり、情報交換ができる。
  • インストラクター級は、他のカウンセラーを養成できる。

終活アドバイザーと、終活カウンセラーは、資格としての知識内容、仕事内容の差はほとんどありません

終活アドバイザーの収入とは?

終活アドバイザーは民間の資格です。
その敷居は非常に低く、合格率は98パーセントに上ります。

そのため、資格取得を目指すとほとんどの人が資格取得できるため、資格が取れてもすぐに収入につなげるのは難しいでしょう。

終活アドバイザー単独での収入はほとんどない状況です。

ただし、終活アドバイザーで講師を務めることができれば、一講演20万~30万円程度となるでしょう

どんなところに求人があるの?

終活アドバイザーとしての求人は基本的にはありません
転職の検索サイトで、終活アドバイザーを検索してもヒットする可能性は低いと言わざるを得ません。

ただし、介護業界や葬儀業界などでは終活アドバイザーの資格を持っていると有利に働く可能性があります。

終活アドバイザーの資格を取るには?

人々

ここでは終活アドバイザーの資格を取得する流れについてご紹介します。

ユーキャンの終活アドバイザー講座を受講

終活アドバザイザーの資格を取得するには、まずユーキャンの終活アドバイザー講座を受講します。

テキストはおよそ3ヶ月で、習得ができるようになっています。

検定試験に合格する

自宅でテキストを学び、ユーキャンへ添削課題を提出すると検定試験を受けることができます。
検定試験はマークシートで、60パーセント以上の得点を取ることで合格できます。
この試験も自宅で受けることができます。

資格登録を行う

ユーキャンで、検定試験に合格したあとは、終活アドバイザー協会へ登録を申請します
申請をしなければ、検定に合格をしても資格は与えられません

終活アドバイザー協会の年会費について

終活アドバイザー協会へ申請し、終活アドバイザーの資格を取得すれば、活動をはじめることができます。

その際、入会金として4,000円、年会費として6,000円が必要となってきます。

終活アドバイザーの資格を活かすには?

人々

ここでは終活アドバイザーの資格を活かす方法を見ていきましょう。

他の資格などと併用する

終活アドバイザーは民間資格の上に合格率が高いことで、資格としては専門性も低く、単体で資格を活かすのは非常に難しいです。

そのため、ほかの資格と併用する人が多いです。
特に介護のヘルパー資格や、葬祭のディレクター資格、法律の資格などと併用する人が多いです。

終活アドバイザーの資格を活かせる現場

終活アドバイザーの資格を活かせる現場は以下の通りです。

医療・看護・介護の現場

医療・看護・介護の現場は、終活アドバイザーの資格を活かせる場です。
なぜなら、医療・看護・介護の現場では、終活を始めている人、終活に興味がある人が多いからです。

入院したり、看護の手を借りるときになると、人は体の衰えを意識します。
その際に、この後はどうなるのだろうと気にする人が増えるのです。
そのときに終活アドバイザーとして医療や介護、そしてその後のことまでの知識を有していると、力強い相談者になります

特に看護や介護は、国からの補助があったり、その手続きがあったり、利用できるサービスなども知らないと利用できない現状があります。
いきなり理解することは難しいので、終活アドバイザーへの相談はより頼れるものとなります。

地域福祉の現場

終活アドバイザーの資格は地域福祉の現場でも活かすことができます。

昨今の市町村では地域福祉に力を入れています。
昔に比べて地域のつながりが希薄化していますので、興味のある分野のセミナーやイベントを開いて、地域の活性化を目指しているのです。

終活は、比較的若者から老齢の年代の人まで、興味がある分野です
自分のこれからに関して、知っておくことに越したことはない、少しだけ聞いてみようかなと感じさせるのです。
特に親子そろっての共通の話題に慣れるところも、地域性に向いています。

終活アドバイザーとして、イベントを立ち上げ、セミナーとして講師で活躍することができます

終活アドバイザーについてまとめ

人々

いかがでしたでしょうか。
今回終活ねっとでは、終活アドバイザーについて仕事内容や資格取得に関して詳しく説明をしてきました。

まとめると以下のようになります。

  • 終活アドバイザーの資格を取るには、終活のあらゆる知識を有し、適切にアドバイスを行うことができる必要がある。
  • 終活アドバイザーは、エンディングノートのアドバイスや、終活全般の相談、専門家への橋渡しと手続きの動向などを行う。
  • 終活アドバイザーと終活カウンセラーの違いは、認定している団体の違いであるが、できる仕事の内容は非常によく似ている。
    どちらも合格率は高い。
  • 終活アドバイザーの資格を取得するには、ユーキャンへの申し込みで自宅での受講と検定試験合格後、終活アドバイザー協会へ登録することが必要である。
    協会に登録後に始めて終活アドバイザーと名乗ることができる。
  • 終活アドバイザーの資格を活かすためには、他の資格と併せ持つか、医療・看護・介護の現場で働くのが良い。

誰もがこれまでの人生を歩み、これからの人生を歩いていきます。
今の世の中では、自分一人では不安が沢山あることでしょう。
将来への不安を、終活アドバイザーに託し解決することで、将来に安心して今をより前向きに歩いていくことができます。

終活アドバイザーは、よりよい人生を歩いてもらえるようサポートする資格なのです。
今回の記事で、終活アドバイザーに興味を持っていただけたら幸いです。

終活に関して終活ねっとでは沢山の記事を掲載しています。
下記の記事では終活の一環である身辺整理について、詳しく解説していますので、こちらもぜひご覧ください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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