お彼岸にはなにをお供えするの?お彼岸について紹介します

ご先祖様のお墓参りをする日本の伝統行事お彼岸。お彼岸には何をお供えするか知っていますか?今回はお彼岸にお供えするお供え物やお供えのマナーを紹介していきます。

目次

  1. まずはお彼岸について知ろう
  2. お彼岸の過ごし方
  3. お供え物の定番
  4. 定番以外のお供え物は?
  5. お供え物ののし紙
  6. まとめ

まずはお彼岸について知ろう

お彼岸

お彼岸とは

お彼岸は日本独自の仏教文化の一つで、ご先祖様や自然に感謝をささげる仏道精進期間です。

「彼岸」の意味

彼岸とは仏教用語です。彼岸の語源はサンスクリット語パーラミタ―(波羅蜜多)といわれています。パーラミタ―(波羅蜜多)とは煩悩や悩みを越えて到達するさとりの境地のことです。

お彼岸はいつなのか

お彼岸は春と秋、年二回あります。春彼岸は春分の日、秋彼岸は秋分を中火日として
その前後の3日間、合わせて7日間をお彼岸といいます。

2017年のお彼岸をチェック

春彼岸

3月17日彼岸入り
3月20日彼岸の中日
3月23日彼岸明け

秋彼岸

9月20日彼岸入り
9月23日彼岸の中日
9月26日彼岸明け

暑さ寒さも彼岸までとは?

「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉があります。春分と秋分はいずれも二十四節気のひとつで、暦の上では春と秋の折り返し地点となります。春分と秋分は昼と夜の長さがちょうど半分になります。
春分以降は昼が長くなっていくためどんどん暖かくなります。そして秋分以降は夜が長くなっていくためどんどん寒くなるのです。そのため暑さ寒さも彼岸までといわれているのです。

お彼岸の過ごし方

お墓

お彼岸はお盆と同じく、亡くなったご先祖様を供養する日本に古くからある伝統行事です。
お彼岸にはお墓に参るという方が多いです。

お彼岸当日の過ごし方

まず自宅のにある仏壇にお参りし、家族親族みんなでお墓へお参りに行きます。
お参りの際はまずお墓をきれいに、お供え物をしてから参るようにしましょう。
お墓参りが終わったら自宅に戻りおはぎやぼた餅、彼岸団子などを食べます。

お墓参りに必要なもの

・お線香やろうそく、お供え物
(お供え物は春はぼた餅、秋はおはぎがいいとされています)
・お墓を掃除するための掃除道具
・仏壇やお墓用の生花

お墓参りはいついくのか

お墓参りはお彼岸の期間中ならいつでも良いです。もしお彼岸の期間に行けず、後日となっても問題ありません。しかしお墓参りは一般的に午前中が良いとされています。遅くても夕方までには済ませておくようにしましょう。

お墓参り時の服装

お墓参りに行く時は普段着で構いません。しかし派手な服、またサンダルなどで行くことは避けましょう。場合によっては親族みんなで行くということがあると思います。かしこまった時はスーツやきちんとした服が望ましいでしょう。黒やグレーなどの色味の服でいけば間違いありません。

お供え物の定番

おはぎ

おはぎ・ぼた餅

お彼岸のお供え物と言えばおはぎとぼた餅が定番です。それぞれ漢字で書くと「お萩」「牡丹餅」となります。春のお彼岸には牡丹の花にちなんだ牡丹餅を、秋のお彼岸には萩の花にちなんだお萩をお供えするのです。牡丹餅やお萩は作ったものでも購入したものでもどちらでも大丈夫です。

おはぎ・ぼた餅の作り方

材料(15個分)

小豆300g、砂糖270g~330g、塩少々、餅米2合、うるち米1合

作り方 餅米の作り方

①餅米、うるち米を混ぜ合わせといでいく
②といだお米は2~3時間ほどつけておきましょう
③炊飯器のおこわ機能で炊いていく
④炊けたご飯はすりこぎで粘りがでるまでついていく

あんこを作ろう

①小豆を軽く洗い、鍋に小豆を入れたっぷりの水を加え煮ていく
②沸騰したら差し水を2回繰り返しザルにあげる
③小豆を鍋に入れていき、加減を調整しながら弱火で30分~40分煮ていく
④指で潰して簡単につぶれるくらいまで煮ていき、煮えたら蓋をして蒸らす
⑤鍋に砂糖をいれ煮ていき、塩を加えさらに煮ていく
⑥湯や水を加えあんの硬さを調整していく

包んでいこう

塗れたてに塩をつけ適量な小駒を手に取り握っていき、あんこを周りにつけていきましょう

定番以外のお供え物は?

お彼岸のお供え物と言えば、おはぎやぼた餅が定番ですが、故人が好きだったお菓子や日持ちするお菓子なども喜ばれます。

お供え物ののし紙

上記で紹介したお供え物を贈る時はきちんとのしをつけるようにしましょう。
掛紙の水引が結び切りで黒白または黄白を選びます。色は地域によって異なります。

表書き

上段

水引の上段には一般的には「御供」と書きます。

下段

水引の下段には送り主の名前をしっかり書きましょう。名前を書いておかないと誰からもらったものなのかわからなくなり、御礼やお返しをする時に困るためです。

まとめ

いかがでしたか?今回はお彼岸についての基本と、お彼岸の過ごし方、お彼岸のお供え物について紹介しました。お彼岸は日本の伝統行事です。しっかり押さえておき、恥ずかしくないようにしておきましょう。この記事が参考になれば嬉しいです。

「お彼岸・お供え」に関連する記事

「お彼岸・お供え」についてさらに知りたい方へ

  • お彼岸の入りは?一番良いお墓参り日はいつ?

    お彼岸の入りは?一番良いお墓参り日はいつ?

    日本人の心の表れお彼岸。お彼岸には春と秋にあります。お彼岸の入りと明けについて。お墓参りに一番適した日はいつか、お彼岸の由来や意味について詳しく解説します。お彼岸の入り花という言葉にも注目しました。

  • 9月のお彼岸のお墓参りの方法についてまとめてみました

    9月のお彼岸のお墓参りの方法についてまとめてみました

    9月といえば秋のお彼岸で、お墓参りが盛んな時期の1つに数えられます。ただ、秋のお彼岸だとはわかっていても、具体的にどのようにお墓参りをすればよいかが想像できないという方もいることでしょう。そこで今回は9月に迎える秋のお彼岸のお墓参りについて見ていきましょう。

  • 彼岸明けにお墓参りはしていいの?お供えものは何にしたらいい?

    彼岸明けにお墓参りはしていいの?お供えものは何にしたらいい?

    毎年春と秋に迎える時期が彼岸と呼ばれる時期です。お盆と同じようにお墓参りに出かける方も少なくありません。ところで、中には彼岸明けにお墓参りに出かける方もいますが、果たしてこれがよいことかどうか悩むこともあります。今回は彼岸明けのお墓参りについて見ていきます。

  • 初めてのお彼岸に準備するお供え物、意味と基本をお知らせします

    初めてのお彼岸に準備するお供え物、意味と基本をお知らせします

    お彼岸の時に親戚や知人の家を訪問する時にお供え物を持参する習慣がありますが、どのようなお供え物が良いのか、お彼岸とはなにかを含めて解説します。

  • 春と秋のお彼岸ってどういう日なの? お彼岸のこと調べました。

    春と秋のお彼岸ってどういう日なの? お彼岸のこと調べました。

    春のお彼岸っていつなのか、どういう意味があるのか、年配の方はよく知っている人が多いですが、若い人は、春のお彼岸と秋のお彼岸があることくらいは知っていても、どういう意味を持っているのかまでは知らない人が多いようです。この記事でお彼岸のいろいろを御紹介します。

この記事に関するキーワード

ランキング

よく読まれている記事です

シェアする

関連する記事

「お彼岸・お供え」についてさらに知りたい方へ

お彼岸の入りは?一番良いお墓参り日はいつ?のサムネイル画像

お彼岸の入りは?一番良いお墓参り日はいつ?

9月のお彼岸のお墓参りの方法についてまとめてみましたのサムネイル画像

9月のお彼岸のお墓参りの方法についてまとめてみました

彼岸明けにお墓参りはしていいの?お供えものは何にしたらいい?のサムネイル画像

彼岸明けにお墓参りはしていいの?お供えものは何にしたらいい?

初めてのお彼岸に準備するお供え物、意味と基本をお知らせしますのサムネイル画像

初めてのお彼岸に準備するお供え物、意味と基本をお知らせします

春と秋のお彼岸ってどういう日なの? お彼岸のこと調べました。のサムネイル画像

春と秋のお彼岸ってどういう日なの? お彼岸のこと調べました。

人気のキーワードの記事一覧

キーワード記事一覧へのリンクです

ランキング

よく読まれている記事です

お香の人気ランキング10選を紹介します。人気ブランドも!のサムネイル画像

お香の人気ランキング10選を紹介します。人気ブランドも!

1
仏壇にお供えするお菓子の置き方やおすすめの商品をご紹介のサムネイル画像

仏壇にお供えするお菓子の置き方やおすすめの商品をご紹介

2
神棚を置くにはどんな場所に置くのがいいのかのサムネイル画像

神棚を置くにはどんな場所に置くのがいいのか

3
仏壇と位牌について、選び方や安置のマナーについて解説します。のサムネイル画像

仏壇と位牌について、選び方や安置のマナーについて解説します。

4
命日の意味とお参り、お供え物のマナーを解説。のサムネイル画像

命日の意味とお参り、お供え物のマナーを解説。

5

目次

目次です

このページの先頭へ

終活ねっと 〜マガジン〜  Copyright© 株式会社 終活ねっと