富山県の高瀬神社の見どころや回り方を紹介!

富山県には、地元を中心に崇敬を集めてきた高瀬神社という神社があります。全国には長い歴史をもつ神社が数多くありますが、高瀬神社も連綿とした歩みのもとに成り立っている、由緒ある神社です。今回の記事ではそんな高瀬神社について、見どころや回り方を細かく解説します。

目次

  1. 高瀬神社について
  2. そもそも高瀬神社って?
  3. 高瀬神社の基本情報
  4. 高瀬神社の見どころ・回り方
  5. 高瀬神社の主な祈願・行事
  6. 大阪府にある高瀬神社って?
  7. 高瀬神社周辺の富山県のおすすめ神社
  8. 高瀬神社についてのまとめ

高瀬神社について

神社

神社にはそれぞれ、宮司の家系や地元の人達にまつわるエピソードがあるものです。
神社での結婚式や七五三を行う手順についてご存知の方は多いですが、ひとつの神社の事情について詳しく知っている方は少ないでしょう。

また、高瀬神社は、富山周辺で祈祷や行事をお考えの方におすすめしたいポイントを数多くもっている、素晴らしい神社です。
今回終活ねっとでは、富山県の高瀬神社について、以下の点を記事にまとめてみました。

  • 高瀬神社とはどんな神社か?
  • 高瀬神社の場所・アクセス
  • 高瀬神社の主な見どころと回り方について
  • 高瀬神社で行われている、祈願と行事について
  • 大阪府にある高瀬神社
  • 高瀬神社の周辺にある神社

時代の移り変わりによって新たな対応を備えつつ、変わらない信仰と素朴な願いが集まってくる高瀬神社の姿があります。
参拝をお考えの方は、事前情報として、ぜひ最後までご覧ください。

そもそも高瀬神社って?

神社

まず、高瀬神社がどんな神社なのかを解説していきます。

由緒

創建の時期は定かではないですが、平安時代初期の書物からすでに神階の授与がなされていたことが確認できます。
第12代である景行天皇の時代と伝わっており、景行天皇は日本武尊(やまとたけるのみこと)の父にあたる方です。

大国主命(おおくにぬしのみこと)が北陸を平定し、出雲へ帰るときにこの地に御魂を鎮めたのがはじまりとされています。
国造りに直接携わり、心優しく数々の試練にも耐え抜いた意志の強さをもつ神様であり、温かで心強い恩恵が期待できます。

どんなご利益がある?

国造りを担った大国主命を主祭神としている高瀬神社は、五穀豊穣・縁結び・病気平癒・幸運のご利益で知られています。

人々の営みや文化を総括して司る神様ですので、これらの他にも生活に根差したご利益があり、各種の祈祷も行うことができます。

結婚式場としての需要も高く、子宝に恵まれることを願って高瀬神社を選ぶ方も多いです。
貴賤の別なく出てくるあらゆる人々の悩みに応えてくれる、親しみやすい神社といえるでしょう。

遍歴・歴史

平安時代初期には従五位下とさほど格の高くない神社でしたが、以来着々と信仰を厚めていき、平安時代後期には一の宮とかなり早いペースで昇格しています。

神仏習合も行われてきた神社であり、三百坊の勧学院を擁していた時期もあります。
戦国時代を経て荒廃してしまうものの、江戸時代に加賀藩主前田氏の尽力のもと再興されることとなりました。

現在では、北陸でもトップクラスの賑わいを見せる神社となっています。
時代の変遷と困難を乗り越えてきた証として、史跡や宝物といった文化財も多数保有しています。

高瀬神社の基本情報

神社

次は、高瀬神社についての具体的な地理情報や拝観時間などを見ていきましょう。
各々の経路に応じてご検討ください。

場所・地図

高瀬神社は、富山県南砺市の寺社の多い地方に鎮座しています。
周辺の観光スポットと同時に周っていく方も散見されます。
近くには浄土真宗本願寺派のお寺や、国指定の史跡公園である高瀬遺跡などがあります。

高瀬神社

所在地富山県南砺市神子畑

アクセス

高瀬神社に行くときには、最終的に車を使ってアクセスすることとなります。
年始や行事の時期には案内看板が建てられることがあります。

電車・バス

電車で行く場合は、JR城端線の福野駅で降りて、加越能バス庄川方面行きに乗ることになります。
高瀬神社前のバス停で降りてから、徒歩5分のところに高瀬神社があります。

他の駅を考えても歩きで行くのは距離があり難しいので、公共交通を利用する場合はこのルート1つとなります。

この路線のバスは1~2時間に1本程度しか出ていません。
予定を決めるときには、加越能バスの時刻表を確認しながら進めてください。

自動車

車で行く場合は、北陸の砺波ICか東海北陸の福光ICから降りて、どちらからも15分程度行った地点となります。

立地の関係上、周囲には高瀬神社のものではない鳥居もあります。
単純な見た目だけでは区別がつかないので、初めての方にはナビや地図のしっかりした準備が必要です。

行き方

上記で解説した通り、JRの電車からバスに乗るか自動車で高速道路から降りて進むかの主に2通りとなります。

電車を使う場合は、駅からタクシーを使って向かうこともできます。
バスの時間が合わなかったり、確実性を求めるなら予約を考えてもいいでしょう。
足腰に不安のある方や赤ちゃんを連れていく方にも適しています。

駐車場について

高瀬神社の駐車場は広く、90台分が駐まれるスペースがあり無料で利用できます。
団体旅行の行き先としても困ることはありません。

元旦などの大幅な混雑が予想されるタイミングでない限り、車種に関係なく余裕をもって駐車することができるでしょう。

拝観料

拝観料は無料となっているので、誰でも気軽に参拝することができます。
祈祷を依頼する際は、1件につき5000円から受け付けていますので、初穂料としてご用意ください。

拝観が可能な時間

高瀬神社の開門・閉門時間は以下の通りです。
実際に参拝する際は、時間ギリギリとならないよう十分な配分のもとに行くようにしてください。

対応 時間
開門 8:45
閉門 17:00

社務所での祈祷受付は少し狭くなり、9:00~16:30の間となります。

無休で営まれていますので、人の集中する日にちを避けて参拝することもできます。
行事の時期は人が多く、拝観中に気の休まることが少なくなるので、可能であれば空いた平日で検討してみてください。

高瀬神社の見どころ・回り方

人々

それでは、高瀬神社の見どころやおすすめの回り方をご紹介していきます。

見どころ

高瀬神社は境内に立派な施設がまとまっており、参拝しやすい環境になっているのが特徴です。
アクセスしやすく天気の変わりやすい場所にあるわけでもないので、安全に行ける神社めぐりの端緒としてもおすすめできます。

大鳥居

高瀬神社の大鳥居は、堂々とした威容で参拝者を歓迎してくれます。
住宅地の道路を跨るように建てられているので、ほとんどの場合車で通過しながらくぐることとなります。

やや変則的な状況になりますが、一礼を忘れないようにしましょう。
この鳥居は昭和天皇の60年在位を記念して、地元の創業者である西田東作氏から寄進されたものです。

乳白色の鳥居と空のコントラストは清々しく、天候のいいときにぜひ写真に収めたい美観となっています。

本殿・拝殿

高瀬神社の御本殿は、戦中と戦後の経緯を汲むものとなっています。
基礎工事が終了した頃に終戦を迎え、国費で賄われていた建立計画を一度中止せざるを得なくなっています。

それからしばらくは参拝客もいなくなっていましたが、数々の地元の有志の方から協力をいただき、地道に再建を重ね続け、昭和62年に無事完全な姿を取り戻しました。

本殿の構造は流造であり、社殿の建築様式としてはもっとも広まっている後期のものとなります。
樹齢数百年に及ぶ立派な銘木もあり、これも再建の際に寄進されたものです。

功霊殿

御本殿に隣接して、小さな功霊殿が建てられています。
地元から出征し日清・日露戦争から大東亜戦争までを含めた戦没した英霊と、開拓に従事した功労者を慰霊する社殿です。

もともとこの功霊殿は高瀬神社の旧本殿であり、井波彫刻が残るものとして建築物としても貴重なもので、文化財の指定も受けています。
偉大な先人に敬意を示すとともに、珍しい意匠を鑑賞してみてください。

なでうさぎ

高瀬神社は、神話の因幡の白兎で知られるなでうさぎの像でも有名です。
大国主命がうさぎの体に触れて傷と悪しき心を癒したという伝説から、触れた箇所が癒えるとされています。

このうさぎが大国主命と八上姫との婚約を予言しており、これが縁結びのご利益ともつながっています。

高瀬神社でもとりわけ有名なもので、行事の際にはなでうさぎを撫でる人で長蛇の列ができます。
これにちなんだ福うさぎのお守りもあり、近年ではうさぎおみくじなども取り扱うようになっています。

さざれ石

国歌で歌われる「細かい石、小石」という意味のさざれ石も、境内に安置されていて観光スポットのひとつとなっています。
固有のものではありませんが、古くから歌われてきた日本の風情を感じ取ることができます。

深みのある外観だけでなく、時間をかけてゆっくりと大きくなっていく様から、子孫繁栄の縁起物としての意味合いもあります。

茶筅塚

茶筅塚は、使えなくなってしまった茶道の道具をねぎらい、感謝を捧げるために建立された塚です。
神様や人に対してのみでなく、物に対しても謙虚な高瀬神社の姿勢があらわれています。

茶道に励む方が茶筅塚で祈願するためにお参りすることもあります。
高瀬神社では感謝を捧げる献茶祭や、処分の祭事である茶筅焼納祭なども行われています。

末社

高瀬神社の末社には、先ほど紹介した功霊殿のほかに高瀬稲荷社があります。
赤い鳥居が重なっており、小さいながらとても印象的な外観をしています。

お稲荷様で有名な京都の伏見稲荷大社の分社であり、ここからも商売繁盛・五穀豊穣のご利益が期待できます。

御朱印・お守り・絵馬・おみくじ

高瀬神社では神社の各種物品も広く取り扱っています。
ひとつひとつご紹介していきます。

御朱印・御朱印帳

御朱印は、境内の左手に備えられている授与所でいただくことができます。
初穂料が300円ほどかかります。
越中国の頃から一の宮であったため、高瀬神社の御朱印もよく知られて広まっているものと考えられます。

以下の記事では、神社での御朱印についてさらに詳しく紹介しています。
こちらもあわせてご覧ください。

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お守り

扱っているお守りも、様々な祈願に対応されています。
安産祈願・家内安全・商売繁盛といった誰にでも勧められるものから、勾玉や身代わりといった少し凝ったものまで選ぶことができます。

どれも鞄などにつけても邪魔にならないお手軽なサイズですので、験担ぎにいかがでしょうか。
お守りの効果についての情報もまとめていますので、詳しく知りたい方は下記の記事をご覧ください。

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絵馬

高瀬神社では絵馬も取り扱っています。
具体的な種類を挙げると、諸願成就・むすび・合格祈願の3種類となります。
各自の希望に応じて購入を検討してください。

絵馬の詳細については、下記の記事をご覧ください。

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おみくじ

うさぎおみくじを引くこともできます。
からくり仕掛けを使っているため24時間いつでも利用でき、社務所が開いていないときでもお参りとともに運試しをすることができます。

おみくじの意味合いやマナーについては、下記の記事に詳細をまとめております。

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おすすめの回り方

高瀬神社の回り方についても触れておきます。
参拝計画の参考にしてください。

回り方

高瀬神社は高原や僻地ではなく、学校・役所・田畑などがある住宅地の近くにありますので、参拝も境内の中を少し歩くだけですべて済ませることができます。
また、他の見どころもご紹介します。

  • 宝物殿

    大鳥居と同じく、昭和天皇の60年在位の奉祝として寄進され、竣工された社殿です。
    高瀬神社の歴史を語るうえで欠かせない、藤井さんにまつわる数々の神宝や装束が展示されています。2016年に開館したばかりの新施設です。
    様々な人の想いが連なった高瀬神社の歴史に、ぜひ実物を通して触れてみてください。

  • 手水舎

    神社では手水舎で体を清めるのがマナーですが、高瀬神社の手水舎では伊勢神宮より移築された自然石が使われています。非常に風情のある中で参拝の準備を行うことができます。

  • 清潔で気持ちのいい境内

    高瀬神社の見どころとして、綺麗な状態に保たれた境内自体の良さが挙げられます。
    参拝客には清浄な境内に魅せられてリピーターとなっている方も多く、汚れが気になったという意見はまったく見当たらないほどです。

各々の距離が近いので、取り立てて順番に気をつけることはありません。
参拝のルートとしては、手水舎で体を清めた後ご本殿にきちんとお参りし、後は他施設を巡る形にすると時間の余裕をもてるでしょう。
祈祷も先に済ませておけば、残りを観光として存分に楽しむことができます。

拝観の所要時間の目安

拝観もそれほど時間はかかりません。
祈祷を頼んだときの目安は20分程度となります。

本殿・功霊殿・高瀬稲荷社・宝物殿と主要な施設を一通り回ることを考えても、2~3時間程度で収まるでしょう。
長期間の天候影響に対する備えなどもほぼ必要なく、ゆっくり参拝することができます。

神社の参拝方法

神社の参拝方法も軽く解説しておきます。
神様のおられるところなので、基本的な作法は押さえておきましょう。

手水舎

境内に入ったら、まず手水舎で手と口を清めます
人の世界での穢れが集まる箇所とされているので、忘れずに行うようにしましょう。

最初に、柄杓を使って手を片方ずつ順に洗い流します。
次に手に水をすくい、口をすすいで吐き出します。
すすいだ手を再び軽く流して、最後に柄杓の柄を流してもとに戻すとお清め完了です。

濡らした箇所は自然に乾くのを待つのが本来の作法です。

礼拝

社殿、特に本殿に礼拝する際には、一定の手順を踏んで礼節を示す必要があります。

まず、最初に鳥居をくぐるときに一礼します。
創作物では音を鳴らす表現が多いですが、お賽銭箱にはなるべく静かにお賽銭を入れるのがマナーです。

本堂で拝む際には、最初に2回お辞儀をし、2回手を合わせて祈願をして、最後に1回お辞儀をして終える二礼二拍手一礼が基本となります。

詳しい参拝方法については、下記の記事をご覧ください。

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高瀬神社の主な祈願・行事

祭

次は、高瀬神社で行われている主な祈願・行事について解説していきます。
神社の中でも高瀬神社は祭事の数が多いほうで、どの季節でも参拝する機会が望めます。

参拝・祈願

高瀬神社は数々の祈願に対応しており、地元の方のみならず遠方から来られた方の要望もくまなく受け止める幅の広さがあります。
代表的なものから順に、まとめてご紹介します。

厄除け

神社に依頼する祈祷の筆頭として、厄年の厄払いが挙げられます。
一般的な厄年の数え方としては、男性は25歳・42歳・61歳、女性は19歳・33歳・37歳を本厄として特に重視しています。

本厄の前後1年は前厄・後厄となり、その年に厄払いを行うこともあります。
厄年の中でも男性の42歳、女性の33歳はもっとも危険の多い大厄とされています。
悪運などに意識の向く方は、厄除けの祈祷を考えてみてください。

お宮参り

赤ちゃんが無事生まれたことを神様に感謝し、健やかに育つよう願うお宮参り(初宮詣・初宮参りとも)の祈祷も多く行われています。
特に神前式を行った方は、丁寧に報告を行うと長寿健康・家内安全のご利益も期待できるでしょう。

実際の祈祷では、神様に捧げたお酒を口づける作法を通してお力をいただきます。
特に格を求められるわけではないですが、正装が基本なのでスーツや和服で参拝するようお願いいたします。

七五三詣

七五三も神社で行われる代表的な祈願です。
子供の成長を祝う行事ですが、それぞれの数字には由来があります。

3歳は髪置きの儀といって女児が髪を剃る習慣を終了する儀式、5歳は袴儀という男児が袴の着用を始めるときの儀式、7歳は帯解きの儀という女児が大人用の大きい帯を使い始めるときの儀式がもととなっています。

数え年で行うのが本来ですが、現代ではもとの習慣自体がほとんど見られず、性別や満年齢の区別もなく祈祷を受けることも多くなっています。
感謝を捧げて子供の加護を願うこと自体が喜ばれますので、形式にとらわれずに参拝を考えてみてください。

車のお祓い

高齢化の進んでいる昨今、車に関する事故も増えていて危機意識が高まっています。
何よりも普段からの心掛けが大切ですが、自身も災難に巻き込まれないように祈祷をお願いすることができます。

他と同じ祈祷の手順を行った後、車にまつわるお守りをいただくことになります。
目に入るところにつけておけば、日頃の安全運転の意識向上にもうってつけです。

その他の祈願

これらの他にも、学業成就・就職成就・旅行安全・病気平癒などを祈願することができます。
一の宮としてのキャリアはさすがであり、対応していない祈願はないといってもいいほどです。

それぞれの祈願に時期的な問題などは特になく、思い立ったときが参拝のタイミングです。
細かい要望となりそうな場合でも、まずは電話で相談してみてください。

行事・イベント

行事は毎月様々なものが催されています。
細かく種類が違っているのですべては紹介しきれませんので、ここでは有名なものを優先して解説します。

初詣

歳旦祭ともなる初詣では、非常に多くの人で高瀬神社は賑わいます。
正月の参拝者は約20万人にも及び、周囲の店での物資調達に支障が出ることもあるので、余裕をもった準備をしていきましょう。

神社でしっかり新年の門出を祝い抱負を立てると、年度初めの普段の生活に戻った際にも気合が入ることでしょう。
ぜひこの機会に親戚や友人と集まって参拝してみてください。

節分祭

2月3日には豆まきと鬼退治で知られる節分祭が行われます。
もともと節分の名称には文字通り「季節を分ける」という意味合いがあり、季節の変わり目には邪鬼が生じるため、それを祓う行事として執り行われてきたものです。

高瀬神社では一年間の無病息災の祈願も兼ねており、体調を崩しやすい時期としても最適な行事となっています。

人形感謝祭

海の日の前にあたる日曜日に、人形感謝祭が催されます。
使わなくなった人形や古くなった人形に感謝を捧げ、祭事の後に焼納する人形供養です。

人形には特に人の念がこめられやすいため、処分に困る話もよく聞きます。
神社の力に頼って、丁重に神様のもとに返せたら心配事もなくなるでしょう。

結婚式

主祭神である大国主命は、縁結びの神様としても有名です。
恋愛や復縁の祈願もありますが、高瀬神社は結婚式場としての一面も非常に大きくなっています。

本殿は年季が入っている古式ゆかしいものですが、新参集殿という新しい建物が主な会場となります。
現代の需要に対応した十分な設備が整えてあります。

ブライダルフェアもしばしば行われており、料理も和式洋式の双方に対応していてグルメの方面でも優れています。
最大100名までの参列が可能なので、大人数のウエディングを計画されている方の披露宴会場としても適しています。

神前式ならではの、参進・修祓・祝詞奏上・三献の儀などを宮司と巫女さんがしっかりと儀礼を行っていくのも魅力でしょう。
挙式では礼儀を気にするご年配の方を招くこともありますので、そういったケースでも安心です。

大阪府にある高瀬神社って?

神社

大阪府にも高瀬神社があります。
由来が違っても同名の社となっていることは珍しくなく、こちらの高瀬神社もそのケースにあたります。

場所・アクセス

大阪府の高瀬神社は守口市にあります。
駅から歩いて5分という非常にアクセスしやすいところにありますが、普段は静かで人も多くありません。

高瀬神社(大阪府)

所在地大阪府守口市馬場町1-1-11

利用料金無料

京阪電鉄土居駅から徒歩5分

見どころ

住宅街と木々に囲まれた中にあり、ややひんやりとしているので夏場にひっそりと参拝したいときにお勧めです。

由緒は聖武天皇の時代までさかのぼりますが、織田信長の戦火に巻き込まれ、江戸時代中期に再建されたものが現在の社殿となります。

夏祭りや秋祭りの時期にはだんじりの練り歩きが観られるので、そのタイミングで参拝するのもおすすめです。

高瀬神社周辺の富山県のおすすめ神社

神社

周辺にある神社についてもご紹介しておきます。
高瀬神社の拝観所要時間は短く都合をつけやすいので、同日の神社めぐりも十分現実的な選択肢になりえます。

日枝神社

富山市の中心にある日枝神社は、富山山王さんという愛称で親しまれています。
駅やバス停からすぐのところにあるのでアクセスが良く、地元外様問わず年中行事の場として賑わっています。

御祭神は主に大山咋神(おおやまくいのかみ、大山に杭を打つ山を所有する神様)と大己貴命を祀っています。

現代的な事情にも柔軟に対応している数少ない神社であり、ARコンテンツを用意したことをフェイスブックで発表しています。
参拝の作法講座や末社の案内をスマートフォンのアプリを通して受けることができます。

日枝神社

所在地富山県富山市山王町4-12

営業時間8:30~17:00

各バス停、駅から徒歩5分

雄山神社

雄山神社は越中一宮としての経歴をもつ、霊峰立山をご神体とする神社です。
山全体が信仰対象で、峰本社・中宮祈願殿・前立社壇の3社に分かれており、三位一体の性質をもっているところが特徴的です。

山岳地帯の土着信仰の強さからか、神仏習合の時代では仏教色が強くなり、修験道が盛んに行われたことでも知られています。
一部の社は高地にありますので、天候のニュースをよくチェックしておいてください。

場所は、祈祷の依頼など誰でも参拝が可能な前立社壇のものを記しておきます。
3社のどこに参拝しても、ご利益や効果に違いはありません。

雄山神社

所在地富山県中新川郡立山町岩峅寺(いわくらじ)1番地

営業時間8:30~16:30

射水神社

射水神社は富岡市にある堂々とした構えの神社です。
この神社も越中国一宮の経歴をもっており、創建の時期は奈良時代以前と推測されます。
現在の主祭神は、天照大神の孫神にあたる瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)で、日本全土に稲作文化を広めた神様です。

春先の桜の見事な咲きようは、射水神社の見どころのひとつとなっています。
主祭神の性格から代表的なご利益は五穀豊穣と商売繁盛ですが、交通安全や成人祝いとなる元服・髪上げの祈祷も行うことができます。

射水神社

所在地富山県高岡市古城1-1

営業時間9:30~16:00

他にも、富山県には有名な神社があります。
下の記事に詳細をまとめてありますので、興味のある方は引き続きご覧ください。

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高瀬神社についてのまとめ

神社

いかがでしたでしょうか?
今回終活ねっとでは、富山県の高瀬神社についてご紹介しました。

内容をまとめると以下のようになります

  • 高瀬神社は日本神話の時代からの由来をもつ、古い神社である。大国主命を主祭神としており、五穀豊穣・商売繁盛・安産祈願など人々の生活に対して非常に幅広く総括的なご利益が期待できる。
  • 神社の中でももっとも格の高い、一の宮である。長い歴史をもつことから、廃止された史跡や過去の宝物も多くもっている。
  • 高瀬神社は、富山県南砺市の寺社の集まる区画にある。バス停からは徒歩5分で行けるが、本数が少ないので加越能バスの時刻表を確認すること。駐車場は無料で利用可能で、90台分駐めることができるので余裕もある。
  • 基本的な拝観は無料、祈祷にかかる初穂料は1口5000円からとなる。社務所の受付時間は8:45~17:00となっている。年中無休で営まれているので、混雑を避けられる予定を立てて参拝するのがおすすめ。
  • 見どころとしては、道路をまたぐ大鳥居、地元の方の協力で復活した本殿、戦没者や開拓功労者を敬い弔う功霊殿などがある。国歌にも出てくるさざれ石や、茶道の方に有名な茶筅塚も観ておきたい。
  • 因幡の白兎の話で有名ななでうさぎがあり、なでた箇所が治るご利益がある。
    うさぎおみくじも行うようになっている。伏見稲荷大社の分社である高瀬稲荷社もある。
  • 神社で取り扱われる御朱印・お守り・絵馬・おみくじもすべて完備している。
  • 祈祷単体にかかる時間は20分程度。宝物殿まで含めても3時間程度で一通り回ることができる。清潔に保たれた境内は評価が高い。
  • 祈祷は伝統的なものから生活にかかわるものまで幅広く、厄除け・お宮参り・七五三詣・車のお祓いなどを中心に行っている。細かい要望になる場合でも、まずは相談してみるのが良策。
  • 初詣・節分祭・人形感謝祭といった行事もよく行われている。毎月なにかしらのお祭りが催されているので、連れ立っての参拝の機会にも困らない。
  • 結婚式場としての設備にも力を入れており、100名まで参列できるので大型の挙式も可能。料理も和式と洋式の両方に対応していて、礼節を重視する方にも納得していただける式場の候補となる。
  • 大阪府守口市にも、同名の高瀬神社がある。
  • 高瀬神社の周辺には、日枝神社・雄山神社・射水神社がある。

高瀬神社は山間一帯を包括するような存在ではありませんが、万全の体制が整っている神社といってよく、非常に多くの要望に応えることのできる頼もしい神社です。

神職の方を多く抱える神社は意外と少なく、少人数で営まれているところでは対応が間に合わなくなることも珍しくありません。
その中でも、高瀬神社は近年でも学生の剣道大会やあさがお展が開かれるほど人の動きが活発です。

事前の連絡は必須ですが、人手の心配はほぼありませんので、ぜひ祈祷や参拝お考えの際は高瀬神社を考えてみてください。

終活ねっとでは、神社に関する記事を多数記載しています。
以下の記事では、神社のおみくじの歴史やマナーについて詳しく紹介しています。
こちらもあわせてご覧ください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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