家族葬の忌引き休暇の日数は?休暇申請のマナーや注意点を解説!

最近、家族葬を営まれる方が増えてきましたが、忌引き休暇の申請はどのように行えばいいのでしょうか?今回はそんな家族葬を行うと決めた時、勤め先に忌引き休暇を申請する際の注意点やマナー、連絡の際の例文や必要書類などについて解説します。

目次

  1. 家族葬の忌引きについて
  2. 忌引き休暇とは
  3. 忌引き休暇申請の注意点
  4. 忌引き証明に会葬礼状が必要
  5. 家族葬の忌引きまとめ

家族葬の忌引きについて

葬儀

最近は、故人の強い希望から家族葬で葬儀をされる方が増えています。
しかし遺族にとっては、勤め先への説明のため一般葬でないと忌引きの説明がしずらいなどと、考え過ぎてしまう事があるのではないでしょうか?

今回終活ねっとでは、家族葬を営む際の忌引きについて、忌引き休暇の取得に対する注意点や、勤め先の方へ迷惑をかけないための方法などを説明しています。

  • 忌引き休暇とはどんな休暇なの?
  • 家族葬で忌引き休暇を取得できる日数
  • 忌引き休暇申請時に注意しなければならないポイント
  • 家族葬ではあまり作らない会葬礼状が必要な訳
  • 忌引き休暇申請で会葬礼状の代わりになるもの

以上の項目を軸に解説していきます。
家族葬の忌引きでお悩みの方はぜひ最後までご覧いただき、万が一の状況時に備えるきっかけにしてください。

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忌引き休暇とは

困った人々

忌引き休暇とは、本人は出勤し仕事をする意思があるのもかかわらず、近親者の不幸により葬儀を営むためや、喪に服する必要がある際に取得できる休みの事です。

多くの企業は、故人の書類整理や葬儀の事、喪に服する期間として必要となる特別休暇を与えており、それを忌引き休暇として就業規則により定めています。

万が一、忌引き休暇が定められてない企業では有給休暇を利用するしかありませんが、有給休暇を全て消化したという方の場合は無給休暇を申請する必要となるでしょう。

休暇は大きく分けて「法定休暇」と「特別休暇」に分けられ、有給休暇は法律で定められた休暇、もし備わっていない企業の場合は、すぐに管轄の労働基準監督署に相談しましょう。

会社により忌引き休暇は異なる

忌引き休暇は特別休暇に分類される事から、労働基準法に定めがない休暇となっています。
そのため取得できない場合や、取得できたとしても忌引き休暇の基準や日数など企業によって様々です。
ですので万が一の事態が起こる前に自分で調べておくことが必要です。

特に親等により取得できる日数が変わることや、実家が遠方の場合は日数がプラスされる場合、義理の親でも同一生計の場合は実の親として日数を取得できるなど、企業によっては複雑な点もありますので注意しましょう。

家族葬の忌引き休暇の日数

一般的な家族葬の忌引き休暇の日数は以下のとおりです。

関係性 日数
配偶者 10日間
実の父母 7日間
5日間
兄弟姉妹 3日間
実の祖父母 3日間
叔父・叔母 1日間
1日間
配偶者の父母 3日間
配偶者の兄弟姉妹 1日間
配偶者の祖父母 1日間

これはあくまでも一般的な目安なので、ご自身の勤め先を確認しておきましょう。

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忌引き休暇申請の注意点

葬儀

忌引き休暇は誰も予期せぬ休暇です。
そのため勤め先に与える影響はとても大きく、もちろん忌引き休暇の申請により、迷惑を掛けてしまう方が居ることも予想されます。
近親者を亡くして辛い時かもしれませんが、社会人としてしっかりと対応できるか試される時でもあると認識してください。

また、万が一同僚に忌引き休暇を申請する方がいた時は、積極的に業務応援をするように心掛けておきましょう。

ここでは忌引き休暇申請の注意点について解説します。

早めの申請が大切

忌引きは急に起きてしまいます。
そのため、予期せぬ休暇を企業も与えなければならないため、早めに伝える事が大切です。
もしお勤めの仕事内容がサービス業だった場合、人員が足りなくなるのは必須です。
普段お世話になっている勤め先の事も考え、いち早く申請するようにしましょう。

メールでの休暇申請の連絡は望ましくない

忌引き休暇の申請は、直属の上司に口頭で行うのが最善です。
もし会社へ連絡できない時間帯に事が起きた時は、出社開始される時間帯に早めに連絡、伝言を伝えておき、その後改めて上司に連絡を入れましょう。
また、やむを得ない際はメールでの連絡も大丈夫ですが、上司の気持ちを考えるとマナー違反と考える方もいますので、必ずその後電話をするようにしましょう。

もっとも良い方法は電話連絡をした後に勤め先へ行く事ですが状況に応じて無理ならば仕方ありません。
その時は伝えなければいけない下記の内容について、メールで送信されると丁寧な印象も持たれます。

  • 亡くなった方の名前
  • 家族葬か一般葬どちらで営むのか
  • 喪主
  • 通夜と告別式の日時、会場名、住所、会場連絡先

送信後、電話にてメール送信した旨を伝えるようにしましょう。

休暇前の業務の引継ぎ

勤め先へ一度行ける状況ならばメモ等を残し、しっかりと業務内容を伝えるように心がけましょう。
一番大切な事は顧客へ迷惑をかけてしまわない事で、忌引き休暇により勤め先へダメージを与えるのは一番のタブーです。
万が一急ぎの案件がある場合は、相手先に迷惑がかからないよう考える必要があります。

また会社へ引き継ぎで行けない場合、引継ぎ内容をメールで送信、その後電話にて説明するのが分かりやすく丁寧です。

貴方が大変な状況なのは同僚も分かってくれていますが、だからと言ってそのことに甘え、引継ぎをおろそかにすることが無いよう心がけましょう。

忌引き休暇明けのお礼も大切

忌引き休暇明けは、業務を引き継いでいただいた上司・同僚へ真っ先にお礼をすることが大切です。
休暇の日数や引継ぎ内容によっては、お礼の品物を用意する必要がありますので注意してください。

家族葬の時は弔電や香典が届くこともありますので、誰から送られてきたのかを確認しておきましょう。
企業名で送られてきた場合は、企業の経費で賄われていることが多く、上司へのお礼に付け加えることで大丈夫ですが、個人名での場合はその方へ直接のお礼や香典返しを行うようにしましょう。

また家族葬の場合、忌引き休暇明けに香典を頂戴することも予想されるので、その時は後日しっかりと香典返しを行うようにしましょう。
そのため、忌引き休暇明けの対応をしっかりと行う大切さを、十分理解しておきましょう。

以下の記事では家族葬を会社に連絡する際の文例について紹介しております。
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忌引き証明に会葬礼状が必要

葬儀

忌引き休暇の申請には、会社によっても異なりますが、会葬礼状などの提出が必要です。
しかし家族のみで営まれる家族葬では、会葬礼状を用意しない事も考えられます。
その場合は死亡診断書や火葬許可証のコピーなどが代用書類にあたりますが、個人情報が含まれています。
会社によっては黒く塗りつぶす箇所の説明があるかもしれませんので、予め申請書を提出する方に確認しておきましょう。

葬儀会社によっては、訃報の作成を行ってくれる会社もありますので、相談してみるのも良いでしょう。

忌引き休暇は有給の会社も多くあり、多くの場合申請時に証明書類を添付することが必要とされています。
ですが初めてだと知らない方も多く、休暇明け出社し初めて必要書類があることを知ったという方もいます。
後から準備すると大変な書類なので、事前に勤め先へ提出書類を確認しておくようにしましょう。

家族葬の忌引きまとめ

葬儀

いかがでしたか?
今回終活ねっとでは、家族葬の忌引き休暇について以下のことを解説してきました。

  • 忌引き休暇は会社により異なる休暇である。
  • 忌引き休暇は素早く、出来る限り電話で申請を行うようにする。
  • 休暇前の業務の引継ぎは、分かりやすく丁寧に行うようにする。
  • 忌引き休暇明けは必ずお礼を行うようにする。
  • 忌引き休暇申請時の必要書類は事前に確認しておく。

家族葬ですと忌引き休暇申請に引き目を感じる方もいますが、引継ぎや電話連絡、出社後速やかに必要書類の提出を行えば問題ありません。

忌引き休暇を取得できた事を上司や同僚に、しっかりと感謝するようにしましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
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