家族葬のお供え物に果物はいい?弔問のマナーや供物の相場などを解説

家族葬は基本的に遺族・親族を中心として行われる葬儀です。参列する場合でも香典は辞退されることが多くなります。ではお供え物に果物を贈るのはいいのでしょうか?この記事では、家族葬のお供え物に果物は適しているのかを中心に、弔問のマナーなどについても解説していきます。

目次

  1. 家族葬に果物を送ることについて
  2. 家族葬の参列時に果物をお供えしていい?
  3. 家族葬後に果物をお供えしていい?
  4. 家族葬後の弔問の流れ
  5. 家族葬後の弔問マナー
  6. 家族葬に果物を送ることに関するまとめ

家族葬に果物を送ることについて

葬儀

家族葬は身内を中心に行われる小規模な葬儀です。
近年、都市部を中心に急速に広まっている葬儀の種類です。
内々の葬儀のため、参列者も限られており、香典も辞退されることが多いのが特徴です。

では、果物をお供え物として送るのはいいのでしょうか。
家族葬の基本的なマナーとして知っておきたい部分です。

そこで今回終活ねっとでは、家族葬のお供え物に果物はいいのかを中心に、弔問のマナーや供物の相場について以下の項目を解説していきます。

  • 家族葬の参列時に果物をお供えしてもいい?
  • 家族葬後の弔問時に果物のお供えをしていい?
  • 家族葬後の弔問時の流れについて
  • 家族葬後の弔問マナーについて

家族葬のお供えに果物はいいのかを詳しく知りたい方は、ぜひ最後までご覧いただき、知識を深めていただければと思います。

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家族葬の参列時に果物をお供えしていい?

葬儀

家族葬は遺族・親族で行われるこじんまりとした葬儀です。
家族葬には一般葬にはない形式が存在しています。
家族葬では香典を辞退することが多いのも、一つの特徴的な形式になります。

では、参列時に果物をお供えしてもいいのでしょうか。
ここでは、家族葬の参列時に果物をお供えしていいかを解説します。

家族葬の参列時は供花・供物は控える

一般葬と家族葬との最も大きな違いは規模の大きさですが、家族葬は一般葬と違い、香典を辞退する場合が多いのも特徴です。
ところが、家族葬でも色々な形の家族葬があります。

規模は小さいながらも一般葬と同様に香典を受け取る家族葬もあるのです。
そのような場合の家族葬であれば、供花や供物を準備するのも問題ないでしょう。
一般葬と同様に受け取っていただけるはずです。

もしも、典型的な家族葬のように香典を辞退されている場合は、供花や果物を含む供物を送るのは控えましょう。
葬儀のお知らせに、香典を含めた厚意を辞退しているかが書かれているかによって判断が可能です。

供花や供物も香典と同様に一般的にはお返しが必要となる対象として考えることになるからです。

遺族の気持ちを理解しましょう

一般葬ではなく家族葬を選ばれる理由にはいくつかあります。
その一つには経済的な面があります。
葬儀にお金をかけたくないという遺族の思いがあるのです。

そのため、香典や供花や供物なども辞退することになります。
受け取ったとしてもお返しが必要となるものばかりなので、後々に遺族にとっては負担になるからです。

また、香典や供物などを受けると受付や管理などが意外と大変です。
そうした煩わしさをなくして、故人との最期の時間をじっくり過ごしたい。
そんな遺族の気持ちもあるのです。

いずれにしても、香典や供花に供物を辞退するには、遺族にとってはそれなりに理由があってのことです。
葬儀では自分の気持ちを優先するのではなく、遺族の気持ちを優先するべきだと言えます。

家族葬後に果物をお供えしていい?

仏壇

家族葬で葬儀が行われる場合は、参列できる人は親族が中心となり、参列したくてもできない可能性があります。
そのような場合でも弔意を表す方法の一つとして、家族葬後に弔問することが挙げられます。
もちろん、遺族の了解を得た上で弔問することになるのですが、その際はお供え物を持参するのが一般的です。

ここでは、家族葬後の弔問時に果物をお供えしていいのかを解説します。

家族葬後の弔問時の果物は大丈夫

家族葬後に弔問する際には、お供え物を持参してうかがいます。
故人が好きなものが分かっているのであれば、それでも良いですし、果物をお供えとして持参しても問題ありません。
肉や魚などの生物で日持ちがしないものはお供え物としては適していませんので気をつけましょう。

お供えの果物はどこで手配する?

お供え物として果物を持参するのであれば、果物専門のお店がおすすめです。
どんな果物が良いか迷っても的確にアドバイスを送っていただけるでしょう。
もちろん、信頼できるスーパーや街の八百屋さんでも構いません。

また、最近はネットでも注文をすることも可能なので、そちらも検討しても良いでしょう。
忘れてはいけないのは、「のし」です。
黒白の結び切りの水引で「御供」の表書きをしてもらいましょう。

お供えの果物の相場はどのくらい?

お供えで果物を持参する際は、もらった遺族が困惑するような物を送ってはいけません。
基本的にはお返しをしないといけないのではないかと思われるような高価すぎる品、日持ちがしないような果物は止めたほうが良いでしょう。

金額的には、2000円〜4000円程度の物を持参するのが良いでしょう。

その他家族葬後弔問時のお供え物の例

家族葬後の弔問時にオススメのお供え物は果物だけではありません。
他にもお花やお線香、お菓子も一般的です。

果物以外の、供物としてオススメのものを紹介していきます。

お花

お供えにお花を持参するのは、もっともポピュラーと言えます。
故人が好きだった花などを知っているのであれば、中に入れると喜ばれるでしょう。

ただし、色どりには注意をしましょう。
地味にする必要はありませんが、まるでお祝いでもしているかのようなお花の選択は控えましょう。
花屋さんで弔問に持参すると言えば、見繕ってもらえるはずです。

費用的には3000円程度のもので良いでしょう。

お線香

仏教ではお線香の香りは故人の食べ物と言われています。
その意味では、故人のためにお線香をお供えとして持参する事は理にかなっていると言えます。

しかし、お線香は葬儀後の弔問などで多くの人から遺族はもらっている可能性があります。
あっても邪魔にならない、いずれは使えるものというイメージがあるからか持参する人が多いようです。

お線香の香りは好き嫌いがあるので、香りによっては遺族が苦手とするものもあるので注意が必要です。

費用的には、2000円〜3000円程度の予算が適しています。

お菓子

お菓子を弔問のお供えに持参していくのも良い選択です。
特に、故人が好きだったお菓子などを知っていて持参すると、遺族にも喜ばれます。

注意したいのは日持ちがしないような生菓子などは控えたほうが良いということです。
費用的には3000円程度の品が適しています。

あまり高価なものだと遺族が困惑するので注意しましょう。

家族葬の後日のお供えに関して、以下の記事でも詳しく紹介しているのでぜひご覧ください。

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家族葬後の弔問の流れ

仏壇

家族葬のため参列できなかった場合、弔意を表すには遺族のご自宅を弔問する場合があります。
実際に弔問をする場合の流れはどうなっているのでしょうか。
失礼のないように対応したいものです。

ここでは、家族葬後の弔問の流れについて解説します。

事前に喪主に報告する

弔問していただけることは遺族にとっては有り難いことである反面、場合によっては負担に感じてしまうこともあるのだということを理解しておきましょう。

多くの方が弔問に訪れると、いつまでも葬儀の延長上にいるようで心はどうしても落ち着かなく負担に感じる可能性があります。
できるだけ遺族に負担を感じさせないように、弔問する側は気を使いましょう。

その意味においても、弔問時のマナーとして必ず喪主に事前に連絡を入れてから訪れましょう。
決していきなり出かけてはいけません。
喪主の都合を第一に考えて行動を取りましょう。

供物の準備

弔問の際は供物を持って出かけます。
供物は前述のように、花や果物、線香、お菓子などが向いています。

弔問にうかがう時に供物を購入するのも良いですが、できれば予め購入しておいてから出かけましょう。
もしも予定していたものが途中で手に入らない事などが起きた場合、バタバタして供物を探し回ることになるので注意しましょう。

供物は日持ちのするもので、高額すぎないものを持参するのがポイントです。

当日は遺族の方へきちんと挨拶を忘れずに

弔問した際には、遺族の方にお悔やみの言葉をかけることを忘れてはいけません。

決まり文句ですが、「このたびはご愁傷様です。心よりお悔やみ申し上げます。」でも構いません。使い慣れてない言葉なので上手く言えない可能性もありますが、それでも問題ありません。

また、弔問のために時間を取っていただいたことのお礼なども伝えましょう。
心からのお悔みの気持ち、遺族をいたわる気持ちが相手に伝われば良いのです。

家族葬後の線香については、こちらの記事でより詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

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家族葬後の弔問マナー

葬儀

弔問の際にはマナーがあります。
葬儀の際のマナーとは違う部分もあるので気を付けましょう。
ここでは、家族葬後の弔問時のマナーに関して解説します。

弔問するタイミング

弔問はいつ行っても良いというわけではありません。
喪主に事前連絡をして日取りを決めるのは当然としても、弔問するタイミングというのは理解しなくてはいけません。

弔問は家族葬が終わってから1週間は空けてから行いましょう。
それ以上早いと、葬儀後のバタバタが落ち着いてない可能性があります。

ただし、遅くとも四十九日前までには弔問を行いましょう。
遅すぎても落ち着きつつある遺族に、精神的に負担をかけることになるので注意しましょう。

お線香のあげ方

弔問した際には、お仏壇にお線香をあげることになります。

一礼をして、ローソクに火をつけます。
左手には数珠をかけて、右手でお線香を持ち、ローソクから火をつけます。
直接、マッチやライターからお線香に火をつけることはマナー違反です。

線香に火がついている場合は、火のついた線香を真下に引き下ろして火を消します。
消えない場合は左手で仰いで消します。
口で火を吹き消してはいけません。

あげるお線香の本数や香炉への線香の立て方は宗派によって違いますが、普段通りの作法で線香をあげても問題はありません。

弔問時の服装

家族葬後の弔問については、喪服を着用するのではなく平服でうかがうことが基本です。

無難なのは男性なら地味目な色のスーツやジャケット、白いシャツに地味目なネクタイになります。
女性なら地味目なスーツやアンサンブル、ワンピース、白いシャツなどが良いでしょう。

派手な服装は避けて化粧やアクセサリーはできるだけ控えるようにします。

家族葬時の服装マナーについては、こちらの記事でより詳しくご紹介していますので、ぜひご覧ください。

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家族葬に果物を送ることに関するまとめ

仏壇

家族葬のお供え物に果物を送って良いのかを中心に、弔問のマナーや供物の相場などに関しておわかりいただけたでしょうか。
今回終活ねっとでは、家族葬のお供え物に果物を送ることについて以下のことを解説してきました。

  • 家族葬では香典や供花や供物は辞退される場合が多いので、果物を送るのも控えたほうが良い。
  • 家族葬後に弔問した場合は、果物をお供えすることは問題がない。
  • 弔問時のお供え物は果物のほか、お花や線香、お菓子などが向いている。
  • 家族葬後の弔問の流れは、事前に喪主に連絡してから供物を準備して出かけ、遺族をいたわる挨拶を忘れない。
  • 家族葬の弔問時のマナーとして、弔問のタイミングやお線香のあげ方、服装には気をつける必要がある。

家族葬では香典を辞退される事が多く、果物などの供物を送るのも控えたほうが良いです。
また参列ができなかった代わりに、遺族を弔問するという方法もあるのですが、自分の都合で日程などを勝手に決めてはいけません。
何事も遺族の立場になっていたわる気持ちで接することが大切だと言えそうです。

その気持ちを持つことができれば、自然と弔問のマナーも守ることができるような気もします。

終活ねっとでは「家族葬のお供え物に果物はいい?」に関する記事以外にも、家族葬に関して詳しく解説した記事を多数掲載しています。

ぜひそちらの方もご覧ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

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