親の葬儀代を兄弟で折半できる?負担割合や折半の際のポイントを解説

葬儀代は一般的に非常に高額といわれているため、できれば負担する金額を減らしたいというのは多くの方が抱く本音でしょう。葬儀代の負担を減らす方法の1つに挙げられるのが兄弟で折半するというやり方ですが、果たして兄弟で折半することはできるのでしょうか。

目次

  1. 葬儀代を兄弟で負担することについて
  2. 親の葬儀代はいくらかかる?
  3. 親の葬儀代はどうやって払う?
  4. 親の葬儀代を兄弟で折半する場合
  5. 親の葬儀代を兄弟で折半した場合の香典
  6. 親の葬儀代を兄弟以外でも折半できる?
  7. 葬儀代を兄弟で負担することのまとめ

葬儀代を兄弟で負担することについて

葬儀

一般的に葬儀代は高い傾向にあるといわれており、仮に生前から準備するといっても念入りに行わないとなかなか確保できないでしょう。
そしてできることなら極力費用負担を抑えたいと考える方も多いのではないでしょうか。

葬儀代の負担を軽くする有効な方法の1つに、親の葬儀代の場合などに兄弟で負担を分け合うというものがあります。
うまくいけばご自身が負担する分をかなり軽くできますが、1つ間違えれば兄弟仲が悪く要因にもなりかねません。

そこで今回終活ねっとでは、葬儀代を姉弟で折半できるのかどうかについて見ていきます。

  • 親の葬儀代は一般的にいくら?
  • 親の葬儀代はどうやって払えばいいのか?
  • 親の葬儀代を兄弟で折半するには?
  • 親の葬儀代を姉弟で分け合った場合の香典はどうすればいいのか?
  • 親の葬儀代を兄弟以外で折半することはできるのか?

葬儀代の負担で頭を悩ましている方にとって役立つ内容となっていますので、ぜひとも最後まで読んでいただければ幸いです。

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親の葬儀代はいくらかかる?

お金

よく高いといわれがちな葬儀代ですが、はたしていくらくらい必要なのでしょうか。
最初に葬儀代がいくら必要なのかや、実際に誰が負担するのかについて見ていきましょう。

全国的な葬儀費用の平均

一言で葬儀といっても、かつてとは打って変わってさまざまな形の葬儀が行われるようになってきました。
通夜と葬式を行う一般葬のほかにも、家族だけで行う家族葬や火葬のみを行う直葬も増えてきているため、葬儀費用の中でも安く行えるものもあります。

このため最も安い場合で30万円、高い場合で220万円ほどが現代の葬儀代にまつわる一般的な相場といえるでしょう。

一般的に誰が葬儀代を負担する?

葬儀代は相場も重要ですが、誰が費用負担するのかという点も重要です。
古くからの慣習から考えると、故人に変わって今後お墓を守っていく長男や長女が喪主として負担するのがよくあるパターンといえます。

葬儀代についてより詳しいことは以下の記事で説明されていますので、ぜひとも最後まで読んでいただければ幸いです。

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親の葬儀代はどうやって払う?

困った人々

長男などが喪主としてどのように親の葬儀代を負担するのかは大きなテーマになりがちです。
基本的には親から相続した遺産と参列者が持参する香典が葬儀代の重要な元手ということになります。

もし相続財産と香典を全部出しても足りない場合は、不足分を喪主が負担するのが一般的なやり方です。
ほかにも葬儀ローンを活用して負担するという方法もありますが、一種の借金である以上、返済計画の道筋を立てたうえで利用しましょう。

なお親が残した預貯金を葬儀代に活用する場合は、事前に引き出すようにした方がよいです。
実は故人の預貯金は没後に金融機関によって凍結され、一度凍結されると相続協議が終わるまでは取り扱いできなくなります。

親の葬儀代を兄弟で折半する場合

困った人々

兄弟がいる場合、高い葬儀代をうまく分担して出し合うという方法をとることができます。
しかしなにぶんお金にかかわることであるため、うまく割合を決めるなどしておかないと醜いトラブルのもとにもなりかねません。

ここでは葬儀代を兄弟で折半して負担する方法を見ていきましょう。

兄弟同士の負担割合は?

兄弟同士で葬儀代を出し合うことになった場合、重要なポイントになってくるのが負担する割合です。
最もわかりやすくかつトラブルになりにくいのが、兄弟の人数で負担割合を決めるというものでしょう。
2人兄弟であれば半分ずつ、3人兄弟であれば3等分といった具合です。

ただし兄弟の置かれた状況によっては、収入に応じてうまく割合を決めるというやり方もあるでしょう。
また兄弟の中で親に援助してもらった度合いが大きいほど多く出すといったやり方も1つの手です。

トラブルなく折半するには

せっかく兄弟で葬儀代を折半するのであれば、なるべくトラブルはないのが一番です。
葬儀代の折半でトラブルを回避するにはどうすればよいのでしょうか。

一番のポイントは兄弟でよく話し合うことに尽きます。
自動的に人数に応じて等分するのか、また収入や生前に受けた援助の度合いに応じて分担するのかなど方法はいろいろとありますが、すべて兄弟の置かれた状況次第です。

逆に一番やってはいけないのが、何の話し合いも経ないままに負担を分担する旨を切り出すことでしょう。
葬儀代のトラブルは相続関係のトラブルと同じように、後々尾を引きますので前々からよく話し合って決めるのがおすすめです。

親の葬儀代を兄弟で折半した場合の香典

葬儀

葬儀の際に参列者が持参する香典は、基本的には葬儀の担い手である喪主が全てもらうことになります。
ただそれは喪主が葬儀費用を全額負担することになっているためです。
もし葬儀費用を姉弟で折半した場合は、兄弟も香典を喪主のために包むべきなのでしょうか。

葬儀費用の負担を兄弟で折半した場合は、一度香典を喪主に渡したうえであらためて喪主が費用を折半した割合に応じて分け合うことになります。
または香典をそのまま葬儀費用に充てるということで、その場合は葬儀費用の1人当たりの負担分だけを考えればよいでしょう。

親の葬儀代を兄弟以外でも折半できる?

葬儀

ここまで葬儀代の折半を兄弟で行うというテーマで見てきましたが、折半する相手は兄弟以外でも大丈夫なのでしょうか。
たしかに親族で折半できる相手は兄弟以外にも親戚の叔父や叔母、いとこもいるように見えます。

ただし葬儀に関することは、故人の相続人同士で決めるのが一般的です。
故人の葬儀のことは相続と同じように、相続人だけが決める権利があるためで、親族が介入すると複雑なトラブルになりかねません
このため原則として兄弟など相続人のみでよく話し合うのがよいでしょう。

葬儀代を兄弟で負担することのまとめ

葬儀

今回終活ねっとでは、高いといわれがちな葬儀代を兄弟で折半できるのかどうかについて見てきました。
内容をまとめますと、以下に挙げる各ポイントの通りになります。

  • 葬儀代の相場は葬儀の形態にもよるが、30万円から220万円とされている。
    葬儀代は基本的に、今後家のお墓を守っていく長男や長女のような喪主が葬儀費用を負担する。
  • 親の葬儀代は参列者が持参する香典と相続遺産で賄うが、それでも足りない場合は喪主が残りを負担する。
    なお故人の預貯金から負担する場合は、銀行口座が凍結される前に早めに引き出しておく必要がある。
  • 親の葬儀代を兄弟で折半する場合は人数で等分する方法や、収入や親から受けた援助の度合いに応じて割合を決める。
    トラブルなく折半するにはよく話し合うことが最も重要である。
  • 葬儀代を兄弟で折半した場合は、香典もいったん喪主に渡したうえで負担した割合に応じて香典を分配する方法がとられる。
  • 親の葬儀代は原則として相続人だけに決める権利があるため、兄弟以外では折半することはできない。

高い傾向にある葬儀代を喪主が1人で負担できない場合は、兄弟で折半して出し合うことができます。
ただしトラブルを防ぐにも、兄弟の状況に応じてうまく負担する割合をよく話し合って決めるようにしましょう。

負担の割合は兄弟の人数に応じて分け合う方法や、現在の収入や親の生前に受けた援助の度合いに応じて決めるといったやり方があります。
どの方法をとるにせよ、最も適した方法をとるようにすると無難です。

今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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