神社にお詣りするときの時間帯やお賽銭の方法をわかりやすく解説!

神社にお詣りするときに「仏滅を避けるべき?」、「お賽銭は5円玉?」など、ふと疑問に思うことがありますよね。作法は既に紹介したので、今回は神社にお詣りするときのあれこれについてまとめてみました。

目次

  1. 神社にお詣りするときの基本
  2. 神社のお詣りにおすすめの日時
  3. 神社にお詣りするときの服装
  4. お詣りのときのお賽銭の金額は?
  5. 神社のお詣りのまとめ

神社にお詣りするときの基本

人々

神社にお詣りするときは、鳥居で一礼して境内に入り、手水舎(ちょうずや・てみずしゃ)で手と口を清めてから拝殿に向かいます。拝殿では、賽銭を静かに入れ、鈴があれば鳴らしてから、二拝二拍手一礼します。出雲大社や宇佐神宮など、二拝四拍手一礼の神社もあるので注意しましょう。
ただ、手水舎や拝殿での作法についてはほとんどの神社の境内に案内が書かれているので、それに従えば安心です。ここでは、その他のお詣りのあれこれについて紹介したいと思います。

神社のお詣りにおすすめの日時

カレンダーに大安や仏滅などと記載されていることが多いですよね。年配の方ほど日柄を気にする傾向にあるようです。

人々

六曜は無関係

普段はさほど信心深くない人でも、結婚式や葬式の日取りを決めるのに、大安や仏滅などの六曜を気にする方が多いと思います。中には、日常生活にも六曜を取り入れている方もいます。
しかし、神社にお詣りするときについては関係がないようです。どうしてかというと、六曜は中国発祥の占いで、中世に日本に入ってきたものです。一方、神道は記紀が成立した奈良時代にはあった全く別系統のものですから、六曜の日取りを気にする必要はなく、神社本庁や多くの神社も、六曜に関係なくお詣りくださいという立場をとっています。
ただ、信仰心は人それぞれです。「仏滅や赤口にお詣りするのは気が引ける」と思いながらお詣りしては、嫌な気持ちになって叶う願いも叶わなくなります。宗教的なものは、その人の心次第ですね。

おすすめは午前中

神社を参拝する時間も、門が開いている時間帯であれば、基本的に何時でも構いません。防犯上、夜は閉まっている神社も増えてきましたが、24時間いつでも入れる神社もたくさんあります。
とはいえ、落ち着いてお詣りするという観点からは、午前中をおすすめしたいと思います。有名神社の多くは、午前中は人が少なく、昼から午後にかけて混雑します。そうなると、並んでしまってお詣りに時間をかけると後ろの人に迷惑ですし、じっくりと建築物を鑑賞する時間も取れません。また、作法通りに鳥居で一礼しようとすると、列を乱して人にぶつかってしまいますね。
反対に、夜は人が少な過ぎて、防犯的な意味でちょっと怖いですよね。
こういうわけなので、ゆっくりとお詣りしたいのであれば、平日の早い時間に行くことをおすすめします。

参拝の時間帯については、こちらの記事でより詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

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忌中は神域に入ってはいけない

古来、人の死は忌むべきものでした。穢れを神域に持ち込まないため、身内に不幸があってから一定期間の忌中(きちゅう)は、鳥居をくぐるのは厳禁とされています。忌中というのは喪中とは少し異なる概念です。忌中は故人を慰霊し鎮めるための期間、喪中は残された家族が悲しみを癒す期間です。
神社にお詣りに行ったり神事への参加を控えたりするべき期間は、亡くなったのが両親や配偶者の場合で50日、祖父母は30日、子や兄弟姉妹は20日とされています。この日数は地方によってずれがあるようで、別居の親族の扱いにも差があります。お詣りする神社に電話で問い合わせてみるのが確実です。

忌中の神社については、こちらの記事でより詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

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女性は月のものにも注意

意外かもしれませんが、昔は月経中の女性は神社に立ち入ってはいけなかったそうです。現代でも厳格な神社では、お勤め中に月のものがきてしまった女性神職や巫女を自宅に帰らせると聞いたことがあります。
ただ、予定を組んでしまった後で予想外に始まってしまうこともありますよね。参拝客の場合はあまり気にする必要はないかと思いますが、気になるなら払う塩や手鏡をポケットに入れておけば魔除けになります。因みにこの方法は、私が神社でアルバイトしていたときに教えてもらい、実践していたものです。

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神社にお詣りするときの服装

しかし、通常のお詣りや観光であれば、そこまで服装にこだわる必要はないでしょう。それに、山岳信仰の神社にお詣りするときは、どうしてもカジュアルな登山服になってしまいますよね。お詣りだけなら脱帽する、脚を露出しない、トップスはひじが隠れるものを着るといった最低限のことに気をつければOKです。

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お詣りのときのお賽銭の金額は?

お賽銭は「5円」と「ご縁」を掛けるとよくいいますが、実際のところはどうなのでしょうか?

お賽銭の意味

昔は、神社にお詣りする際に、海の幸や山の幸を供えました。これが時代とともに米になり、お金になったわけです。
従って、お賽銭というのはそう古い風習ではなく、金額に決まりはないそうで、大事なのは、神様の捧げものとして投げ入れずに、静かにお渡しすることだといいます。

「5円」派と「お札」派がいる?

とはいえ、「金額は関係ない」といわれても困ってしまいますよね。調べてみると、お詣りのときにご縁に掛けて5円玉を入れる人、金額の大きさにこだわってお札を入れる人に分かれるみたいです。もちろん、特にこだわりはなく、「その日のお財布の中の小銭の状況による」という方が多いと思います。
参考までに、5円玉の場合、
・3つの15円で「十分ご縁がありますように」
・9つの45円で「始終ご縁がありますように」
というのが有名です。参考にしてみてはいかがでしょうか?

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神社のお詣りのまとめ

いかがだったでしょうか?
神社のお詣りのあれこれについて紹介しました。あちらこちらでいわれている六曜やお賽銭の金額が神社側ら見たら重要でなかったり、反対にあまり知られていない忌中や月のもののときは伝統的にお詣りを避けるべきだったりと、意外なこともあったのではないでしょうか?お詣りの参考にしてくださいね。

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