終活に関する資格には何がある?|比較・仕事内容・国家資格

近年、終活という言葉を聞く事も増えているでしょう。終活をする際に資格取得をする人も増えているようです。それは自身や家族のためのようです。終活は具体的にどんな事をするのでしょうか?今回終活ねっとでは、終活に関する資格には何があるのかを詳しくご紹介していきます。

目次

  1. 終活に関する資格には何があるの?
  2. 終活とは?
  3. 終活に関する資格について
  4. 終活に関する国家資格はあるの?
  5. 終活に関する資格についてまとめ

終活に関する資格には何があるの?

介護

近年、日常生活の中で終活という言葉を聞く人も少なくないでしょう。
また、終活を自身のためにする場合とご家族の方のためにする場合、どちらもあるでしょう。
とはいえ、終活とは具体的にどういうことをしていけばいいのでしょうか?
そのため、終活に関する資格を取得する人が近年増えているようです。

そこで今回終活ねっとでは、そんな終活に役立つ資格を詳しくご紹介していきます。

  • そもそも終活ってなに?
  • 終活に関するおすすめの資格はあるの?
  • 終活に関する資格で出来る仕事はなに?
  • 終活に関する資格を取得するとどんなメリットがある?
  • 終活に関する資格は国家資格、それとも民間資格?

終活はいずれくる旅立ちを豊かなものにするための活動だといえるでしょう。
自身やご家族のために、終活に関する資格について知識があると今後役に立つと思っています。
そのために、この紹介する内容がお役に立てれば幸いです。

ぜひ最後までお読みください。

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終活とは?

人々

終活という言葉は近年よく聞く言葉ですが、いったいどういうことなのでしょう。

終活とは、生あるものは必ずいつか死を迎えますが、その死というものを受け入れて向き合い、後悔がなく人生を終えるために行う準備のことです。
終活をすることで、最後まで自分らしくいられて素晴らしい後悔のない人生を送ることができることでしょう。

終活に関する資格について

人々

終活という言葉がすっかり定着してから、終活について学ぶ人も増えたのではないでしょうか。
終活に関する資格をしらべてみると、現状7つの資格がありました。
資格は各協会によって費用や受講する方法が通信なのか講習会なのか、取得までの期間などそれぞれ異なります。
自身が興味を持てて、またライフスタイルにあった内容のものを選択し、最後まで学び資格を取得したいものですね。

終活に関するおすすめの資格を比較!

終活に関する資格は7つありましたので、それぞれどの協会が行っているのか、試験の内容はどういうものか、資格にかかる費用はどのくらいなのかなどをそれぞれご紹介し比較していきます。

終活ガイド

終活ガイドは、社団法人終活協議会が認定している資格です。
受講料は5,000円のみで、年会費は無料となります。
3時間の講義を受講後、30分の筆記試験を受けることになります。

資格の内容は、医療・介護・相続・お葬式・お墓など全般にわたります。
試験は毎日のように全国で実施されているので、比較的取得しやすい資格と言えそうです。

終活ライフケアプランナー

終活ライフケアプランナーは、一般社団法人日本能力開発機構が認定している資格で、認定校のキャリアカレッジジャパンの通信講座を利用します。
養成講座料が37,000円で、受験料が5,600円となり、約3ヵ月間テキストや添削を利用してその後、自宅で試験を受けます。

資格の内容は、終活に関する基本的なアドバイスからエンディングノート作成のサポートです。
特徴としては資格取得後の就職や転職のサポートをはじめ、開業支援サポートも行っています。

終活カウンセラー

終活カウンセラーは、一般社団法人終活カウンセラー協会が認定している資格です。
この資格は初級、上級、上級インストラクターに分かれています。

初級の受講料が9,970円で6時間の講義と筆記試験代となりお弁当付きです。
また、合格後に会員登録料で月400円かかります。
上級の受講料が39,960円で事前にレポート提出と講習1日、課題取組で試験半日の金額です。
こちらも初級同様にお弁当付きで、こちらは別途事前審査費なるものが2,160円かかるようです。

上級インストラクターの受講料が250,000円で、講習4日間、試験30分の金額です。
この終活カウンセラーの仕事は、悩んでいる人の話を聞いて、その内容を解決してくれそうな国家資格者を紹介するお仕事です。

終活アドバイザー

終活アドバイザーは、終活アドバイザー協会が認定している資格でユーキャンの通信講座を受講します。
受講料は35,000円で入会金が4000円、年会費が6000円となり、送られてきたテキストで3ヵ月間勉強しマークシート試験を自宅で受け、検定試験は60パーセント以上の得点で合格のようです。

資格の内容は、葬儀・お墓・遺産相続・保有資産の管理・医療や介護・老後の生活費など多岐に渡ります。
学習期間は4ヵ月ですが、最長8ヵ月まで延長してくれるようなので受講者にとっては嬉しいポイントではないでしょうか。

終活マイスター

終活マイスターは、一般社団法人日本終活マイスター協会が認定している資格です。
試験の費用や講習会の費用の記載はありませんが、合格後は協会に年会費6,000円の3年分の振り込みが必要のようです。

協会の主催する講習会に参加して初級認定試験に合格すれば取得できます。
講習会は月1回、東京開催です。
講習の時間は13時から17時まで、ホームページで告知されるようです。
試験は講習会の当日になります。

資格の内容は、遺言・相続・相続税や贈与税・不動産・事業承継・保険・年金・医療・介護・葬儀・お墓などです。

終活士

終活士は、日本終活士協会が認定している資格で、あらかじめ送られてくるテキストとDVDで勉強し試験に挑むか、東京校で開催される講習会を受講することも出来ます。
受験料は試験のみだと37,800円で、3日間の講習を受ける際には97,200円となり、会費が月1,000円、5年毎の更新費用8,000円がかかります。

資格の内容は、相続・介護・医療・葬儀・お墓・エンディングノートの書き方や指導などになります。
特徴としては、専門情報誌の購読やスキルアップ講座の受講、交流会への参加があります。

終活診断士

終活診断士は、一般社団法人日本クオリティオブライフ協会が認定している資格です。
受講料は10,000円で認定申請料が25,000円かかるようで、eラーニングで6時間の講習を受けて30分の試験に合格すれば取得となり、ちなみに100点満点中の75点以上が合格です。

資格の内容は、マネー・ルール・ケア・身体・心・供養の6つのカテゴリーについてアドバイスができるようになります。
この資格は協会より、弁護士やファイナンシャルプランナー、ヘルパーなどの職業の方が付加価値として活用することをおすすめしています。

終活に関する資格でできる仕事について

初心者の方が終活に関する資格を取得したら、すぐ就職できるわけではありません。
実際に終活の資格保持者の求人があるかというと、なかなか難しいでしょう。

ですが、出来ることもあります。
例えば終活相談ができるサイトなどに登録をしておく方法もありますし、個人としてワークショップを開く方法があります。

終活に関する資格を取得するメリット

終活をする際に、何をどう始めてよいのか分からない方は多いはずです。
その場合、終活に詳しい専門の方に相談するということが考えられますが、ただ敷居が高く感じて今ひとつ行動に移せなかったりします。

しかし、自身が終活の資格を取得すればその問題はなくなりますし、自身が取得することで身近な方々へのアドバイスが出来るようになるので、これは大きなメリットではないでしょうか。

終活に関する国家資格はあるの?

困った人々

では、終活の分野において法的手続きを行うことができるような国家資格はあるのでしょうか。

すべて民間資格である

先ほど述べた資格は全て民間資格ではありますが本業に付加価値がついたり、資格を取得することで知識が増え人生が豊かになるでしょう。
また、終活で悩んでいる方へのアドバイスや相談相手として役立つ場面もあるはずです。

終活に関する手続きができる国家資格

終活に関する資格が民間資格のため法的な手続き等は出来ません。
ですが、国家資格者であればできます。
では、国家資格にはどういうものがあるのかご紹介していきます。

税理士

終活をするうえで相続税や贈与税などの、税全般に関する業務手続きが出てきますが法的に活動できるのは税理士です。

いくら民間資格を取得して、理解していても法的な手続きの代行は出来ませんので気を付けてください。

弁護士

終活の中で遺産分割など法的に代行して交渉するのが、弁護士です。
遺産分割などは特に家族の争いの要因となる問題なので、慎重に対処しなければいけません。

素人が安易に関わると大変面倒なことになることもあるため、家族間で話し合うのではなく、弁護士を間に入れることが望ましいでしょう。

司法書士

遺産分割の際に不動産もある場合、その場合名義変更や登記業務が発生してきます。
登記業務は弁護士にもできますが、知識や経験がある司法書士の方に任されることが多いです。

行政書士

行政書士は司法書士と似たようなイメージを持たれるかもしれません。
しかしこちらは登記業務を代行することはできませんし、弁護士のように交渉を代行することもできません。
行政書士の主な仕事は、依頼人に代わって必要な書類を取寄せることが許されているため、遺言書手続きの代行を担うことが多いです。

また、行政書士は終活の中で沸き起こる不安などに対して、行政書士が分かる範囲でカウンセリングをする場合もあります。
また、エンディングノートの作成サポートもしてくれます。

終活ねっとでは、終活と行政書士の関係について詳しく解説した記事も掲載しています。
ぜひそちらもご覧ください。

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終活に関する資格についてまとめ

人々

いかかでしたでしょうか?
今回終活ねっとでは、終活の資格について以下のことをご紹介してきました。

  • そもそも終活とは死を受け入れて、その日が来るまでに行う準備のこと。
    終活をすることで、最後まで自分らしく素晴らしい人生を送ることができる。
  • 終活に関するおすすめの資格は、終活ガイド・終活ライフケアプランナー・終活カウンセラー・終活アドバイザー・終活マイスター・終活士・終活診断士がある。
  • 終活に関する資格取得者が出来る仕事は、主に悩みを聞いて問題を解決できる国家資格者を紹介すること。
    自身でインストラクターとして講師業を行うか、有料でワークショップを開く。
  • 終活に関する資格を取得することで、知識が豊富になり法的手続き以外で身近な方の手助けをすることができる。
  • 終活に関する資格はすべて民間資格である。
    法的な手続きは一切できない。

終活に関する資格はあくまでも法的手続きは出来ませんので気を付けなければいけません。
相談者の助けになりたいからと、法に触れることがないようにこの記事がお役に立てれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

また、終活ねっとではエンディングノートについても詳しく解説した記事も掲載しています。
ぜひそちらもご覧ください。

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