キスの投げ釣り、ポイント選びからちょっとした釣り方のコツまで

キスは「砂浜の女王」と呼ばれるくらい、魚体がパールピンクに輝き、とても綺麗で食べても上品な魚です。そんなキスをポイント選びから、釣り方のコツ、シーズンごとの釣り方まで語ってみたいと思います。

目次

  1. キスとは?
  2. キスの釣り方
  3. キスの釣り方~ポイント
  4. キスを多く釣るためには
  5. 最後に

キスとは?

キスは魚へんに喜で「鱚」と書きます。昔から釣っても食べても顔がほころぶ、嬉しい魚だったのでしょうか?そのためか昔から釣り方の工夫がされ、今日に至ります。

キスの種類

キスの仲間は、アオギス、ホシギスなど約33種類いますが、みなさんが一般的に釣りの対象としたり、食べているキスはシロギスのことです。これからはそのシロギスをキスと呼び、説明していこうと思います。

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キスの生態

キスは水深20mくらいまで浅海性で、日本沿岸、朝鮮半島、台湾、フィリピン周辺の砂泥底に住んでいます。主食はゴカイやイソメの多毛類で小型のエビやカニなど甲殻類も捕食します。キスは寝るとき、びっくりした時、外敵が現れたときは砂に潜る性質があります。大きさは最大約30センチくらいです。

キスの釣り方

キス釣りのタックル(竿やリールなど)や仕掛けに関しては後日また機会があった際に詳しく説明したいと思います。天秤とチョイ投げに関しましては、「釣りの名脇役、用途に合わせた様々な天秤仕掛けを知ってますか?」と「釣って楽しく、食べて美味しい、シロギスのチョイ投げ釣り」でご紹介してますので、興味がございましたら、ご覧下されば幸いです。今回は釣り方のコツと、シーズンによる釣り方を中心に話を進めていきます。

キス釣りのシーズン

キス釣り

キスは場所にもよりますが、5月中旬ころから釣れ始め、下旬になると大型キスが産卵のため接岸してきて、一気に活発となります。5月下旬から6月中旬まで、大小混じりの数釣りができ、ビギナーにもオススメです。

6月中旬を過ぎると、小型のピンギスと呼ばれるキスが混じり出し、7月中旬になると小型が主体になってきます。8月から10月は遠投が必要になっていきます。秋になるとまた近場で良型が釣れる日が出てきます。後ほど釣り方のところで記述します。だいたい12月にもなるとキスの投げ釣りは納竿です。また、朝マズメ、夕マズメと言って、夜明け後数時間と日が傾き始めた頃が有利になります。

キスの釣り方~ポイント

キスのシーズンによるポイントと釣り方

5月中旬から6月中旬のキス釣りのポイント

それでは5月中旬~6月中旬のキスの釣り方についてご説明します。前述した通りにキスは大型混じりで接岸しているため、各地砂浜からチョイ投げ(5m~30m)の釣り方で釣ることができます。運が良いと一人100匹台の釣果も期待できます。

6月下旬から7月中旬のキス釣りのポイント

6月中旬を過ぎると、小型のピンギスと呼ばれるキスが混じり出し、7月中旬になると小型のキスが中心となります。大型のキスは主に水温の低い沖の方に移動するので、遠投が必要になってきます。

8月から10月初め頃のキス釣りのポイント

8月を過ぎると遠投が有利で、深場や河口域に大型のキスが多くなります。

秋以降、納竿までのキス釣りのポイント

秋深くなると砂浜などから、産卵後の体力回復のために荒食いする秋ギスと、越冬前に港内の深場などに溜まる落ちギスが出てきます。シーズン最後のキスを釣るチャンスですので、逃さないようにしましょう。

キスを多く釣るためには

それではキスを多く釣るためにどのようにすれば良いかお話します。昔から「キスは足で釣れ」と言われるほど、ポイント探しが大事で釣果に差がついてきます。そのようなキスが多く釣れる場所とは一体どこなのでしょうか?

基本的なキスの溜まり場

キス釣りの一般的なポイントです。瀬と言って浅い部分があり、瀬と深いところの際に沿って釣るのがコツです。海岸線を見ると凹凸があるのがわかると思いますが、図のような瀬がない場合は、基本凸部分のところは海も浅くなっており、凹部分が深くなってます。そのため凹凸の際を攻めるのもコツになります。

海の中の様子と、キスの溜まり場

海の中にはヨブとカケアガリというものがあり、そのような場所は海流の変化があり、餌も豊富になるためキスの溜まり場になりやすいです。

ヨブというのは海の中の砂紋のことで、海水浴などで波状の模様を見たことがあるのではないでしょうか?またカケアガリというのは急に深場になっているところで、波がそこから立ってくるので、よく観察してるとわかると思います。

上記を踏まえて

上記2点がキスの基本的なキスの溜まり場になり、そこを基準に釣っていき、釣れなければ移動とポイントを探していくのが釣り方のコツとなってきます。

ポイントを見つけ出したら

キス釣り用のライン(釣り糸)は25mごとに色分けされています。キスを釣ってる方は何色目が釣れるなどと、仲間と話したりします。そこで、投げてみてどのくらいの距離で釣れたかを糸の何色目か確認し、それでその場所を目標にして集中的に釣ることになります。ただしダイレクトにその場所に仕掛けを投げてしまうと、錘が着水した音などで、キスの群れが散ってしまうため、目標より先に投入し、そこまで仕掛けをサビいてきます。

サビくスピード

その日その日、ポイントで違ってきますので難しいところですが、言えることはその日にあったキスの釣れるスピードを早く見つけることです。遅すぎてフグやめごちの外道がかかる時、活性が高いときは速めにサビく工夫が必要です。また、極端に1秒に1mなどのスローにサビかなければならない時もあります。前述したヨブやカケアガリで止めてみて、少し待つのもキスの釣り方のコツになります。とにかく錘のサビく重さの違いで、海底をイメージすることが大事です。

最後に

海

走りばやの説明でしたが、少しでもキスの釣り方、楽しさを感じていただけたら幸いです。このような釣果ができたら、自然に顔がほころぶはずです。最後まで読んでくれてありがとうございました。良き釣果を願って筆を置かせていただきます。

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